2018年6月3日 更新

20万円以下の【125ccスクーター】中古おすすめ車種!通勤に便利

通勤等を楽に行いたいなら、125ccスクーターを買ってみてはいかがでしょうか。 125cc スクーターなら原付よりも速度を出せ、維持費も普通自動二輪より格段に安く済みます。ただ、125ccスクーターを買うにあたってわからないこともたくさんあると思います。そこで今回は免許や維持費、ナンバープレートの色などを解説します。さらに、ホンダ、ヤマハ、スズキの国産3メーカーの中から、本体価格20万円以下で買えるおすすめの中古スクーター4選を紹介します。

2,279 views

【改めて】スクーターとは

知っている方も非常に多いとは思いますがスクーターとは、ステップの上に足を揃えて乗る形のバイクです。

そのため、またがって乗る形のバイクに比べ疲れにくいというメリットがあります。また、エンジンなどの機器が低い位置に設置されているので、重心がとりやすくバランスがいいという特徴もあります。さらに、オートマチック車がほとんどで、操作が簡単なため初心者でも運転しやすいです。
 (69832)

また、スクーターは排気量で区別されています。法定区分上では排気量が50cc以下は第一種原動機付自転車、50cc超~125ccまでが第二種原動機付自転車に分けられています。125cc超の排気量を持つスクーターは普通自動二輪と同じ扱いです。第一種原動機付自転車とはいわゆる原付のことで、公道では時速30kmまでしか出せない、2人乗りができないなどの制約があります。第二種原動機付自転車は高速道路には乗れないものの、その他の点は普通自動2輪と同じです。
また、排気量が125ccを越えると税金が高くなってしまうため、125ccスクーターは維持費が安く済むという違いもあります。

また、250cc 以上の車両をビッグスクーターと呼んで区別することがありますが、この呼び方は特に法律で定められているわけではありません。

125ccのスクーターに必要な免許

125ccスクーターに乗るために必要な免許は、小型限定普通自動二輪免許です。

もしもオートマチック車だけ運転するなら、AT小型限定普通自動二輪免許でも問題ありません。AT小型限定免許でマニュアル車を運転することはできませんが、スクーターは大半がオートマチック車なのでAT小型限定免許でも十分でしょう。

教習所で小型限定免許を取るなら、免許が何も無い状態からで総額20万円弱はかかるでしょう。期間はAT小型限定なら、1~2ヶ月もあれば取得可能です。

もし乗っているうちによりパワーの強いバイクに乗り換えたくなったら、自動車教習所で限定解除という教習を受けることができます。限定解除とは限定解除審査の略で、免許についている限定を外す審査という意味です。

限定解除は少ない時間で、免許をの限定を外せる点が魅力です。例えば小型限定普通自動二輪免許を限定解除して普通自動二輪免許にする場合は、5時間の教習を受けてから審査に合格するだけで手続きが完了します。

125ccのスクーターにかかる税金・維持費

125ccスクーターにかかる税金および維持費は、50ccの原付より高く、125cc超の普通自動二輪より安くなります。125cc スクーターにかかる税金および維持費は、自賠責保険、軽自動車税、任意保険、それと消耗品やガソリンなどの代金です。

まず、自賠責保険から見ていきましょう。自賠責保険とは自動車損害賠償責任保険の略で、自動車および原付のオーナーは必ず加入しなければいけません。ちなみに、自賠責保険は交通事故の被害者が最低限の補償を受け取れるようにする制度なので、保険金を支払うオーナーに直接的なメリットはありません。

自賠責保険の金額は12ヶ月から60ヶ月まで12ヶ月刻みで加入期間を決められます。まとめて加入すればそのぶん代金もお得です。例えば、三井住友海上が提供するバイク自賠責保険では、12ヶ月の加入金は7,500円ですが、60ヶ月まとめて加入すれば16,990円で済みます。お金に余裕があればなるべく長い期間加入するようにしましょう。

毎年4月1日時点でのバイクのオーナーにあてて、4月下旬から5月上旬にかけて軽自動車税の支払い通知が来ます。125ccバイクの軽自動車税は2,400円です。ちなみに90ccまでのバイクは2,000円、126cc からのバイクは3,600円です。

125ccのバイクは重量税がありません。排気量が125cc超のバイクは4,600円の重量税を支払う必要があります。

250cc以下のバイクは車検を行う必要はありません。250cc超のバイクは車検を受ける必要があります。

任意保険も125cc以下のバイクなら原付と同じ保険料金が適用されます。さらに、125cc以下のバイクにはファミリーバイク特約という自動車保険に付帯する保険を適用できます。ファミリーバイク特約は場合によっては任意保険よりも保険料が安くなることがあります。例えば、3年くらいなど短期間だけバイクに乗る場合や家族で複数台のバイクを所有する場合などです。基本的には長く乗り続けるつもりなら、年数を経ていれば任意保険の方が安くなります。場合によって使い分けてみてください。

最後に、ライトやタイヤなどの消耗品、そしてガソリンの代金が挙げられます。125ccバイクは普通自動二輪に比べて燃費が良い場合が多いため、ガソリンの代金も安くなるでしょう。

125ccスクーターのナンバープレートの色は?

