2017年9月21日 更新

50年でこれだけ変わった!トヨタ定番カローラの燃費をタイプ別に検証

発売から半世紀を経たトヨタカローラ。その実燃費をタイプ別に検証しました。フィールダー、ハイブリッド、ランクス、スパシオ、4WD等タイプ別実燃費情報を紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

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カローラはカローラでもタイプいろいろ、燃費、走行性能、4WD仕様と選び放題!

セダンからステーションワゴン、コンパクト5ドア、トール2BOXまで、一口にカローラといっても様々なタイプがあり、シーンや用途、好みと照らし合わせて選ぶ必要があります。そこで今回、人気のカローラ各車について、特色、性能、燃費をタイプ別に検証してみました。気になるカローラの実燃費、走行性能も含めて、参考にしてもらえればと思います。

〈カローラ〉

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新車登録台数第1位のカローラは、ビジネスユースが多く大衆車というイメージが強いですが、9代目モデルは大きく進化しています。車高を高めにしたボディデザインにより、ミディアムクラスに匹敵するゆとりの室内空間を確保。インテリアでは質感にこだわり、高級感を演出しています。また、ゴルフバッグが4個積める、大容量のラゲージスペースも重宝します。エンジンは、1.3L、1.5L、1.8Lの3種類で、いずれも直列4気筒。1.5L、1.8Lには、4WDが設定されている他、2.2Lディーゼルもラインナップされています。気になる燃費は、13.4〜20㎞/L(10・15モード)です。

〈カローラフィールダー〉

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11代目となる新型ステーションワゴン、カローラフィールダーは、トヨタの旗艦車種「カローラ」から派生して生まれたステーションワゴンタイプの車です。2015年にマイナーチェンジされ、エクエステリア、走行性能、安全性能も格段に進化しました。特に向上したのがエンジン部分。採用された新型1.5Lエンジンが、JC08モードの燃費を18.0㎞/Lから23.4㎞/Lと大幅に向上させています。また、以前のモデルから設定されているハイブリッドのグレードでは、同エンジンとの組み合わせによって、アクセルを踏み込まなくてもスムーズに加速。2.5L並みの力強い加速を体感できます。ハイブリッドの燃費も当然向上しており、33.8㎞/Lという低燃費が魅力です。

〈カローラフィールダー4WD〉

カローラフィールダー4WDの燃費は23㎞/L(JC08モード)、実燃費でも16〜17㎞/L程度は走るので、十分な燃費数値といえるでしょう。

〈カローラランクス〉

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カローラベースのコンパクト5ドア、カローラランクス。豪華さよりもシンプルさを追求する一方、機能性や品質の高さにこだわったヨーロッパテイスト漂う、スタイリッシュなハッチバックです。セダン譲りの広い居住空間、木目調パネルやメタル調パネルを設定し、高級感とスポーティさを演出しています。燃費は、12〜17.2㎞/L(10・15モード)です。

〈カローラスパシオ〉

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リラックス&フレックスを具現化した、5+2シーターのパッケージング、躍動感溢れるモノフォルムデザインを特長とするトール2BOXが、カローラスパシオです。搭載エンジンは連続可変バルブタイミング機構付の1.8L直列4気筒DOHCと、1.5L直列4気筒DOHCの2ユニット。駆動方式はFFと4WDが設定されています。乗員数や荷物の量に応じたシートアレンジをすることが可能で、例えば2列目にスライド&リクライニング機構付の分割可倒敷きシート、3列目シートは格納式フレキシブルベンチにする、ということもできます。燃費は12.6〜16㎞/L(10・15モード)。初代モデルの11.4〜13.2㎞/Lから、かなりの向上が認められます。

ガソリン車とハイブリッド車、どちらを選ぶ?

トヨタのガソリン車は、低燃費を徹底的に追求した高効率エンジンを搭載しています。ハイブリッドカーで培ってきた高圧縮比&アトキンソンサイクル、クールドEGR(排出ガス再循環)システムや低フリクション技術に加え、可変バルブタイミングを電動モーターで制御する、VVT-iEを採用。ハイブリッド並みの優れた熱効率を実現しました。まさに、燃費と走りを高い次元で両立させたエンジンです。さらに、アイドリングストップ機能と併せて、優れた燃費性能を実現しています。
一方、ハイブリッド車は、エネルギー効率を極めたパワートレインを搭載。アトキンソンサイクルとクールドEGR(排出ガス再循環)システムの採用により、高いエンジン効率を実現しています。また、電動ウォーターポンプを採用、駆動ベルトを廃止して、摩擦損失を低減しています。また、バッテリーの直流電流と、モーター発電用の交流電流を最適に制御し、インバーター、コンバーター共に小型・軽量化に成功しています。
燃費で比較すると、ハイブリッドでは33.8㎞/L(JC08モード)、ガソリン車では、1.5G(2WD・CVT)で23.4㎞/L(JC08モード)、1.5X(4WD)で16.4㎞/L(JC08モード)となっており、やはりハイブリッド車が圧倒的に低燃費です。しかしガソリン車の燃費も十分満足できる数値なので、選ぶとすれば価格面も重要なポイントとなるでしょう。ハイブリッド車の新車価格が203万円〜220万円。ガソリン車の1.5Gが181万円、1.5Xが172万円なので、200万円以内か、200万円を超えるか、そのあたりが選択基準となると思います。

まとめ

国産コンパクトセダンの代名詞ともいえるカローラですが、セダンだけではなく様々なスタイルを展開しているので、選択肢も豊富です。ガソリン、ハイブリッドも含めて、ライフスタイルにぴったりの1台を見つけることができるでしょう。
(マジョリティ)
出典元:e燃費(2017年8月20日時点、直近90日間のデータ集計値)
URL:https://e-nenpi.com/enenpi/carname/388

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