2018年8月24日 更新

新型クラウン登場!中古車価格はどうなった?タイプ別に紹介

国産セダンを代表する車と言えば、トヨタ クラウンと思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。そのクラウンが2018年6月にフルモデルチェンジされました。今回の新型はどのようなグレードやデザイン、機能となっているのでしょうか?またフルモデルチェンジされたことで、先代クラウンの中古車価格も気になるところです。今回は、新型クラウンの特徴や詳細だけでなく、先代クラウンの特徴や中古車価格を調べてみました。

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2018年6月 新型クラウン登場!

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2018年6月、ついにフルモデルチェンジされたトヨタ クラウン。1955年の発売から15代目となり、「挑戦と革新を続ける初代コネクティッドカー」というコンセプトのもと発売されました。

新型クラウンのエクステリアやインテリア、性能、価格などを確認していきたいと思います。

まずは、「コネクティッドカー」という聴きなれないフレーズですが、簡単に説明するとインターネットに接続されている車という事です。自動車のIT化が進み、クラウドと車が繋がる事によりサービスや安全性、自動運転などといった充実した機能が活用されます。

例えば、走行中に行きたいレストランやカフェ、病院などなど目的地をオペレーターに声で伝える事ができ、速やかに目的地までのナビを表示してくれます。

そして所有しているクラウンをLINEに登録する事もでき、運転していない時でもクラウンにLINEをすれば目的地の情報や道路状況なども速やかに返信してもらえます。

他にもスマートフォンと連携することで、車両の故障やハザードランプの点灯、ドアの開閉など遠隔地でも知らせてくれるので、車両管理が簡単で、盗難などの被害でも迅速に対応する事が可能です。

さらに突然の事故や急病の場合にも緊急用のボタンを押すだけで速やかに位置情報を送信し、専用のオペレーターの方と繋がる事ができます。エアバックが作動するような事故が起きた場合には自動でオペレーターに接続されます。

このようにクラウンにもIoTが活用され、利便性や安全性といった機能が格段に向上されました。

また、今回はラインナップも刷新されました。先代の「ロイヤル」や「アスリート」などといったラインナップや上流モデルの「クラウンマジェスタ」も無くなり、エンジンや駆動方式によりグレードが変わるラインナップとなりました。
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気になるデザインですが、エクステリアは迫力のある逆三角のグリルと切れ長のヘッドライト、低く伸びやかなサイドプロポーションが高級感のあるデザインとなっています。
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インテリアは、ブラックを基調としたシンプルかつモダンな作りでドアトリムやインストルメントパネルなど細部にわたって高級感のある素材が採用されています。見た目だけでなく質感や使用感などにもこだわり、快適なドライブが楽しめます。

エンジンは2.0Lターボエンジン、2.5Lダイナミックフォースエンジン、3.5L V6エンジンといった3種類がラインナップされています。2.5L、3.5Lエンジンはハイブリッドモデルになっており、燃費はJC08モードで2.5Lダイナミックフォースエンジンが20.8km/L〜23.4km/L。3.5L V6エンジンは17.8 km/Lとなっており高級セダンとは思えないような低燃費を実現しています。
もちろん低燃費だけではなく、静かながらスポーツカーのような力強い加速、快適な走行性も両立されています。

新車価格は4,606,200円~7,187,400円以上となっており国産自動車の中では最高級クラスの価格となっています。

クラウン ハイブリッドの中古は?

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新型クラウンが発売されたことにより、気になるのは、先代のクラウンシリーズの中古車価格です。フルモデルチェンジ後は中古車価格が下がる先代モデルを狙うチャンスとなります。

まずはクラウンハイブリッドですが、ハイブリッドモデルは「ロイヤル」、「アスリート」両モデルに採用されていました。

ハイブリッドモデルの燃費はJC08モードで21.0km/L~23.2km/L。
これは新型クラウンとほとんど変わらない燃費になっており、先代モデルのハイブリッド車でも十分に低燃費というわけです。
もちろんエンジンが異なるので走行性能などの部分では劣りますが先代のハイブリッドモデルでも十分に満足できる快適な走行性能です。

またクラウンハイブリッドの特徴は停車時にエンジンが止まっていてもエアコンは作動し、アクセルを踏むとモーターだけで加速を開始してくれます。
通常走行時にはバッテリーを充電し減速時にもそのエネルギーを利用して充電を可能にしています。
先代モデルのハイブリッド車が人気を集めた理由は燃費だけではなく、新車価格もおよそ50万円程度しかガソリン車との差が無かったため、ガソリン車よりもハイブリッド車の人気を集めた要因となりました。

装備もガソリン車よりハイブリッド車の方に充実させているのでそこも人気の要因となったのかもしれません。

気になる中古車価格ですが80万円~635万円、平均価格は280万円となっています。発売されたばかりの現行モデルもいくつか中古車として販売されていましたが、2015年のマイナーチェンジ後の先代モデルは狙い目の中古車となります。238万円から販売され平均価格も下回っています。

200万円台で最高級セダン、しかもハイブリッドで低燃費な車種を手に入れるチャンスです。ハイブリッドは「ロイヤル」、「アスリート」の2種類ありますがそれぞれの特徴を見ていきたいと思います。

クラウン アスリートの中古は?

