2017年10月4日 更新

車の人気色ってあるの?下取りにも影響?買うならこの色がおすすめ!

車を買うなら何色がいい?ボディの色で事故率も変わってしまうって本当?性能やデザインも大事だけど、色選びで迷っている人におすすめのカラーをアドバイスします!

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事故率、査定額、傷や汚れの目立ち具合…ボディカラーで何が変わる?

新しい車を買う時、デザインや走行性能、燃費性能などあれこれ見て比べるのは楽しいですね。車選びをする際のこだわりポイントは人それぞれだと思いますが、ボディカラーも実は重要な選択ポイントです。もちろん自分の好きな色を選べばいいのですが、車の場合はそのボディカラーがさまざまな影響を及ぼすと言われています。

【事故率との関係】

最初に気になるのが車の色と事故率の関係です。色には、赤やオレンジなど暖色系と、青などの寒色系の色があり、暖色系は進出色、寒色系は後退色と言われています。進出色は実際よりも近くにあるように見える色、後退色は実際よりも遠くにあるように見える色です。両者の差は実に7mもあると言われています。そう、事故率が一番高い色は青い色の車なのですが、それは実際の距離よりも遠くに見える後退色だからと考えることができるのではないでしょうか。また、膨張色と言われる白、収縮色と言われる黒では、黒い車のほうが事故率が高いです。実際より小さく見えるので、後退色と同じように、実際の距離を見誤る原因にもなりかねないとうことです。
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【下取り査定額との関係】

次に気になるのが下取りの査定額です。人気のある色だと高く買い取ってもらうことができます。その差は、数万円〜数十万円になることもあるので、無視できない要素のひとつと言ってよいでしょう。白や黒は、車種を問わず人気がありますが、赤や青、黄色、緑などの派手な色は個性的ではあるけれど、その分、あまり高く買ってもらえない色です。ただし、白よりも赤いほうが人気の車種や、フェラーリなど赤のイメージがある車種なら、派手な色でも査定額が高くなるケースもあります。

【傷や汚れの目立ちにくさ】

最後に、傷や汚れが目立ちにくいかどうかというメンテナンスの問題です。キラキラしたシルバー系の車は、それほどまめに洗車しなくても、あまり汚れは気になりません。忙しくてなかなか洗車する時間がとれない人に、シルバー系はおすすめの色です。

ボディカラーで迷っている人必見!カラー別メリット・デメリット

車種は決まったけれど色はどれにしようと、最後の最後に迷っている人も多いことでしょう。そこで、カラー別にメリット、デメリットをまとめてみましたので、参考にしてみてくださいね。

〈ホワイト系〉

・メリット
白は流行に左右されない色。多少手入れをサボっても、さほど違和感がありません。夏も車内の温度が上昇しにくいし、夜も白なら目立ちます。先に述べたように、白は膨張色で実際の大きさより少し大きく見えるので、事故にも遭いにくそうですね。また、黒と同様に人気色なため、下取り価格も高いのがメリットです。
・デメリット
白いボディは、水垢が目立ちます。汚れによっては、黄ばんで見えてしまうこともあるので、水による汚れについてのお手入れはしっかりやりましょう。また、雪国の人は、逆に事故に遭いやすいのでこちらも要注意ですね。
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ホワイトの中でも特に人気があるのが、ソリッドの白です。パールホワイト系のシェアが7%に対し、ソリッドは22%と、普通の白が圧倒的に人気ということですが、白でかっこよさを追求したいなら、あえてのパールホワイトがおすすめです。上品できれいですが、パールだと3万円ほど高くなります。とはいえ、下取りに出すときの査定額が高くなる可能性もあるので、ちょっと奮発するのもよいかもしれません。

〈シルバー系〉

・メリット
シルバー系はやはり、傷や汚れが目立ちにくいのが一番のメリットでしょう。少しくらいの擦り傷もほとんどわからないほどです。また、事故率が一番低いのもこのカラー。白い車が重大事故を起こす確率を1とすると、シルバー系の車は0.4と、半分以下というデータが報告されています。メタリック塗装のものが多いため、夜間でも周囲からの視認性が高く、重大事故に巻き込まれにくいということでしょう。無難な色なので、査定額も高くもなく低くもなく無難な価格に落ち着きます。
・デメリット
特にないように思えますが、保守的なカラーでもあるので、目立ちたい人には不向きかも。

〈ブラック系〉

・メリット
白やシルバー系と同じく、定番カラーなので査定額でも高い評価が得られます。さらにパール加工されていれば、万人受けするのでポイントが高いと言えるでしょう。
・デメリット
黒い車は暑いというイメージがありますが、実際には車内温度は、白い車とそれほど差はないようです。但し、ダッシュボードはかなりの高温になり、また、表面温度では約20℃も差がつくと言われています。また、引っかき傷や擦り傷がついてしまうと目立ちやすいのもデメリットです。

〈パステルカラー系〉

一見、可愛いので人気がありそうですが、流行に左右されるのが気になるところです。査定でも、定番カラーの白や黒に比べると、やや不利なようですね。

〈赤や黄色などのビビッド系〉

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やはり、査定額で、白や黒に差を付けられてしまいがちなのが、赤、黄色などの個性的なカラーです。しかし、車種によっては人気色、イメージカラー(定番色)があるので、一概には言えません。デメリットは良くも悪くも目立つこと。「真っ赤なポルシェに乗っていたら、黄色で信号に突入したら止められていちゃもんつけられた」「自宅近くの交差点が右折禁止なので遠回りして戻っていたら、警察に何故同じようなところをうろちょろしているのかと止められた。目立つのと、興味本位だったみたいで、『こんなになっているのかぁ』とか言いながら楽しそうに車内のインテリアを観察してそのまま解放された。30分間警察官の暇つぶしに付き合わされた感じがする。なんだかなぁ」「通行人から勝手に写真を取られた」などなど、目立つことによる細かなエピソードには欠きません。そういうものもスパイスとして楽しめる人にはオススメなカラーなのではないでしょうか。

まとめ

白や黒、シルバー系などの定番カラーは無難ですし、手放すときも高値がつくので、鉄板といえるでしょう。また、新車が販売される時に、車種によってはできるだけ目立つように、イメージカラーを決めることがよくあります。しかし、そのイメージカラーは目立ちすぎるため、人気色にはならないことが多いのです。メーカーが設定するイメージカラーに惑わされないように、冷静に自分の目で好みの色を選ぶようにしましょう。
(赤木はるな)

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