2019年4月21日 更新

ガソリンスタンドでの洗車とセルフ洗車【一体どっちの方がいいの?】

みなさんは、月にどれほどの頻度で洗車を行うでしょうか。そもそも洗車をしない方もいるかと思います。この記事では、知っておくべき洗車のタイミングやガソリンスタンド・セルフの洗車の違いについて説明します。洗車を上手に行い、車をきれいに保ちましょう。

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洗車のタイミングはいつがベスト?

ガソリンスタンドでの洗車とセルフ洗車【一体どっちの方が...
洗車をするタイミングは、状況に応じて変えるのがベストです。条件別に洗車するタイミングについて説明します。

・泥道で走行した時
泥道を走行してそのまま放置しておくと、泥が固まって取れなくなってしまいます。泥がついたまま放置してしまうと細かいキズがついてしまうので、洗車をしましょう。

・花粉や黄砂がすごい場合
黄砂や花粉を放って置いてしまうと、雨が降った時に固まり取れなくなってしまいます。そうなってしまうと上記の泥の説明のように、細かい傷ができてしまうため洗車しましょう。また、高速道路近くにお住いの場合は、普通より黄砂が多いのでより注意が必要です。2、3日以内には洗車するようにしましょう。

・虫の死骸や鳥の糞がついた場合
虫の死骸や鳥の糞の成分は酸性のため、ボディのサビを誘発してしまいます。虫の死骸や鳥の糞がついた場合は、すぐに洗車をしましょう。

またガソリンスタンドでの洗車の場合、虫取りといった専用の洗剤を使うことで通常洗車よりもきれいになるサービスがあるので、そちらを利用することをおすすめします。

・海水や潮風がついた場合
海の水はサビを誘発してしまうため、海の近くに住んでいる方・海水浴に行った方は1週間以内に洗車をしましょう。

・ガレージに駐車している場合
ガレージに駐車している場合は、黄砂や雨等の汚れる原因がないため1ヶ月程度の洗車で大丈夫です。また、ワックスや撥水コーティングがより効果を発揮できるのでそれらの洗車を行うようにします。

・カーポート等の車庫がある場合
カーポート等の車庫の場合は、2週間で1回の洗車をおすすめします。

・外に駐車している場合
外に駐車している場合は、ガレージに駐車している場合とは逆で黄砂や雨等で汚れてしまいますので、週1で洗車をしましょう。

・積雪が多い地域に住んでいる場合
雪も海水と同じくサビを誘発してしまうため、北海道や東北に住んでいる方は週1回洗車をしましょう。また洗車機で洗車する場合、車の下についた氷が取れないことがあります。

ガソリンスタンド等の有人洗車であれば、「下回りもお願いします」というだけでガンで氷を落としてもらえるので頼んでみましょう。

7月・11月は洗車のベストタイミング

7月・11月には洗車をおすすめします。
なぜなら、上記の説明でもあった黄砂が多い時期だったり、雨・雪が降る時期だからです。
ですが、地域によって違いがあることも併せて抑えておきましょう。

雨は降っている時に洗車してもOK?

ガソリンスタンドでの洗車とセルフ洗車【一体どっちの方が...
雨が降っている時の洗車は、洗車の種類によって変わります。
以下では、種類別に雨の日に洗車して良いかどうかを説明します。

・水洗い(シャンプー)洗車の場合
水洗い(シャンプー)洗車は、雨の日にすることをおすすめします。
なぜなら雨により車の汚れが浮き出て、落としやすくなっているからです。

また、洗車で使われる水道水はカルキシミの原因になるため、洗車終わりには拭き取りをしなければなりません。

ですが、雨の日に洗車をする場合には拭き取りの必要がないので、洗車に使う時間を減らすことができます。
こう行ったことによって雨の日に水洗い(シャンプー)洗車をすることをおすすめします。

・ワックス・撥水コーティング洗車の場合
ワックス・撥水コーティング洗車は、雨の日にすることをおすすめしません。
そもそもワックス・撥水コーティング洗車は水を弾くためのコーティングをします。
雨の日にこのワックス・撥水コーティング洗車をやってしまうとコーティングが剥がれてしまうため、意味がないのです。

ガソリンスタンドで洗車することのメリット

ガソリンスタンドでの洗車とセルフ洗車【一体どっちの方が...
ガソリンスタンドで洗車するメリットとして、以下が挙げられます。

・自分でやる場合とスタッフにやってもらう場合を選べる。
・洗車の知識がなくても、スタッフが教えてくれる。
・手洗い洗車ができる。
・拭きあげをスタッフがしてくれる。
・傷が発生しづらい。
・仕上がりがいい。
・洗車機の質がいい。
・手洗い洗車もしてくれる。
・室内清掃ができる。

などがあげられます。

ガソリンスタンドでの洗車代いくら?

