2018年7月17日 更新

不人気ステーションワゴン 中古おすすめ車種4選!

ステーションワゴンとはボディ構造がエンジンルームと後部スペースの2つに分かれている車のことです。座席スペースとトランクスペースの区別があまり無いため、自分好みにスペースを使えるという利点があります。さて、中古車を買うにあたってあえて不人気な車種を選んでみてはいかがでしょうか。他の人にとっては不人気でも、自分にとって気にならないものであれば、予算を抑えて車を購入することも。今回はあまり人気が高くない狙い目の中古ステーションワゴンを4種類紹介します。

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日産 ウイングロード

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日産 ウイングロード
日産のウイングロードは1996年5月に初代モデルが発売されました。ベースとなっている車は日産の大人気車種であったサニーです。元がサニーということもあってか、扱いやすい車種で、警察や自衛隊などにも導入されていました。

ウイングロードは取り立てて特に悪い車というわけでないのですが、飛び抜けて優れたところが見つけにくい車です。取り回しやすさやレスポンスは十分で、全体的に無難な走行性能に落ち着いています。商用車として、また仕事などで街乗りする分には特に不満を感じませんが、レジャー目的などで乗りたいかと言われれば疑問符がつくかもしれません。それには、ややもっさりした見た目のエクステリアも関係している可能性もあります。

巷の評価を見てみると、ウイングロードは突き上げが気になるという意見が目立ちました。段差に乗り上げた時に突き上げが来るようで、段差の手前でブレーキを踏んで乗り越えるように気をつけるユーザーもいたようです。気になる人にとっては気になる部分だと思います。
また、燃費にやや難があるという声もあるようです。
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日産 ウイングロード
ウイングロードの初代モデルは1996年5月から1999年まで販売され、2代目モデルは1999年5月から2005年まで販売されていました。最終モデルとなる3代目は2005年11月から発売され、2018年3月に生産終了しています。

ウィングロードは初代モデルも中古車として流通しており、車両本体価格だけだと10万円前後のものも存在します。

ただ、破格の値段にはもちろん訳があって、そのような初代モデルではディーラー保証や法定整備がついていなかったり、傷やへこみが見られる場合があります。より確実に動く車両を求めるなら2代目モデルの後期生産型あたりから探した方が良いでしょう。
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日産 ウイングロード
ウイングロードのライバル車としては、 トヨタのカローラフィールダーやホンダのシャトルなどがよく挙げられます。カローラフィールダーも全体的に無難な仕上がりの車で欠点の見当たらない車です。

ただ、中古車平均価格は108万円とウィングロードよりも高い値段です。予算に合わせて選んでみてください。シャトルについては後述します。

ウィングロードの中古車平均価格は42万円で、中古車価格は1万円~149万円です。ステーションワゴンとしてはかなりお得な値段ではないでしょうか。手頃な値段で揃えられるため、商用車などビジネス目的の使用にも向いていると思います。

ホンダ シャトル

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ホンダ シャトル
ホンダのシャトルは2015年5月に発売されました。同じくホンダから発売していたステーションワゴンの「フィットシャトル」の後継車種です。シャトルはホンダのハッチバック車のフィットを原型としているため、乗り心地などがフィットに似ています。

シャトルは全体的に性能が高い水準でまとめられており、日常でもビジネスでも十分使用できる車です。乗り心地も走行性能もよく、燃費も良い、と総じて評価の高い車です。

その一方で、視界の悪さに不満を覚える人もいます。シャトルはAピラー(フロントガラスと窓の間のピラー)が太めに作られており、交差点などでは進行方向が少し見にくい時があるようです。また、後方視界が悪いという評価も見られました。シャトルは窓ガラスの一部にシェードが入っており、後方視界がやや薄暗くなります。加えて後部ガラスの面積もやや小さいため、さらに後方視界がとりにくい印象を与えるようです。車庫入れなどの際には、少し苦労するかもしれません。

