2016年5月26日 更新

中古車の納車までの平均期間は?

自動車を購入する際、新車ではなく中古車という選択肢もあります。そして、中古車を選ぶメリットの一つに納車の早さがあります。この記事では中古車の場合の納車までの流れと納車までにかかる期間についてご説明します。

465 views

納車までの流れと平均的な期間

thinkstock (32334)
中古車を購入してから納車するまでの流れはとてもシンプルです。

購入から納車までとその期間

(1)購入契約
(2)各種書類(車庫証明・名義変更)の準備
(3)ナンバー取得・整備・点検
(4)納車

納車時期が延びる、短くなる主な理由

中古車は一般的にこのような手順を経て納車されます。また、契約から納車までの期間は大体1週間〜10日あたりが目安と言われいています。もちろん、購入した車両の状態や購入者の希望など、様々な要素によって納車までの期間は前後します。
では、どのような理由によって納車時期が前後するのかを見ていきましょう。まず、納車時期が延びる主な理由として
(1)各種書類の準備に時間がかかってしまうこと
(2)購入した車両の車検が切れており、再取得が必要であること
(3)鈑金整備やボディーコーティングなどオプションの整備を行うこと
が挙げられます。このことからも、整備と車両の登録に時間をかければその分納車が遅れるということがわかるかと思います。同様に、通常よりも早い期間での納車は、整備や登録にあまり時間がかからなかったケースの時だと言えます。具体的には車検が残っており、納車前整備が最低限で済んだ場合や、整備をしないで納車する現状渡しなどの時が当てはまります。

納車前整備

thinkstock (33491)
中古車の販売方式は業者によって異なるのですが、多くの業者が納車前整備を行っています。しかし、納車前整備といっても消耗品や保安部品といった必要最低限の部品を交換するだけのものから、飛び石といった軽度の傷も含めて徹底的に車のコンディションを仕上げるものまで多種多様となっており、一括りにはできません。手を入れれば入れるほど、費用も時間もかさむのが自動車の整備です。購入する車両の状態や運用方法、予算などを考慮して自分に合った整備方法を契約時にお店と相談するのも手です。

名義変更・その他登録

gettyimages (33494)
契約した瞬間から納車に向けて、様々な準備が行われることになります。その工程の中に車両整備があることには触れましたが、その他にも並行して準備しなくてはいけないものがあります。

車庫証明

中古車を購入する場合、各種登録が必要になります。まずは車庫証明。車庫証明は「自動車の家」の証明です。運転しない時にはどこに駐車しておくのかを証明するためのものです。厳密には地方自治体にもよるのですが、これがないと自動車を所有することを認めてもらえません。新車の場合、ディーラーでその登録を行ってくれることが大半ですが、中古車購入の場合は自ら行うこともしばしばあります。

名義変更

業者ではなく、オークション等個人間での売買の場合、名義変更が急務になります。自動車は保有者を陸運局に届け出ているのですが、名義変更を出さない場合は名義が元の保有者のままなので事故が起きた際、責任の所在が名義上の持ち主である以前の所有所に届いてしまいます。また、自動車税の請求も然りですので、名義変更はとても大切です。業者で購入した場合は、販売車両の名義が業者になっていますが、納車手続きもその業者が行ってくれることが大半です。

こちらで準備しておくもの

thinkstock (33492)
書類提出時に必要になるのは印鑑証明と車庫証明です。盲点となりやすいのが年式が新しい中古車の場合です。比較的年式の新しい中古車や価値が50万円以上の中古車の場合、取得税がかかります。
取得税は価格によって係数が異なりますので、購入する際はどれくらいかかるのか必ずチェックしておくようにしましょう。どれも決してハードルの高いものではありませんので、苦労する事はないはずです。

納車

thinkstock (32341)
お金、書類。これらがすべて整えば納車となります。近年ではインターネット上で中古車を購入する人も増えています。購入店が遠方の場合には陸送という手法も用意されています。
その場合、移動する時間も加味されますので納車は少々遅くなります。
納車までの期間は業者によって区々ではありますが、業者の対応だけではなく、各々がどれだけスムーズに書類を用意出来るのかも大切です。業者側としても、購入者が書類を用意してくれないと動けません。すぐにでも自分の手元にと思ったら、必要な書類の用意、入金。これらをスムーズに行わなければなりません。

最近では即日納車も

istockphoto (33493)
大手輸入中古車業車、「ロペライオ」では新たな試みも始まっています。「即日納車」がそれです。「SNP」と呼ばれているこちらのサービスは、事前に車両整備を済ませておきます。こちらはローンも可能です。中古車は元々会社名義となっています。購入してすぐに乗って帰る事が出来るのですが、15日以内に印鑑証明と車庫証明を用意し、ロペライオ名義からオーナーへと名義変更するシステムです。形式上、いわば「お店名義の車」を乗って帰り、後日書類を整えて名義を自分のものにする手法なのですが、すぐにでも乗って帰れます。このようなシステムを導入しているのは現在ロペライオのみですが、さすがに新車ではこういった形での納車は不可能です。
中古車を契約してから納車までの流れとその期間までをざっとまとめてみましたがいかがでしょうか。中古車は価格の安さはもちろんのこと、好みや予算など自分の都合に合わせて整備の程度や納車時期を調整できるなど、様々な魅力に溢れています。車を購入する際には、中古車という選択肢を入れてみてはいかがでしょうか。

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう

Car-iの最新情報をお届けします

Twitterでgoo自動車&バイクをフォローしよう!

この記事のキュレーター

goo自動車&バイク goo自動車&バイク