2019年2月1日 更新

【人気SUV対決】C-HR VS エクリプスクロス 燃費・スペック・価格を比較

2018年3月に発売された三菱 新型エクリプスクロスと2016年12月から発売しているトヨタ C-HR。人気のある二つのコンパクトSUVを燃費やスペック、価格の面で比較していきます。

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トヨタ C-HRとは?

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C-HRは2016年12月に発売されたトヨタ初のコンパクトSUVです。もともとはニュブルクリンク24時間耐久レースに出場したレース車を一般市場向けにした車でした。

C-HRの特徴は確かな走破性能と高い居住性にあります。

一般販売される前はレース車であったことから、ニュルブルクリンクをはじめヨーロッパ中の道路でテスト走行を丹念に行いました。その結果、過酷なレースに耐えきれるだけの走破性を持たせることはもちろん、耐久レースで疲弊しないための居住性を持たせることにも成功しました。

日常の中でも、C-HRはドライバーの手足となって動いてくれます。C-HRは思った通りに動く車として評判が高く、ハンドルを切った分だけ的確に曲がるためストレスがありません。エンジン性能も十分で、オンロードの加速はもちろん、オフロードに分け入っても問題なく進みます。

C-HRはドライバーに命じられるままにどんな道でも入って行けます。キャッチフレーズの「我が意の走り」を地でゆく性能を秘めた車です

ただ、ハイブリッドモデルである「S」および上位ハイブリッドモデルの「G」グレードには4WDモデルが存在しないため注意が必要です。4WDモデルを希望する場合はガソリンモデルの「S-T」およびその上位グレードの「G-T」を購入しましょう。

C-HRの中古車価格帯は172.5万円~399万円です。価格としては、ハイブリッドモデルの方が高く、ガソリンモデルの方が安くなっています。 ガソリンモデルのノーマルグレードである「S-T」の新車価格は229万円なので、50万円以上安く購入可能です。

三菱 新型エクリプスクロスとは?

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エクリプスクロスは2018年3月に三菱から国内販売されたコンパクトSUVです。この車は日本での販売に先立って欧米各国でも販売されており、国際的な人気を呼んでいました。

エクリプスクロスが評判になった理由は、その走行性能にあります。エクリプスクロスは三菱の新鋭モデルであるため、多くの走行支援システムを搭載しています。例えば、それぞれのタイヤにかかるトルクを調節して最適の走り方を探す4WDモデル特有の機能、カーブ時にタイヤどうしのトルクを調節して最も効率よく曲がるAYC(Active Yaw Control)機能、ブレーキとエンジンの制御によって横滑りやタイヤの空転を抑えるASC(Active Stability Control)機能、急ブレーキ時のタイヤロックを防ぐABS(Anti-rock Braking System)機能など最新の技術が駆使されています。

エクリプスクロスに使われているこれら四つの技術はまとめてS-AWC(SUPER ALL WHEEL CONTROL)と呼ばれており、ドライバーのドライブの楽しみと安全を確保する役に立っています。

また、電子制御された繊細な走りを見せるかと思えば、SUVらしくオフロードをワイルドに走り抜けることもできます。エンジンパワーもオンロードおよびオフロードのどちらでも力強く進んでいけるほど優秀です。

エクリプスクロスの中古車価格帯は208万円~358万円です。ノーマルグレードの「M」が新車価格で2,539,080円であることを考えれば、発売時期が新しい割には安くなっているようです。エクリプスクロスには現時点ではガソリンモデルの車しかないことも値段の安さに繋がっているのかもしれません。

C-HRとエクリプスクロス ボディサイズを比較

日本の道路事情を考えると、SUVは大きさが気にかかるものです。C-HRとエクリプスクロスのどちらもコンパクトSUVをうたっていても、 実際はどちらの方が大きいのでしょうか。両車種のボディサイズ、室内サイズは下記のようになっています。
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トヨタ C-HR
全長:4,360mm
全幅:1,795mm
全高:1,550mm[1,565mm(ガソリンモデルの4WD車の場合)]
ホイールベース:2,640mm
最低地上高:140mm[155mm(ガソリンモデルの4WD車の場合)]
室内長:1,800mm
室内幅:1,455mm
室内高さ:1,210mm
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三菱 エクリプスクロス
全長:4,405mm
全幅:1,805mm
全高:1,685mm
ホイールベース:2,670mm
最低地上高:175mm
室内長:1,870mm
室内幅:1,490mm
室内高:1,240mm[1,215mm(オプションのサンルーフ装着時)]


