2018年11月9日 更新

初心者向け、軽量・足つきの良い250ccスクーター中古バイク8選

中型二輪免許を取得後、スクータータイプのバイクに乗りたいと思っている人は多いと思います。一番の理由は、オートマチックで楽に運転できることではないでしょうか。最近はホンダのPCX150やヤマハのマジェスティSなど150ccクラスのスクーターが人気で、法律上はこれらのスクーターでも高速道路を走ることが可能です。しかし長距離を走るとなると、やはりパワー不足です。その点も250ccバイクなら比較的楽に高速道路を走ることができます。 こちらの記事ではどのビックスクーターを購入するか悩んでいる方へ、おすすめのバイクをご紹介していきます。

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初心者におすすめのバイクの条件

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免許を取得し間もない方は、まだ運転に慣れていません。原付バイクには乗っていたという人も、サイズが全然違う250ccのバイクでは取り回しはかなりたいへんなはずです。

では、そういう人が安心して安全に乗ることができるビッグスクーターには、どんな条件があるでしょうか。

中古バイク

まず1点目として、初心者ライダーの方に中古バイクはおすすめです。
なぜなら、ビッグスクーターは多くの愛用者がいて、中古車も多く出回っているので、その車種についてたくさんの情報があるからです。

そのバイクのオーナーの経験談や感想、初心者でその車種を選んで良かったこと、良くなかったことなどがインターネットに多くの情報が寄せられているので、参考にすると良いでしょう。

また、初心者は、取り回しで倒したり、立ちゴケをしたりする可能性もありますから、車体を傷つけてしまったときのダメージ(気持ちの面)を考えると、中古車がお勧めです。

軽量なバイク

そして軽量なバイクを選ぶと言う点も抑えていただきたいポイントです。

乗り降りや駐輪場に入れるときなど、バイクを押したり取り回したりする機会はたくさんあります。ビッグスクーターは取り回しがしにくい車種もあるので、軽いにこしたことはありません。

足つきの良いバイク

バイクでは地面にしっかりと足がつくことを「足つきが良い」と言います。逆につまさき立ちのようになってしまうことを「足つきが悪い」といいます。

ビッグスクーターはシートの幅があるので、両足を真下に降ろしにくく、決して足つきが良くはありません。

足つきの悪いバイクでは一旦停止のときに足をつこうとしてよろけてしまったり、傾いたバイクを支えきれず倒れてしまう可能性もあります。

ただ、シートの高さが低めのモデルが多いため、またがった際のバランスが良ければ不安感は感じないと思います。

上記の点を踏まえて、次からは初心者にもおすすめのビッグスクーターをご紹介します。

初心者にスクーターバイクがおすすめの理由

初心者ライダーの方へおすすめする最大の理由は「運転が楽」という点に尽きると思います。

ビッグスクーターのブーム後、スクーターから離れていく方も多かったのですが、初心者ライダーの方や、長距離移動が多い方等を中心に根強い人気を保っているのもビッグスクーターです。

ヤマハ マグザム

ヤマハ マグザム(大阪府 インターセプト)[8702429B30180125005]の中古バイク・新車バイク | goo - バイク情報 (71993)

まずご紹介するおすすめの250ccビッグスクーターは「ヤマハ マグザム」です。

ビッグスクーターブームの頃、ヤマハの主力モデルはスポーティなマジェスティでしたが、2003年にホンダがフュージョンを復刻させたことに対抗して、2005年に発売されたのがマグザムです。

タンデムがしやすいローアンドロングなボディはスタイリッシュで人気でした。排出ガス規制などを受けて何度かマイナーチェンジをしましたが、誕生10周年アニバーサリーエディションを最後に、2017年に生産を終了しました。

マグザムのシート高は655mmとビッグスクーターの中では苦になる高さではありません。シートに関してもゆったりとした厚みと幅があり、座り心地は抜群です。

車両重量は201kg、車両サイズは全長2,365mm×全高1060mm×全幅820なので250ccのビッグスクーターの中では大きく、万が一倒れた場合には男性でも引き起こすのに苦労するかも知れません。