シャトルのライバル車種としてよく名前が挙がるのは、ここまでにも紹介したウイングロードやカローラフィールダーです。それ以外ではトヨタのオーリスやマツダのアクセラスポーツが挙がることもあります。
欠点こそあるものの、シャトルも十分使える性能を持った車です。
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ホンダ シャトル
ライバル車種と比較検討する際は、個人の好みやドライブスタイルの問題になってくるでしょう。例えば、カローラフィールダーはシャトルよりも加速性が優れていると言われますし、オーリスは安定性で勝っているという評価が見られます。アクセラスポーツは運転のしやすさや静粛性でシャトルより優れているそうです。

ただ、シャトルは居住性や荷室の広さがそれらの車と同等かあるいは勝っています。総合的には甲乙つけがたく、車の使用目的で決めると良いでしょう。
ちなみに、ウイングロードは価格こそ安いものの、シャトルと比べると燃費がやや劣るため、どちらかといえばシャトルを選ぶ人が多いようです。

シャトルの中古車を選ぶ時は年式で値段が変わってきます。フルモデルチェンジはまだ一度もされていませんが、何度か細かい改良が行われています。
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ホンダ シャトル
例えば、2016年8月にはボディカラーを変更したほか、全車両のライトをLEDに変更しました。また、2017年9月には安全機能である「Honda SENSING」が全車両に追加されました。「Honda SENSING」の有無は価格に多少影響してくるので、必要な機能を備えた年式のものを選ぶとお得です。

その他、シャトルにはハイブリッド車もあるので、駆動方式の違いも値段にあらわれてきます。

シャトルの中古車平均価格は184万円で、中古車価格は108万円~268万円です。今回紹介した他の車に比べれば値段は高めで、ステーションワゴンに高い性能を求める人にはオススメです。

ホンダ エアウェイブ

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ホンダ エアウェイブ
ホンダのエアウェイブは2005年に発売されました。初代フィットのシャーシをベースとした車両なので、乗り心地などもフィットに似ているかもしれません。

エアウェイブは後部座席を折りたたんでフラットな荷室を作れるなど、ステーションワゴンとしての使い勝手が良い車です。また、スカイルーフがついているため、レジャー目的でも楽しめます。また、レジャーでは、大容量の収納力がきっと役に立つはずです。

エアウェイブも走行性能や収納力の評価は高く、ステーションワゴンとしては十分な性能を備えています。ただ、足回りに多少の不安があるという評価が目立ちます。

また、全体的にパワー不足を訴える声が多く、CVT(無段変速機)の立ち上がりの遅さが気にかかるという意見もありました。
加えてインテリアがチープな印象を受けるという声も多く、一部インテリアの傷つきやすさを指摘する人も いました。
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ホンダ エアウェイブ
そうは言っても全体的に完成度が高い車種なので、目立った欠点はそれぐらいです。以上の欠点を考えると、車にあまりかっこよさを求めない人のための車両と言えるかもしれません。実用一点張りの車が欲しい方は検討してみてもいいのではないでしょうか。

エアウェイブのライバル車種としては、トヨタのウィッシュや三菱のランサーワゴンなどが挙げられます。ただ、ライバル車種とは言ってもあまり決め手となる違いは無いかもしれません。

それぞれの車で違いはありますが、それほど大きな違いではないため、気になる車を選べば大丈夫です。ちなみにですが、価格ではエアウェイブが安くなっているようです。
ステーションワゴンとしては、やはりトヨタのカローラフィールダーが高い評価を集めているために、エアウェイブのクラスだとどうしても割り引いて見られがちです。だからこそ値段が少々お得になっているのかもしれません。
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ホンダ エアウェイブ
エアウェイブは2005年に発売され、2010年に生産終了しました。その間、グレードの名称が改められたり車内装備が変更されたりすることはありましたが、走行性能や収納力に変わりはないようです。