総合的に見れば、C-HRの方がエクリプスクロスより小さいため、狭い場所で利用する時にはC-HRのほうが幾分か取り回しやすいはずです。

ただ、乗用車の場合は小さいことは必ずしも良いことではありません。両車種の全高を比べると、C-HRの方が室内空間は狭くなっています。全高を見るとC-HRはエクリプスクロスより10cm以上も短くなっているため、室内はエクリプスクロスの方がゆとりがあります。

さらに、SUVの場合は最低地上高に高さがあった方がオフロード路面を走行しやすいという利点もあります。どちらを購入するか迷ったら、自身の利用シーンを考えて検討してみましょう。

しかし、エクリプスクロスはPHEVの設定が検討されているため、燃費はエクリプスクロスの方が良くなるでしょう。

C-HRとエクリプスクロス デザインを比較

続いては、両車のエクステリアデザインとインテリアデザインについて比較できるよう画像と合わせて紹介します。

エクステリアを比較

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トヨタ C-HR
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三菱 エクリプスクロス
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デザインについては甲乙つけがく、好みによるところも大きいですが、デザインで決めるなら、マッシブなデザインが好きならエクリプスクロス、優美なデザインが好きならC-HRを買うことをおすすめします。

ボディカラーを上げると、C-HRは白の他は黒・グレー・赤・黄・青・緑・茶の計8色、エクリプスクロスは赤の他は茶・黒・白・グレー・シルバー・青となっています。エクリプスクロスの方がどちらかといえば落ち着いた色が多いため、ここでも好みが分かれてきそうです。

インテリアを比較

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C-HR 内装
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C-HR 内装
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エクリプスクロス 内装
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エクリプスクロス 内装
車を買う時には内装にもこだわりたいものです。

内装については、エクリプスクロスの方が居住性含め優れていると思います。

C-HRとエクリプスクロス 燃費を比較

両車の燃費がは以下の通りになります。

なお、エクリプスクロスの現行車種はガソリンモデルだけなため、C-HRもハイブリッドは除きガソリンモデルに限って比較を行います。

C-HR
G-T:16.4km/L
S-T:16.4km/L
G-T(4WD):15.4km/L
S-T(4WD):15.4km/L


エクリプスクロス
M(2WD):15km/L
M(4WD):14km/L
G(2WD):15km/L
G(4WD):14km/L

燃費については以上のようにっています。

燃費で言えば、C-HRが優秀な数値となっています。特に、C-HRの4WDモデルの燃費がエクリプスクロスの2WD車の燃費に勝っている時点で圧倒的と言えます。考えられる原因として、まず1つ目に車のサイズが挙げられます。

前述の通り、C-HRの方が大きさが一回り小さく、重量も1,400kgとエクリプスクロスの1460kgを下回っています。さらに、2つ目の理由としてエンジン容量の差が挙げられます。C-HRは1.2Lサイズのエンジンを使用しており、対するエクリプスクロスは 1.5Lクラスのエンジンを積んでいます。

C-HRとエクリプスクロス 安全性を比較

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C-HRとエクリプスクロスの安全性についても比較していきます。

搭載してある予防安全システムの性能や有効性、その他運転手を危険から守る先進技術から判断します。

まず、C-HRはトヨタが独自に開発した予防安全システム「Toyota Safety Sense」を搭載しています。この機能は、車載カメラとセンサーを使って様々な危険から運転手を守るというもので、前方の人間や障害物を感知してブレーキを作動させたり、車線からの逸脱を感知して警報を鳴らしたりという機能が例として挙げられます。

また、予防安全システム以外では「シーケンシャルターンランプ」という右左折時などに光の色や向きを変えて視認性を高めるという機能も装備しています。C-HRの安全技術はこれだけではなく、他には横滑りが発生したときの車体制御アシスト機能、車両の接近を知らせる通報装置などがあります。
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一方、エクリプスクロスも「Toyota Safety Sense」と似たような機能を持つ「Mitsubishi e-Assist」を装備しています。そのため、C-HRとほぼ同程度の安全性を備えていると判断できます。

また、予防安全システム以外でもC-HRと似たような機能を持っており、C-HRと並んで高い安全性を実現しています。

エクリプスクロスには「シーケンシャルターンランプ」のような機能は搭載されていませんので、安全性の高さでは一歩ゆずってしまうような印象を受けますが、どちらの車を選んでも高い安全性が予想されるため、実装されている機能を使う状況がありそうかどうかで決めることをおすすめします。

まとめ

比較の結果、どちらが勝っているとは言い難い結論ですが、デザインに重きを置くか、燃費に重きを置くか等で変わると思います。

もしもCH-Rとエクリプスクロスのどちらを購入するか迷ったら、その時には本稿の内容を思い出してみてください。どちらも非常に良い車なので、それぞれに合った場所で個性を輝かせてあげましょう。

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