2017年10月12日 更新

月にいくらかかる?充電時間は?電気自動車の充電料金と充電時間、果たして実用的?

電気自動車の購入を考えている人も多いと思いますが、気になるのは充電にかかる料金や時間です。実用に耐えうるお値段、時間なのでしょうか?この記事では、電気自動車の充電にかかる料金の目安や時間をお伝えします。充電設備の現状や場所、価格についても見逃せません。

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いざ、電気自動車ライフスタート!必要なものは何?月の出費はどれくらい?

自然保護意識の盛り上がりは世界的な流れになっており、エコカーが注目を集めています。代表的なエコカーとしては、プリウスなどのハイブリッド車、電気だけで動く電気自動車が挙げられますが、今回は電気自動車にスポットを当ててみたいと思います。
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電気自動車のメリットは、何と言ってもガソリンを使わず電気のみで走れること。つまり、ガソリン代を気にしなくていいということです。また、ハイブリッド車よりもはるかに効率がよく、地球環境にも優しいこともメリットと言えるでしょう。そんな電気自動車を走らせるには、充電が必要になります。そこで気になるのが、電気代がどのくらいかかるのかということ。わざわざ電気自動車を買ったのに、電気代がガソリン代より高くつくのでは、余計なコストがかかってしまいます。
では、実際、電気自動車の電気代はいくらぐらいになるのでしょうか。前提条件として、夜間がお得な電気料金プランで計算してみました。例えば、日産のリーフの場合だと、1kwhで約9㎞走ることが可能です。昼間の電気代が30円/kwhに対し、夜間の電気代は13円/kwhなので、仮に100km走行すると、電気代は、昼間の電気を使うと約333円、夜間の電気を使うと約144円という計算になります。電気自動車の電気代を安くあげたいなら、安い料金の時間帯に充電しましょう。昼間乗ることが多い人なら、夜間が安い電気料金プランを契約し、夜間に充電すれば節約になります。
また、ガソリン車との比較ではどうでしょうか。例えば、燃費20km/Lの普通車の場合、ガソリン代が1L120円とすると、100km走れば、ガソリン代は600円です。計算の結果を見れば、例え高い昼間の電気代と比べたとしても、電気自動車に軍配が上がることがおわかりいただけるでしょう。
ただし、電気自動車はガソリン車より販売価格が高い、充電するのに時間がかかる、バッテリー交換などのメンテナンス費用がかかるといったデメリットもあります。こうしたことも含めて、電気自動車を利用するかどうかを検討しましょう。

出先で充電時、気になる充電場所や時間、価格はどれくらいかかる?

電気自動車は、家庭での充電はもちろんですが、出先でも充電が必要になります。充電量が減ってきたら、充電スタンドで充電しなければいけないのですが、充電スタンドも最近では、いろいろな場所で見かけるようになりました。現在、商業施設(コンビニ、スーパー、デパートなど)、宿泊施設、屋外駐車場、カーディーラー、病院、コインパーキングなど、続々と充電スタンドが設置されています。充電スタンドには、「急速充電」と「普通充電」の2種類がありますが、高速道路のサービスエリアなどには、急速充電器が設置されており、約15分の充電で80km、約30分の充電で160km走ることが可能です。バッテリー残量がほとんどない状態でも、短時間で充電できるので、長距離ドライブをする場合は、どのエリアに急速充電器が設置されているのかを把握しておくと便利です。例えば横浜―名古屋間では、8カ所(下り線/海老名SA、中井PA、足柄SA、駿河湾沼津SA、静岡SA、浜松SA、刈谷PA)にあります。おおよそですが、片道で2回の充電で走行可能です。車の性能の向上による充電時間の短縮、充電スポットの増加による充電待ちの回避により、電気自動車でのロングドライブはますます快適になっています。
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気になる充電料金ですが、国内の急速充電器は各充電スタンドによって異なり、急速充電が1回450円、500円、600円などさまざまです。また、充電スタンドを利用するためには、認証カードが必要になります。認証カードによって、無人でも24時間充電することができるようになっているのです。カードの種類は、トヨタ、ホンダ、日産、三菱、NCS(トヨタなど4社共同)、おでかけカードがあり、入会金(1000〜2000円)、月額料金(500円〜5000円/トヨタ提供のGステーション充電カードのみ無料)が必要です。普通充電の場合、都度料金は1分1.4円〜2.5円、急速充電の場合、都度料金は1分5円〜15円となっています。

まとめ

急速充電でも30分かかる電気自動車ですが、充電中は車に乗っていなくても大丈夫。充電している間、買い物をしたり、高速道路のSAなどでは休憩や食事をしたりなど、時間を有効に使えますね。また、満タンにならなくても走れるので、ちょっとした休憩時間でも、気軽に充電することができます。出先での充電時間も有効に活用できれば、電気自動車はもっと生活に密着したものになっていくことでしょう。
(マジョリティ)

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