シートを低く設定していることと、ライダーの着座位置がフロントよりになることで、車体の安定性が向上し、フロント周りが落ち付いた状態で走行できるようになっています。ロングホイールベースであることと、低く設計されていることが最大の特徴と言えます。

街乗りからツーリングまですべてのシーンでおすすめ出来る1台です。

マグザムの中古価格は、平均で約26万円(新車は70万円)となっています。

スズキ ジェンマ

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続いて「スズキ ジェンマ」です。

1980年ごろのスクーターブームで、125ccエンジンを搭載したジェンマは、一般的なスクーターとは違って、無段階変速装置を使用せずに3速オートマチックトランスミッションを搭載した、個性豊かなモデルとして注目をあつめていました。

その後、時代の流れとともに生産を終えていましたが、2007年の東京モーターショーで再び登場し、今度は斬新なスタイルを身にまとった、250cc新時代のビッグスクーターとして多くのライダーから注目をあつめたことは記憶に新しいところです。

2012年に生産は終了しています。

シート高は660mmで、シートは厚くて幅も広く、座り心地は抜群です。

車両重量は乾燥重量195kg装備重量は210kg、車両サイズは全長2,280mm×全高1,085mm×全幅810mm と取り回しはしにくく、女性の方にとっては重く感じるでしょう。

ジェンマは異彩を放つルックスで、あえて「バイクっぽさ」をなくしたデザインになっており、通常は外部に見せるエンジンやマフラーなどもカバーでおおって、いままでのモデルとは一線を画しています。

初めてジェンマを見た人は、これがどのカテゴリのバイクなのか判断に迷うかも知れません。

エンジンは水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒エンジンを搭載し、街乗りからツーリングまで幅広く楽しめます。

中古価格は、平均約28万円です。

ホンダ フュージョン

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続いては「ホンダ フュージョン(250cc)」です。

1986年に発売され、1997年に後継車種のフォーサイトにモデルチェンジされて国内での販売は一旦終了しました。

その後のビッグスクーターブームで注目が集まり、2003年に復活しましたが、排出ガス規制の強化で2007年に再び生産終了となりました。

発売当時は世間に受け入れられるのかは未知数でしたが、今やなくてはならない車種となりビッグスクーターの先駆けとなりました。

車体が低く、全長が長いために、安定性があり、乗り手を選ばないホンダらしいバイクと言えます。

シート高は665mm、車両重量172kg、全長2,260mm×全高1,355mm×全幅745mmとサイズ重量共に、ビッグスクーターの中では軽めなので、簡単に引き起こすことができます。

長距離走行時の疲労感軽減を狙ったデザインで、こだわりの工夫もされているので、二人乗りでの長距離にピッタリです。

中古価格も幅広く、平均で17万円程となっています。

スズキ スカイウェイブ250

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続いて「スズキ スカイウェイブ250」のご紹介です。

1998年にスズキの初めてのスクーターとして発売され、折からのブームに乗って大ヒット車種となりました。そのため、同年スカイウェイブ400も追加発売されました。

2006年にはフルモデルチェンジされ、2007年には「タイプM」が発売されました。

2008年に新型が発表され、この型から400cc版の設定がなくなったこともあって、車名は排気量表記のない「スカイウェイブSS」に改められています。

2代目モデルのスカイウェイブ250タイプSは、カワサキに供給され、カワサキブランド唯一のスクーター車種「エプシロン250」として販売されました。

けれども、カワサキ・スズキ両社の提携解消が発表され、エプシロンもカタログラインアップから姿を消してしまいました。

シート高は710mmと、ビッグスクーターとしては高目です。
車両重量は221kg、で、全長2,270mm×全高1,225mm×全幅760mmと重量、サイズ共に重いく大きいので男性でも取り回しや引き起こしに苦労するかも知れませんが、大きめのカウリングと乗りやすいハンドルポジションは、初心者でも快適にクルージングできます。