ガソリンスタンドでの洗車とセルフ洗車【一体どっちの方が...
ガソリンスタンドでの洗車代は、以下になります。

・シャンプー(水洗い)洗車:500円〜
・ワックス洗車:600円〜
・撥水コーティング:900円〜
・室内清掃:1500円〜

この料金帯は一つの例です。

ガソリンスタンド、作業量により変わります。

ガソリンスタンドで洗車することのデメリット

ガソリンスタンドでの洗車とセルフ洗車【一体どっちの方が...
ガソリンスタンドで洗車するデメリットは、以下の通りです。

・待ち時間が長い。(10分〜30分)
・自分が気になっているところを洗えない。
・作業料がかかる。
・洗車料金自体が高い。

などがあげられます。

セルフ洗車のメリット

ガソリンスタンドでの洗車とセルフ洗車【一体どっちの方が...
・洗車が早く終わる。(5分〜10分)
・自分が洗いたいところを洗える。
・金額が非常に安い。

セルフ洗車は何と言っても、安さ・時短が特徴的です。
また、ガソリンスタンドの洗車と違い自分で洗いたいように洗えるのも良い点と言えます。

セルフ洗車の洗車代はいくら?

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・シャンプー(水洗い)洗車:100円〜
・ワックス洗車:300円〜
・撥水コーティング:500円〜

この料金帯は、あくまでも一例で、各店舗によって変わります。
また、洗車の業務を人間ではなく機械が行うことによりこのような低価格が実現しています。

このことから、室内清掃をしてもらえないなどサービスの質が落ちる場合がほとんどですので、それらを加味した上での料金であることを認識しておきましょう。

セルフ洗車のデメリット

ガソリンスタンドでの洗車とセルフ洗車【一体どっちの方が...
セルフ洗車のデメリットは、以下の通りです。

・洗車作業に慣れていないと仕上がりの質が落ちる。
・洗車機の質が悪い場合がある。
・洗車機によっては傷が発生しやすい。
・拭きあげを自分でしなければならない。
・手洗い洗車をすることができない。

などがあげられます。

セルフ洗車では、ガソリンスタンドのようにブラシがプラスチック製でないことが多いため、仕上がりがよくありません。
また、吹き上げ等を自分でやる必要があるため、重労働となる。

洗車でやっていけない行為

ガソリンスタンドでの洗車とセルフ洗車【一体どっちの方が...
洗車をするにあたって、やってはいけない行為があります。
以下では、そのやってはいけない行為について説明します。

・下に落としたタオルやスポンジを使う
地面に落としたタオル・スポンジを使わないようにしましょう。タオル・スポンジに砂や小石が挟まり、外装に傷をつける可能性があります。

・拭きあげをしないで放置をする
洗車後、拭きあげをしないと水あと(カルキシミ)ができてしまいます。
洗車後は拭きあげを必ずしましょう。

・シートでの洗車
最近では、車用品店等に洗車シートと言われる商品があります。
しかし、シートとボディの隙間に砂や小石が入ることで、塗装にキズをつける恐れがあり、せっかくの愛車を自らの手で傷つけてしまうことになりかねません。
なるべく使わないようにしましょう。

洗車の頻度が色によって変わる

ガソリンスタンドでの洗車とセルフ洗車【一体どっちの方が...
車には、さまざまな色があります。
その中でも、黒・白・シルバーを乗っている方が多いのではないでしょうか。

もちろん、黒が一番汚れが目立ってしまい、車をきれいに保つためには、週1で洗車をしなければなりません。
黒以外の色に関しては、2週間に1回程度の洗車で大丈夫です。

ガソリンスタンドで洗車が導入された歴史

ガソリンスタンドでの洗車とセルフ洗車【一体どっちの方が...
ガソリンスタンドは、もともとガソリンのみが収入源でした。

それは、油屋からのガソリンの原価の差(マージン)が現在とは違い多くあったため、窓拭きや灰皿清掃のサービスと同じように洗車もサービスとして行われていました。

しかし、現在ではマージンの低下などにより洗車も収入源として扱われるようになりました。
こういったことにより現在のガソリンスタンドでの洗車が始まったのです。

車がキズつかない洗車機はあるのか

ガソリンスタンドでの洗車とセルフ洗車【一体どっちの方が...
「車を洗車機に入れるとキズがつく」といったことを聞いたことがあるかと思いますが、実際にキズはつきます。
キズがつく原因は洗車機のブラシにありますので、以下ではブラシの種類を紹介します。

・ブラシ式(ナイロン・プラスチック式)
このタイプのものが一番古く、釣り糸を束ねてブラシにしたと言われています。
ブラシが硬いので汚れは落ちやすいですが、キズが一番入るブラシとなっています。

・ブラシ式(ゴム・スポンジ式)
ナイロンやプラスチックが柔らかい素材に変化したものであり、近年一番多いブラシです。
キズがつきにくい反面、パワーが低い・汚れが落ちにくく洗いにムラが生じる等の問題があります。

・布式
一時期よく使われていたブラシでしたが、ワイパーやドアミラーに布が巻きつきことで破損させていまう危険性があるため姿を消していきました。
ですが、このブラシが一番キズつきにくいです。

・例外 ノンブラシ式
高圧の洗浄液水道水の圧力により、汚れを落とす仕組みになっています。
ブラシを使わないため、キズが入りにくいですが油汚れ・虫・鳥の糞を落とすことができません。

まとめ

ガソリンスタンドでの洗車とセルフ洗車【一体どっちの方が...
この記事では、まず洗車はどういったタイミングで行うべきかを説明しました。

洗車をやるタイミングは7月と11月が一番良いことを理解していただいたでしょうか。
それを踏まえ、今回ガソリンスタンドで洗車をするメリット・デメリットやセルフ洗車でするメリット・デメリットについて説明しました。

車を洗車できれいにし、カーライフを快適に過ごしましょう。

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