2016年2月12日 更新

あなたは全部言える?自動車標識の意味

日本だけで数百種類もある自動車標識ですが、あなたは標識の意味を正しく言えますか?自分が運転する地域に設置されていない自動車標識は忘れがちではないでしょうか。今回はそんな自動車標識の中で間違えやすいものや忘れがちなものをご紹介します。

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忘れがちな軽車両通行止め

赤丸に赤で罰印、そして通行止めと書いてあればそれは通行止めの規制標識です。そもそも通行止めと書いてあるので間違える人は少ないでしょう。この場合は車両だけでなく歩行者も通れません。
赤丸に斜めの赤線、そして中央にリヤカーのようなマークがある場合はどんな意味の標識でしょうか。これは軽車両通行止めの規制標識です。リヤカーや荷車などの軽車両は通行できません。ただし、自転車は通行することができます。
ちなみに、赤丸に赤い罰印の標識で、背景が青くなっているものは駐停車禁止の規制標識です。
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混同しがちな幅員減少と車線数減少

下の画像の自動車標識がそれぞれどのような意味か分かりますか?上が幅員減少の警戒標識、下が車線数減少の警戒標識です。幅員減少は車線数の変更はなく、道幅が狭まるというもので、車線数減少とは異なります。
これらを混同していると、二車線以上の道路で右側を走行している際に、車線数減少だと思った標識が幅員減少の標識だった場合に、急な道幅の縮小に慌ててしまうことになります。
最近ではカーナビが車線の減少を知らせてくれる機能を備えていることもありますが、自分で覚えておくことも大切です。
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クラクションを使うべきところを表す標識

自動車のクラクションは本来標識によって鳴らすべき場所が決められているのもので、道路上の意思表示のためにむやみに使っていいものではありません。
画像の標識は警笛鳴らせの規制標識です。この標識を見たら短くクラクションを鳴らします。似たような標識に、警笛鳴らせの標識の下に赤い矢印のついたものがあります。これは警笛区間の規制標識で、見通しの悪い交差点や曲がり角、上り坂の頂上付近で警笛を鳴らさなければいけないことを意味しています。
よくある間違いとして警笛区間内ではクラクションを鳴らし続けなければならないと勘違いしている人がいますが、上記のように必要な場所で鳴らすようにしてください。
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意外と覚えていない案内標識の色

改めて問われると覚えていないのが、案内標識の色による違いです。案内標識には青色のものと緑色のものがあります。この違いはなんでしょうか。
実は青色の案内標識は一般道路に対応しており、緑色の案内標識は高速道路に対応しています。この色分けは国際標識などの国際基準には則っておらず、日本独自の方式となっています。
国際標識の場合は案内標識は白と青となっています。アメリカやカナダの場合などは緑が基本となっています。海外で運転する予定のある方は間違えないようにしましょう。
ちなみに有料道路は緑色で表示されますが、必ずしも自動車専用道路とは限らず、車道原付走行可の道路なども含まれるので、スピードを出しすぎないようにしてください。
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間違えて覚えていると信号無視?一方通行と左折可

下の画像の標識はなんの標識でしょうか。これは一方通行の規制標識です。運転免許の筆記試験などでもよく出題されるのが、一方通行と左折可の標識を見分ける問題です。
青地に白い矢印のものが一方通行で、白地に青い矢印のものが左折可です。左折可の標識は、この標識があるところでは信号が赤でも左折ができることを示していますが、一方通行と混同してしまうと、信号無視となってしまうことがあります。信号が赤であるにもか関わらず発信してしまうと周りの車も釣られてしまったり、歩行者を危険にさらしてしまうこともあるので注意してください。
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旅行などで遠出をすると、なじみのない標識を見たりして戸惑ってしまうことがあります。自動車学校の教本をたまには読み返すなどして、定期的に思い出すようにすることをおすすめします。

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