2016年4月4日 更新

BMWの新型7シリーズが登場 MモデルとPHVモデルも

メルセデスベンツSクラスのライバルとして、BMWの最上級クラスに君臨する7シリーズ。ただ、セールスはSクラスに及ばない状況が続いていました。今回モデルチェンジした7シリーズ。高級車としての新たな世界を作りだしました。

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モデル概要は?

今まで、F01のコードネームであった7シリーズですが、2009年から2015年までと比較的短い期間で2015年に新型にバトンタッチしました。今まで市販全モデルがE〇〇という呼称でしたが、7シリーズは、F01となりようやくロードスターなど一部を除き、全モデルがF系に切り替わり、暫くF系が続くかと思いましたが、今モデルはG01となります。それだけ革新的な変化が生じたことを暗に示しているのが呼称からも現れています。Z4などの次モデルはFを超えてGになってしまいそうです。
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革新的なボディストラクチャ

ボディサイズは 標準ボディ比較で、5110×1900×1480mmと、Sクラス5120×1900×1495mmとほぼ同様の数値で、ロングホイールベース仕様もあるのも同様です。相違点はボディの素材。BMWはアルミ素材などで軽量化を図るのと同時に、i3やi8で採用してきたカーボンファイバー(CFRP)をボディに採用してきました。i3などのようにボディ全てをカーボン化しているのではなく、ピラー周りなど開口部に補強材として使用されています。これにより先代モデルに比較して130㎏もの軽量化をしています。これによりCO2の排出量は、同一クラス比較で25%低減しています。
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エンジンも従来の高級車ではありえなかったものを搭載

ボディが重く大きな高級車は排気量も大きくなる傾向がありますが、新型7シリーズには3Lのツインターボ直6(740)と、4.4LV8(750)が設定されています。Sクラスがハイブリッドとディーゼルを設定しているため、今後本国に設定されているハイブリッドモデルの740eが設定される予定です。これは、2Lの直4エンジンにハイブリッドを組み合わせたもので、現行X5に採用されていものとなるようです。振動面では不利になるため、高級車に4気筒が採用されることはありませんでしたが、その常識を破り採用してきました。
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装備も革新的に

新型7シリーズは装備も革新的です。比較的保守的Sクラスとは対照的に今までもi-Driveなど今日では標準となってきているものを先駆けて採用してきました。今モデルでは、更に進化しモニターの前で、手を動かすだけでオーディオなどを操作できるジェスチャーコントロールが採用されました。またヘッドライトもLEDライトの二倍の光量をもつレーザーライトとなりました。車外からでもリモコンキーを操作すると車庫入れを行えるリモート・コントロール・パーキングも装備されます。
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ドライビングも次世代へ

カーボンを使用し、徹底した軽量化と高剛性を得たボディ、ダウンサイジングを行いながらもハイパワーなエンジンに加え、エグゼクティブ・ドライブ・プロを装備してきました。Sクラスにも同様の装備がありますが、ロールなどを制御するアクティブスタビライザーと前方の路面状況をカメラで検知し、サスペンションを調整し、快適な乗り心地を得ています。
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新型7シリーズ、デビュー間もなくでグレード展開もこれからという印象ですが、標準ボディにエアロとサスペンションチューンのされたMスポーツがラインナップされています。SクラスやアウディA7との争いが楽しみな一台です。

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