2018年3月11日 更新

車のシート汚れやシミを驚くほどきれいに落とす方法

車内でジュースやコーヒーをこぼしてしまったとき、どのように対処していますか?長年乗っていると、いつの間にか汚れやシミがこびりついてしまうことがあります。そこで今回は、自分でできる汚れの落とし方や、シミ抜き業者に依頼した場合の料金の目安も併せてご紹介します。

4,169 views

シートが汚れてしまった!そんなときの対策とは?

長距離ドライブでは車内で飲食することも多いと思いますが、うっかり食べ物や飲み物をこぼしてしまい、シートを汚してしまった!というのはよくあることです。特に小さいお子さんが同乗していると、お菓子やジュースなどをこぼしたり、シートにつけてしまったりすることもしばしばですね。汚れやシミにはさまざまな種類があり、それによって対処法も違います。オールマイティなクリーナーはありません。どんな汚れも落とせるとうたっているものがあったとしても、シートの素材や汚れの種類によっては、逆にシミをつくってしまったり、シートそのものを傷めてしまったりすることにもなりかねないのです。そうならないよう、ここではまず自分でできる汚れやシミの対処法を紹介します。

ジュース、コーヒーなどの液体汚れ

gettyimages (67995)
お子さんが飲むジュース、大人が飲むコーヒー、ハンバーガーに使うケチャップやマヨネーズも、汚れやシミをつくる原因のひとつです。飲んだり食べたりするときに車が揺れて、シートや床にこぼしてしまうこともよくあります。
まず、ついたばかりのシミなどを取る方法です。
車内にウエットティッシュを常備していれば、こぼしたらすぐに拭き取りましょう。最後に乾拭きするか、ドアを開けて乾かしてください。
蒸しタオルで叩くように拭きます。叩いても落ちないときは、中性洗剤を蒸しタオルに少し垂らし、さらに叩いてみましょう。汚れが落ちたら、タオルや雑巾で乾拭きをするか、ドライヤーで乾燥させます。

蒸しタオルの簡単な作り方は、タオルを水に浸して強く絞り、600Wの電子レンジで約1分加熱すれば完了です。
汚れのついたシートの上に乾燥したタオルを置き、その上からスチームクリーナーを押し付けます。汚れが浮き出すとタオルに汚れが移りますので、最後に乾いたタオルや雑巾で乾拭き、またはドライヤーをかけましょう。
次に時間が経ってしまった汚れの取り方です。
シミを蒸しタオルで叩き、酵素系の漂白剤を蒸しタオルに2~3滴垂らします。最後に乾拭き、またはドライヤーをかけます。
※塩素系はNGです!塩素系の漂白剤は強すぎるので、汚れの部分を真っ白にしてしまう危険性があります。必ず酵素系のものを使用してください。

ガムなど固体の汚れ

運転中の眠気覚ましにガムを噛む人も多いと思いますが、服と同様、布製のシートについたガムはなかなか取れないものです。ガムの原料である「チクル」は油と親和性があるので、バターやサラダ油などで簡単に取ることができます。歯ブラシなどに油製品を付けて擦ったり、直接手にとって擦ったりしてみましょう。

水溶性でない口紅や日焼け止めなど

口紅をはじめ水溶性でないメイク用品などは、水だけでは拭き取れません。特に、夏場に女性を乗せた後は、美意識の高い女性であればあるほど、日焼け止めが付着していることも多いです。油性の汚れはアルコール除光液などを使い、溶かしながら取ります。汚れが広がらないよう注意して行いましょう。

臭いや菌などの見えない汚れ

thinkstock (67996)
車酔いで嘔吐したときの吐瀉物の臭い、ペットの体臭やおしっこの臭いなど、目に見えない汚れもやっかいです。

重曹を使う

吐瀉物を片付けたら、その付近を少し濡らし、重曹を撒いてから1時間ほどおきます。掃除機で重曹を吸い、重曹をぬるま湯に溶かしてスプレーし、タオルで叩きながら拭きます。
胃酸が混じっている嘔吐物は酸性なので、重曹のアルカリ性で分解、消臭できます。

ペット用スプレー

嘔吐やおしっこなどをした部分を、中性洗剤を2~3滴垂らした蒸しタオルで拭きます。その後タオルや雑巾で乾拭きするか、ドライヤーをかけて乾燥させ、ペット用スプレーを吹きかけます。

