2017年6月1日 更新

ホンダ N-BOXの燃費を調査! カスタム、ターボ車、スラッシュの実燃費は?

低燃費で人気のホンダのN-BOXを実際にライターが試乗して、グレードごとの走りの違いを比較。気になるN-BOXカスタムやスラッシュ、ターボの実燃費も調査しました。

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ホンダN-BOXってどんな車?

ホンダの軽乗用車「N」シリーズの第一弾モデルとして登場したのが、「N-BOX」です。全車に、新開発の「S07A」型エンジン直列3気筒DOHCに、CVTを設定。N-BOXには、ベーシックな「G」、装備を厳選した「G・Lパッケージ」がありますが、圧倒的な存在感を誇るN-BOXカスタムには、ベーシックな「G」、アルミホイールなどを装着した「G・Lパッケージ」、ターボを搭載した「G・ターボパッケージ」の3タイプが用意されています。
エクステリアのいちばんの特徴は、角ばった顔つきです。軽自動車というと、可愛らしさが目につきますが、N-BOXの顔はズバリ、カッコいい!カスタムはエアロ仕様で、若い世代にとくに人気があります。
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室内を見ると、ゆとりの空間に加え、前席・後席ともにポジションの前進を実現。従来の軽自動車では、後席の前後スライドによって乗員空間とラゲッジスペースの広さを使い分けるのが一般的でしたが、N-BOXでは、1150mmのタンデムディスタンスと同時に、ラゲッジスペースには、ベビーカーや18Lのポリタンクなどを積めるスペースを両立させています。後席は前後スライドの必要がなくなるため、座面のチップアップとダイブダウン格納を採用。センタータンクレイアウトによる低いフロアとの組み合わせで、多彩な使い方ができるのも魅力です。

さっそく試乗! グレードごとに走りの違いを比較

乗り込んでみた第一印象は、室内の広さです。4人乗っても快適なリアシートは、長身の男性が足を組んでも座れるほどです。
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では、実際に走らせてみた印象はというと、軽自動車には660ccという制限があるのですが、NB0Xのエンジンはそれを感じさせません。ボディはやや重いですが、デイリーシーンで使う分には、十分納得できる動力性能と感じました。静粛性にも優れており、エンジンをまわしても、それほど気にならないレベルです。
また、出足や加速も軽快で、ストップ&ゴーの多い市街地での走りもストレスが少なく、気持ちよく運転できます。DOHCエンジンに、高性能ターボチャージャーを加えたユニットに試乗すると、2600rpmの低回転で最大トルクを発揮。発進加速性能のよさは注目に値します。あまりエンジンをまわさなくても、ターボのパワーを得ることができるというわけです。

気になる燃費は?

N-BOXの燃費は、18.2〜25.6km/L(カタログ燃費・JC08モード)。25.6km/Lは、タント、スペーシア、デイズルークスなどといったライバル車と比較すると、一番燃費がよくありません。でも、これには最高出力の高さという理由があります。N-BOXの馬力は43kwと、他社に比べて6kwほど高くなっています。他社よりパワフルに走るので、坂道でもパワーダウンすることなく、快適に走ってくれます。
型式ごとの燃費は、JF1(CVTレギュラー・FF)で24.4〜25.6km/L、JF1(CVTレギュラー・FFターボ)で22.6〜23.8km/L、JF2(CVTレギュラー・4WD)で23.8〜24.8km/L、JF2(CVTレギュラー・4WDターボ)で21.0〜21.8km/Lなどとなっています(いずれもJC08モード)。
もちろん実燃費は、運転技術や道路の状況、渋滞の有無など、さまざまな要因により変わってきます。たとえば、市街地の一般道路、高速道路、山道などでは、実燃費が全く違います。エアコンの使用なども燃費に影響するので、カタログ燃費は参考値として見ておくとよいでしょう。N-BOXユーザーの話から統計を取ってみたところ、レギュラーガソリンで実燃費は、15.5km/L。19km/L〜11.7km/Lまで、幅があるのもそれぞれの走行状況による差と考えられます。高速道路や信号のない山道などでは、燃費は高くなるといわれています。
N-BOXの場合、燃焼効率に優れた軽量かつコンパクトなエンジンにより、低燃費を実現しています。アイドリングストップシステムやエコモードの搭載もエコの実現に貢献しているとえるでしょう。

まとめ

最大出力が高く、力強いキビキビとした走りで、ライバル各車と差別化をはかっているN-BOX。とはいえ、軽自動車ゆえのパワー不足を感じることもあるかもしれませんが、そんなときは、ターボを選ぶといいと思います。また、車高が高いので、カーブ時のロールや高速道路などで横風の影響を受けやすいというデメリットも。このあたりは、試乗の際にチェックしておきたいポイントですね。
購入を検討する際は、お買い得な新古車、中古車をチェックするとよいでしょう。実際に交渉するときは、ライバル車を競合にあてるのも効果的。交渉をしないままだと、値引きは3〜5万円止まりですから、交渉はとても大切です。軽自動車は、最近では安定して10万円以上の値引きが狙えるので、他社ディーラーとも交渉していることも伝えるとよいでしょう。
ワゴンタイプで、車内を広々と使いたい&燃費がいい、そんな軽自動車を狙うなら、N-BOXがおすすめです!
(マジョリティ)
出典元:e燃費(2017年5月25日時点、直近90日間のデータ集計値)
URL:https://e-nenpi.com/enenpi/carname/1616

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