2015年12月3日 更新

税金対策にもってこい?個人で車をリースする理由とは

会社の場合は経費削減や税金対策などのため社用車をリースすることはありますが、個人があえて車をリースする意味はあるのでしょうか。個人が車をリースする上でどういったメリットがあるかについてご紹介していきます。

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車をすぐに買い換えたい方にはおすすめ

車は月日が経てばより高性能で魅力的な新しいモデルが続々と登場してくるので、できれば常に最新の新しい車に買い換えていきたいと思う方もいらっしゃるかと思います。そんな場合はリースを利用する意味は大きくなります。リースというのは3年、5年、10年と一定期間のみ車を"借りる"契約です。月々のリース料金は発生しますが、例えば新車を購入し3年後に下取りに出して新しい車を購入した場合と、車をリースし3年後にまた別の新しい車をリースした場合では、かかる費用はリースの方が安くなる場合が多いです。このため、短期間で車を乗り換えたいという方には費用的にメリットが大きくなってきます。ただしリース期間が長くなればなるほど費用的なメリットは弱くなっていきます。3年程度で買い換えるのであればリースの方が費用が安くなる場合が多いですが、これが5年、10年とリース期間が長くなるにつれてリース料金の支払い総額が増えていきますので、余りに長期間リースをすると、支払う費用は車を購入した場合とほぼ変わらなくなってきます。そうなった場合は、リースは車が自分の手元に残らない分損失となってきます。
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リースは車の見定めにもなる

自分の思った通りの性能を持った車なのか、自分のライフスタイルに合った車なのかは実際に購入して使い続けてみないと十分には分からないものです。たとえ満足している車であっても、将来結婚をしたり子供ができたり転勤になったりすれば、また別の車が必要になってくることもあります。車は高額な商品ですので、一度購入してしまうと気軽に買い換えたりすることは難しくなります。そんな車購入における行き違いやトラブルを回避するためにも、リースは役に立ちます。リースは1年間程度からでも契約できますし、もし気に入った車であればリース契約満了後に追加金を払う事でその車を購入することもできます。例えば1年のみお試しで車をリースし、実際に使ってみて今後も必要になりそうであれば購入する、余り必要性を感じなければリース契約満了で手放す、といった見定めに活用するのも、一つの賢明な車との付き合い方といえるでしょう。
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維持費の管理がしやすい

リースの場合、車を維持する上で発生する車検料・自動車税・自動車重量税・自賠責保険などが全てリース料金に組み込まれており、自分で管理する必要はありません。自分で管理しなければならない維持費というのはガソリン代、ワイパーなどの消耗品の交換代、任意保険料くらいです。あくまでリース料金に組み込まれているだけですので維持費自体が減るわけではありませんが、リース料金として分割して支払うため月々の負担額も緩和できますし、リース料金の支払いに注意していれば良いので、維持費の管理も簡単で確実になります。これが例えばローンを組んで車を購入した場合ですと、ローンの支払い・車検費用の支払い・各種税金や保険料の支払いなど数々の維持費を気にしながら生活をしていかなければなりません。もし家計のやり繰りが乱雑になりお金が厳しくなった時期に、ローンの支払いや車検費用が一度に押し寄せると苦しい思いをすることがあります。そういった問題を避けるためにもリースはおすすめです。
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税金対策となることも

個人の方でも、自営業やフリーランスなど個人事業主となっている方の場合は、リースが確定申告時の税金対策となることがあります。まず車を購入した場合ですと「法定耐用年数」分だけ減価償却費として経費計上ができます。法定耐用年数は軽自動車は3年、普通車は6年が目安となります。例えば240万円の普通車を購入した場合は、240万円を法定耐用年数6年で割った40万円という額が1年分の減価償却費として経費計上ができき、40万円分、間接的に節税することが可能です。続いてリースの場合ですが、リース料金についても経費計上できます。リース料金はリース契約の年数などで変わってきますが、例えば年間のリース料金が50万円かかっていた場合は、減価償却費の40万円より10万円ほど経費計上額が増えるため、その分節税対策となります。なお経費として計上できるのは、事業として使用する車に限ります。特に事業として使用しない車の場合は費用を経費計上することはできませんので、節税対策にはなりません。
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個人カーリースはまだまだ普及はしていませんが、ご紹介したように個人がカーリースを利用するメリットも十分あります。特にすぐに車を買い換えたい、見定めたいという方には大きなメリットとなってきますので、カーリースを選択肢の一つとして考えてみるもの良いかもしれません。

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