エアウェイブを中古車で選ぶ際はオプションにも注目してみましょう。エアウェイブのセールスポイントの一つであるスカイルーフは多くのグレードでオプション扱いになっているため、ついていない車もあります。スカイルーフのあるエアウェイブが欲しいなら、付属するオプションに注意を払ってください。

発売されてから結構な年月が経っているため、値段が安めなのも嬉しいところです。状態の良い車を買っても出費はそれほど多くなくて済むでしょう。

エアウェイブの中古車平均価格は28万円で、中古車価格は5万円~85万円です。格安のステーションワゴンが欲しい、収納能力の高い車が欲しい、スカイルーフのついた車が欲しいなどエアウェイブを買う理由は色々あると思います。十分な性能を持っているため、そのようなファンの期待をエアウェイブが裏切ることは無いでしょう。買った目的に応えてくれる車だと思います。

トヨタ マークX ジオ

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トヨタ マークXジオ
トヨタのマークX ジオは2007年に発売されました。マークX ジオの原型となった車はセダンとミニバンの中間の形をした「FSC」というコンセプトカーで、マークX ジオもミニバンとステーションワゴンの中間の位置づけです。マークX ジオは過去に発売されたステーションワゴンのマーク Ⅱブリットの後継車種にあたります。マークX ジオも欠点がそんなに無い車で、むしろ根強いファンがいます。

人気の理由としては、まず大きな車内容積が挙げられます。5人は楽々乗れるサイズなので、家族で乗ってもゆったりとした空間で過ごすことができます。さらに、シートも3タイプに収納できるため荷物に合わせてシート配置を決めることも可能です。
加えて、大きさの割に燃費も良く、走行性能も十分という評判がついています。
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トヨタ マークXジオ
ただ、その車体の大きさが欠点になる場合もありました。車体が大きいため、駐車時に苦労した人もいたようです。また、後部座席へのエアコンの効きが悪い、やや安定感に欠けるといった意見も見られました。些細な欠点といえばそうですが、人によっては気になる点かと思います。優れた点が多いだけに、欠点が目立ってくるのかもしれません。

マークX ジオのライバル車としてはトヨタのウィッシュやホンダのオデッセイといった車が挙げられます。ウィッシュと比べると燃費はウィッシュの方が優れているようですが、走行性能はマークX ジオの方が優れています。また、過去にはオデッセイと比べられる機会が多かったのですが、オデッセイは現在も販売されている車種のため現行モデルとの性能は開いている状態です。
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トヨタ マークXジオ
マークX ジオは2007年に発売され、2013年に販売終了しました。その間、2009年12月にはエンジンやトランスミッションを改良して燃費を向上させています。同様の改良は2010年7月にも行われ、さらに燃費が向上しました。その後は2011年にインテリアとエクステリアのマイナーモデルチェンジが行われただけで、発売から販売終了までフルモデルチェンジは行われていません。

中古車でマークX ジオを買い求める時は、燃費向上のための改良が行われた時期を目安に選ぶといいでしょう。

その時期を境にして中古車の値段が違ってくるため、予算に合わせて過去のモデルを買うこともできます。一番年式の新しい車でもそれほど値段は高くないため、思い切って一番新しい車を買ってみてもよさそうです。

マークX ジオの中古車平均価格は70万円で、中古車価格は19万円~189万円です。大容量のステーションワゴンとしては十分な性能を持っています。大きな荷物を運ぶ予定があったり、家族が多い方にはおすすめの車種です。広い車内空間を贅沢に使ってみてください。

まとめ

不人気なステーションワゴンと言っても、致命的な欠陥を持っているわけではありません。どの車も標準値を満たす性能を持っていることはおわかりいただけたのではないでしょうか。

最近はカーユーザーの目も肥えているため、他車と比べて劣っている点は誇張されやすいと思います。今回紹介した4種類の車が持つ欠点も、他のライバル車と比べるからこその欠点だったのではないでしょうか。もし、紹介したステーションワゴンに欠点以上の魅力を見出せたのなら、欠点も気にならなくなることを約束します。お得にお気に入りの車を選んでみてください。

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