重心が低いためコーナーでの倒し込みも切り返しも200kgを超える車体とは思えないほどハンドリングが軽快です。

中古価格は、平均約23万円です。

ヤマハ マジェスティ

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続いては「ヤマハ マジェスティ」です。

スクーターブームの中心にいたのが、こちらの「マジェスティ」でした。

250ccスクーターがマジェスティ以前になかったわけではありませんが、マジェスティなくしてあのブームは無かったと言っても過言ではありません。

歴史としては、1995年にホンダのフュージョンに対抗して初代マジェスティが登場、スポーティなルックスと走りで人気となりましたが、ブレイクしたのは2000年に登場した2代目モデルで、「ビッグスクーター」というカテゴリーを確たるものにしました。

現在は2014年モデルをもって、生産終了となっています。



ヤマハ マジェスティのシート高は700mmと、やや高めです。車両サイズは全長2,175mm×全高1,185mm×全幅770mm、重さは乾燥重量188kgで、決して軽くはありませんが、不思議なことに、取り回しも引き起こしもそれほど苦ではありません。

デザインに力を入れたというだけあって、流れるラインが美しくリアビューも人気が高いです。

中古価格は平均で約27万円です。

ホンダ フォルツァ

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続いては「ホンダ フォルツァ」。

車名の「フォルツァ」は、イタリア語で「元気」「力強さ」を表します。
1999年東京モーターショーに市販予定車として出品されたNSS250をプロトタイプとしていて、2000年3月に細部変更を実施した市販量産モデルを「フォルツァ」として製造販売を開始しました。

落ち着いたスタイルで高めの年齢層に人気が高かったフォーサイトと並行して販売され、若年層をターゲットにスポーティーに仕上げられました。

前後連動ABS、アイドルストップシステムなどを装備した「フォルツァS」も同年にラインアップし、2001年にはリアにトップボックスを標準装備した「T」(ツーリング)、「ST」(スポーツツーリング)も追加され、合計4タイプとなりました。

2003年にはショートスクリーンやメッキハンドルなどメーカー純正カスタムが施された「タイプX」も加わり、2004年にはフォルツァX・フォルツァZへとフルモデルチェンジし、現在も生産、販売されています。

フォルツァS、T、ST、の車高は720mm、Xの車高は710mm、Zの車高は750mmと代を重ねるごとに高くなっています。

これはスポーティな走りを目指し、ハンドリングを軽快にさせるため後部を上げたデザインにしたことによります。

シート高は780mm、車両重量184kg、サイズは全長2,140mm×全高1,135mm×全幅750mmとなっています。

中古車価格は、平均で約40万円(新車は647,000円)となっています。
現在も生産されているモデルが含まれるため、中古車価格の平均としてはやや高めですが、前モデルに遡れば安く購入も可能です。

ホンダ フォーサイト

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続いて「ホンダ フォーサイト」。

フォーサイトは1997年発売の250ccスクーターです。
マイナーチェンジを繰り返し、2007年に排出ガス規制の影響により生産終了しました。

シート高は725mmで、スクーターとしてはかなり高めですが、乾燥重量154kg、車両重量167kgと軽量で、万が一倒れた場合でも、女性でも引き起こすことはできます。

サイズは全長2,070mm×全高1,410mm×全幅735mmとなっています。

中古価格は、平均約13.1万円です。

ホンダ PS250

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最後は「ホンダ PS250」の紹介です。

「ラフ」「タフ」「ブコツ」をキーワードに、シンプルでありながらさまざまな用途で独創的な使い方が可能な「道具」を目指しMF04型フォーサイトをベースに開発されました。

2004年、2005年とマイナーチェンジをしてきましたが、2007年に排出ガス規制のため生産終了となりました。

シート高は、725mm、全長2,085mm×全高1,090mm×全幅795mm、乾燥重量160kgで重量は軽いので、万が一倒してしまった場合に女性でも、比較的簡単に引き起こすことができます。

タンデムシートをずらして、立てると運転席の背もたれになるのは、便利で他にはない面白い装備です。

中古価格は、平均約45万円です。

まとめ

今回は、初心者ライダーの方にもおすすめしやすい250ccのビッグスクーターを紹介させて頂きました。

ビッグスクーターならではの運転のしやすさももちろんですが、250ccなので車検も無く、維持費も安く済むため是非参考にして頂けますと幸いです。

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