2015年12月27日 更新

機能も豊富になった福祉車両、最新車種のおすすめはどれ?

「福祉車両」というと車イスの人が乗る車と決めがちです。しかし、高齢化社会に対応するように、乗り降りしやすいシートなど親切設計で、高齢の家族を乗せることもできる身近な車になってきています。最新の「福祉車両」をご紹介しますので、購入の際の参考にしてみてください。

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トヨタ「シエンタ 福祉車両」

福祉車両として人気のシエンタに、2015年12月「助手席回転チルトシート車」などが装着された新型の「車いす仕様車」が発売されます。シート座面の前側を下げることによって車の乗り降りがラクになります。さらに、乗り降りの際に必要なスペースも従来よりも縮小され、乗降の負担が軽減されています。

コンパクトなサイズながら、リクライニング車イスが乗車でき、バックドアから荷物の出し入れがラクになるよう、スロープの前倒れ機能も搭載しています。ほかにも、アシストグリップやサイドサポートパッドなど、乗降の際のサポート用品も充実した車です。

ホンダ「ステップワゴン 福祉車両」

車イスのまま乗り降りをする人は、引き出し式のアルミスロープで車イスのまま乗り込みます。車イスの前輪フレームなどにウインチベルトを掛け、電動ウインチで乗車をサポートします。電動ウインチのサポートにより、スロープもラクに乗り込むことができ、介護者の負担も軽減されています。

また、車イスの使用はないがサポートの必要な人の乗り降りがラクなように、回転するシートが設置されています。助手席か、あるいはスライドドアがある2列目のシートが回転、昇降して乗り降りをサポートします。自分で運転したい人用の車は、足の不自由な人、手の不自由な人、それぞれに対応する運転補助装置が付いたステップワゴンがそろっています。

ダイハツ「タント 福祉車両」

「タントスローパー」の上を電動ウインチによって、女性や高齢者でもラクにサポートできるようになっています。車イスでも頭上や足元が広々として、移動中もゆったり。「ミラクルオープンドア」は介助しやすいよう両側スライドドアで、外側からも助手席が簡単にスライドでき、車イスが乗車するとき、あるいは乗車しないときとシーンに応じて車内を作ることができます。

助手席のシートも大型で、移動中のストレスも軽減されています。「ミラクルオープンドア」が90°開くため、2モードの昇降パターンができるようになりました。リア側昇降とフロント側昇降で、その時々のシーンに合わせて乗り降りができます。また、「スマートアシストⅡ」も装備され、安全性においても安心感があります。
近年の福祉車両は、女性や高齢の方にも車イスの介助がしやすいよう、スロープでの乗車も電動ウインチのサポートでラクになっています。また、コンパクトなボディでも車内はゆったりした車が多く、助手席や2列目席が回転や昇降によってラクに乗り降りができ、車イスの人も介助者も乗り降りのストレスが少なくなりました。

ぜひ参考にしてさまざまな車種を探ってみると良いでしょう。

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