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クラウンアスリートは、先ほど紹介したハイブリッド車の他にもガソリン車が発売されています。

エンジンラインナップは2.0Lエンジン、2.5Lエンジン、3.5Lエンジンと3種類が発売され、それぞれガソリン車とハイブリット車の設定があります。
2012年12月に発売されましたが、2016年8月のマイナーチェンジでは、これまでクラウンに搭載されていなかったトヨタセーフティセンスが採用されました。

クラウンアスリートの特徴は何と言っても名前の通りで、走行性がクラウンシリーズの中では上位に来るモデルとなっています。スポーツカーを思わせるような加速力がありながらも静穏性にも優れており、運転の楽しさと快適性を兼ね備えた車種です。

クラウンアスリートには専用周波数で道路や車、歩行者などを感知する「ITS Connect」を搭載し、危険を事前に察知してドライバーをサポートしてくれます。
クラウンアスリートは廉価モデルの「アスリート」、スタンダードモデルの「アスリートS」、上流モデルの「アスリートG」がラインナップされています。
廉価モデルの「アスリート」はシートなどの選択肢などはありませんが、標準装備でも十分に高級感のある内装になっています。ボディカラーは全6色となっており、走行性や燃費だけを重視する方にはオススメです。

スタンダードモデルの「アスリートS」は、「アスリート」では標準装備されていないT-Connectナビ&スーパーライブサウンドシステム、オートワイパー、自動防眩インナーミラーといった便利な機能が標準で装備されています。

特にT-Connectナビは大型ディスプレイで鮮明な映像を映し出しだし、スマートフォンのようにスライドさせるなど素早い直観的な操作が可能になっています。

また、テレビやDVDを楽しめるだけでなく、スマートフォンなどのデバイスとも接続が可能なのでスマートフォンに入っている音楽や動画などもHDMIケーブルやUSBケーブルで接続して楽しむことができますし、ドライバーと後方座席で別々にテレビや音楽を楽しむこともできます。
ボディカラーは全12色から選択する事ができ、シートはブラックレザーシートパッケージをオプションで選択する事も可能です。

上流モデルの「アスリートG」は「アスリートS」のオプションのブラックレザーシートパッケージが標準装備されており、最高安全機能のアドバンストパッケージもオプションで選択する事ができます。

また、夜間にハイビームのまま走行できるアダプティブハイビームシステム、コーナリング時に曲がる方向にライトが動くヘッドランプコントロールシステム、手動リアドアサンシェードや電動リアサンシェードが標準装備されています。

発売当時の新車価格は431万円~598万円となっていましたが、気になる中古車価格は3万円~540万円、平均価格は198万円です。2016年以降のモデルでも245万円から「アスリートS」が販売されています。

ぜひ先代のマイナーチェンジモデルを狙ってみてはいかがでしょうか。

クラウン ロイヤルの中古は?

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「ロイヤル」はクラウンシリーズの中でも気品のある高級なエクステリア、インテリア、乗り心地が特徴の車種となっています。

「ロイヤル」のエンジンは2種類でV6ガソリン2.5Lと直4ガソリン2.5L+モーターのハイブリッド車となっています。アスリートに比べて選択肢が少ない分、迷わずに選ぶ事ができそうです。

走行性能としてはアスリートの方が優れていますが、あくまでも最高級セダンですので「ロイヤル」でも走行性能は十分に優れているので、高級感と乗り心地を重視したい方は「ロイヤル」を選択するのがオススメです。

「ロイヤル」の乗り心地の違いはモノチューブ式のサスペンションが採用されており、路面が多少凸凹していても滑らかに安定した走行ができます。
グレードは廉価モデルの「ロイヤル」、スタンダードモデルの「ロイヤルサルーン」、上流モデルの「ロイヤルサルーンG」の3種類がラインナップされています。

実用性の高い「ロイヤル」は廉価モデルでも十分に快適な性能が装備されており、安全装備の「トヨタセーフティーセンスP」が搭載されています。

スタンダードモデルの「ロイヤルサルーン」はアスリートSと同様にT-Connectナビ+スーパーライブサラウンドシステムが搭載されています。
また、車内の空気を常にキレイな状態に保ってくれるナノイーも搭載されています。「ロイヤル」よりも機能がかなり充実しますが新車価格は50万円~70万円ほど高くなります。

「ロイヤルサルーン」でもかなりの高級感がありますが、より上流モデルが「ロイヤルサルーンG」です。さらに新車価格は70万円くらい上がります。
「ロイヤルサルーンG」にはインテリジェントAFSが搭載されています。ステアリングの曲がりや速度を感知してカーブする方向にライトを照らしてくれます。夜間でもしっかりと視野が確保され夜間でも快適なドライブが体感できます。
またシートのポジションを3つ記憶する「マイコンプリセットドライビングポジションシステム」が搭載されており、シートのポジションが定まらない時でも、記憶させておくだけで快適なポジションに戻してくれます。ご夫婦などで使用する際にシートポジションが変わるかと思いますが、この機能があればすぐに自分の快適なポジションに戻すことができます。

新車価格は353〜598万円で販売されていましたが、気になる中古車価格は2万円~446万円、平均価格は114万です。先代のマイナーチェンジ後のモデルは275万円から「ロイヤルサルーン」が販売されています。新車販売から2年未満で300万円を切る価格で購入する事ができます。

まとめ

今回は新型クラウンの特徴や先代モデルのクラウンの特徴や中古車価格について掲載させて頂きました。

IoT化されたクラウンはその機能だけではなく、走行性能や乗り心地もこれまでのクラウンとは一線を画すモデルとなっていました。「ロイヤル」や「アスリート」といったこれまでのグレードも廃止され、新しいトヨタ クラウンが始まったという印象を受けました。

しかしその反面、先代モデルの中古車は新車販売から間もない年式でもかなり価格も下がり、求めやすい価格となっています。

自動車は近年めざましい進歩を遂げていますが、それを使いこなしたり、感じたりという所はドライバーの個人差があります。先代モデルでも十分に高級感や乗り心地は感じられますので比較をしてみて好みにあったクラウンを選んでみてはいかがでしょうか。

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