2016年5月10日 更新

運転中に地震が起きたら?知っておきたい対処法5つ

現在の携帯には、地震が発生したら警報で知らせてくれる機能がついており、以前と比べてより地震に対する備えができるようになりました。しかし、地震はいつどこで発生するか分からないもの。運転中に地震に遭遇するということもあります。運転時に地震に遭った場合、どのような対処が正しいのでしょうか。

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まずは車を左側に寄せて停車させる

まず、地震が発生した場合、近くに携帯電話があれば異常を知らせてくれるはずです。地震の発生場所によって、すぐに揺れに見舞われたり、少し経ってから揺れに見舞われたりと様々ですが、警報があるということは、揺れの強い地震が起きる可能性が高いですから、ひとつずつ冷静に対処していく必要があります。高速道路など車のスピードが出ている場合は、ゆっくり減速して車を左側に寄せ、完全にエンジンを停止させましょう。
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震度3や震度4程度の比較的震度の低い地震であれば、走行時でも揺れを感じないことがありますが、震度が大きいと車に乗っていても揺れを感じてしまいます。場合によっては、ハンドルを取られることもありますので、慌てず冷静にブレーキに足を置き、対処することが大切です。また、揺れが強い場合、高速道路では全面通行止めになるので、高速走行時はそのことも理解しておく必要があります。
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停車後は車内で安全を確認する

次に、車を完全に停止させたら、車の中で待機します。すぐに車内から出てしまうと、次に訪れる余震でケガをする恐れもありますし、混乱に巻き込まれてしまう可能性があります。車内で待機中は、ラジオや携帯電話などを使って、現在の状況を確認しましょう。同時に、交通情報を収集し、どの道路が通行止めになっているのか把握するとさらに良いです。
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歩いて避難する際は車を道路外に移動させる

地震の際、避難は徒歩で行うのが基本です。多くの人が車で避難すると混乱が生じてしまいますし、被災時には家屋の倒壊や火災などが予想されます。このような事態で、車が混雑していると緊急車両が道路を走行できず、被害がさらに拡大してしまう恐れがあります。特に、災害対策基本法に基づく車両通行止めという標識のある場所では車の通行が規制されていますので、できうる限り歩いて避難するようにしましょう。また、歩いて避難する際は、車が緊急車両などの妨げになるので良くありません。できれば道路でない場所、高速道路など周りに止められる場所がない場合は、できるだけ左側に寄せて車を移動させます。
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車を置いて避難する際は車のキーはそのままに

非難の際、車を離れるときに注意しておきたいことがあります。車のキーは挿したままにするということです。邪魔にならない場所に止めたとしても、災害時は何が起きるか分かりません。緊急車両等の妨害になるために、車を移動しなければならないということもあります。車のキーは挿したままで、ロックも解除しておき、窓は閉めた状態で車を離れるようにしましょう。また、車から離れる際は、車検証含めた貴重品はしっかりと持ちだすことが重要です。
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やむをえず車で避難する際は安全を確認する

基本的には徒歩で避難すると解説しましたが、やむを得ず車で避難を強いられることもあります。東北大震災など、津波が予想される場合です。津波の警報が出た場合は、場所によっては徒歩では逃げ遅れてしまうことも考えられます。どうしても車での避難が必要になった場合は、道路状況に注意を払いましょう。大型の地震の場合、地割れが発生したり、物や家屋が破損して道路にまで被害が及んでいる可能性があります。
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大型の地震が発生した場合は、特に混乱が予想されます。車の走行中だった場合は、まずは落ち着いて車を路肩に寄せ、地震情報を得ることに努めましょう。地震の発生状況から、どのように避難すればよいか、一度停車することで冷静さを取り戻すことができます。

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