頑固な汚れは業者さんに依頼しよう

シートの汚れやシミは、できるだけ早く対処するのがポイントです。とはいえ、時間が経ってしまったシミや頑固な汚れは、自分では取り切れなかったり、かえってシートの素材を傷めたり、汚れを大きくしたりしてしまうことも。そんな時は車内クリーニング専門店を利用する方法があります。面倒な車内清掃や落ちにくいシート汚れなどは、プロの手に任せれば安心です。
thinkstock (67997)
気になる料金は、業者によって異なりますが、おおよその目安は次の通りです。
・フロント座席6000円、後部座席9000円
・嘔吐物の除去(1シート)16000円
・チャイルドシートクリーニング 4000円
・消臭 6500円
・車内全体のクリーニング 20000円
飲食物のシミ、車内の臭い、長年に渡り蓄積した汚れなども完璧にクリーニングしてもらえます。具体的な作業内容、料金などは、直接業者さんに問い合わせてみてください。「車内 クリーニング」などで検索するとよいでしょう。

まとめ

thinkstock (67998)
自分では手に負えないほどの汚れやシミをつくる前に、日頃から予防することも大切です。付着した汚れは放置せず、すぐに対処を。ティッシュやウエットティッシュ、軍手も雑巾かわりに便利ですので常備しておきましょう。水分を与えすぎると、かえって汚れが広がったり、染み込んだりしてしまうこともあるので、乾拭きやドライヤーなどで乾燥させることもお忘れなく。また、車専用のシートカバーもおすすめです。カバーを外しても中は新車同様の状態を保てます。布のシートは乾いたあとに、防水スプレーをかけておくと、飲み物などをこぼしてもシミになりにくいので試してみてください。
(マジョリティ)

関連する記事 こんな記事も人気です♪

可愛くて疲れにくい!おすすめのカーシートクッションとは?

可愛くて疲れにくい!おすすめのカーシートクッションとは?

ただ背もたれや座席に置くだけじゃない!かわいくて、長時間の運転でも疲れにくい、人気&おすすめのカーシートクッションを紹介します。
goo自動車&バイク | 3,531 views
夫婦のセカンドライフ用に車を買い替えるなら?おすすめの小型中古車

夫婦のセカンドライフ用に車を買い替えるなら?おすすめの小型中古車

子供がいる家庭では、ミニバンをはじめとするファミリーカーを乗る方が多いですよね。しかし子供が独立し夫婦2人になり、車の買い替えを考えている方も多いのではないでしょうか?こちらの記事では夫婦2人乗りにおすすめのコンパクトカーを中心に紹介し中古車情報をお届けします。
goo自動車&バイク | 4,841 views
ご存知ですか?車の点検にかかる費用と期間

ご存知ですか?車の点検にかかる費用と期間

車に乗っている人なら誰でも知っているはずの「点検」にも種類があります。安全・快適なドライブを楽しむために必須な点検の期間や費用など詳しく調査しました。また、初心者でも簡単にできるオイルやバッテリー、タイヤなどのメンテナンスから、少し高度な空気圧やブレーキなどの点検まで、必要な点検項目や内容、方法について解説します。
goo自動車&バイク | 3,911 views
これで解決!エンジンのかけ始めやアクセル時のキュルキュル音

これで解決!エンジンのかけ始めやアクセル時のキュルキュル音

車からキュルキュル音が聞こえる?それはファンベルトが原因かもしれません。エンジンのかけ始めやアクセルを踏んだとき、エアコンを入れた瞬間にキュルキュル鳴る異音の原因を調べました。キュルキュル音が気になる人は必見です!
goo自動車&バイク | 4,191 views
車を探している女性必見!乗っていてかっこいいと思われる車【5選】

車を探している女性必見!乗っていてかっこいいと思われる車【5選】

20代、30代の女性に人気の高いかっこいい車はどれ?女性だからと言って可愛いだけじゃない。軽自動車でも外観がかっこいい車を選びたい女性にピッタリの車5選をご紹介!
goo自動車&バイク | 7,620 views

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう

Car-iの最新情報をお届けします

Twitterでgoo自動車&バイクをフォローしよう!

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

goo自動車&バイク goo自動車&バイク