125ccスクーターのナンバープレートの色はピンク色です。ちなみに、50ccが白、50cc超から90ccが黄色です。
 (69833)

2013年8月1日から配布された千葉市のご当地ナンバープレート(125cc)
購入した車両のデータを申告し、ナンバープレートを受け取るまでの流れを登録と言います。登録は大きく分けて、バイクショップなどに代行してもらう方法と、市役所に行き自分で登録を行う方法があります。時間に余裕があるなら、自分で行った方がお金がかからずお得です。バイクショップなどに代行してもらうと高くて1万円ほどかかる時があります。

最近では、特徴のあるナンバープレートを配布している地方自治体もあります。「ご当地ナンバープレート」と呼ばれるこれらのナンバープレートは、配布する自治体の歴史や文化にちなんだものが多く、非常にユニークです。例えば、長崎市のご当地ナンバープレートではプレートが出島の形をしています。他には、沖縄県奄美市では特別天然記念物のアマミノクロウサギがモチーフとして使われています。
ご当地ナンバープレートの代金は無料です。せっかくなので取得してみても面白いと思います。

排気量125ccがオススメな理由

125ccバイクがおすすめの車種である理由は以下の通りです。

まず、第一種原動機付自転車と比べて、交通法規の制約が無いことが大きなメリットです。
第一種原動機付自転車は公道では時速30kmまでしか出せません。また、3車線以上の交差点などでは二段階右折をしなくてはいけません。
さらに、2人乗りも禁止です。

第二種原動機付自転車である125ccバイクにはこれらの制約はなく、法定速度の時速60kmまで出せます。ただ、125ccバイクは第一種原動機付自転車と同じく高速道路に入れないため注意が必要です。

次に、維持費が安いというメリットがあります。すでに解説した通り、125ccバイクは排気量が125ccを超えるバイクと比べて、税金や保険料金が安くなります。

加えて、日常生活で使うには十分なパワーを持っていることが挙げられます。通勤目的など街中で使うのなら、パワー不足を感じることは無いでしょう。

最後に、燃費が良いというメリットがあります。燃費の優秀な125ccバイクはリッター40kmを超します。一方、150ccバイクは燃費の優秀なものでもリッター40kmを切ります。
たった25cc 排気量が違うだけでも、燃費には明らかな違いがあります。使い続けるうちにその差はどんどん開いていくことでしょう。

ホンダ 「PCX 125」「リード125」

 (69800)

PCX125は次世代スクーターを作るというコンセプトのもと、2010年に発売されました。そのコンセプトのもとに先進的なデザインがなされたPCX125は、外観も性能もスタイリッシュにまとめあげられています。
PCX125の特徴は、静音性と加速性に優れていることです。ばらつきの少ないエンジン音と良好な加速性で、滑るように前に進む様子を体感できるでしょう。走っているときの快適さは特筆すべきもので、ホンダの提唱する次世代スクーターの姿を体現しています。

ただ、トランクスペースはややせまいという意見があるため、日常で使う分には注意が必要かもしれません。

PCX125は2012年6月にマイナーチェンジが行われ、2014年4月と2018年4月にフルモデルチェンジが行われました。また、PCX125の新車バイク平均価格は28.7万円、中古バイク平均価格は21.8万円、中古バイク価格は10.0万円~34.2万円です。手ごろな値段だと思います。静かに街を走りたい人には特におすすめの1台でしょう。
 (69801)

ホンダのスクーターシリーズ「リード」は1982年に始まりました。リード125が販売されたのは同年10月のことです。
その後2015年にマイナーモデルチェンジを一度はさんで、2013年と2017年にフルモデルチェンジが行われました。
他車と比べて、リード125は収納スペースが広いことがメリットの一つとして挙げられます。37リットルという大容量を誇る空間はフルフェイスヘルメットを2つ収納できるほどの広さです。買い物に役立てることもできそうですし、2人乗りでスペースを活用してもいいでしょう。

もちろん、リード125の売りはそれだけではありません。走行性能も高く、加速性能や旋回性能、ブレーキ性能、車重などがソツなくまとめられています。日常生活で使う分には十分すぎる性能でしょう。

リード125の新車バイク平均価格は26.4万円、中古バイク平均価格は20.6万円、中古バイク価格は14.0万円~26.9万円です。日常生活で使い勝手のいい1台が欲しいなら、リード125をおすすめします。

YAMAHA 「シグナスX SR」

 (69798)

YAMAHAの「シグナス」は1982年に始まったスクーターのシリーズです。シリーズの一つとして2003年にシグナスXが発売されました。シグナスXのカラーとサスペンションを変えたモデルがシグナスX SRです。
シグナスX SRはやや固めの走り味が特徴的な車のようです。荒い路面を走っているときや段差に乗り上げた時なのは多少衝撃が来るかもしれません。しかし、固めの走り味は走行時の安定性を守ってくれるでしょう。シグナスX SRは気持ちいい加速力を見せるはずです。
さらに、シグナスX SRの特徴としてフロントタイヤ、リアタイヤ共にディスクブレーキを採用しており、抜群の制動力を誇ります。少々路面が濡れていてもピタリと止まってくれるでしょう。
優れた加速力と制動力を持つシグナスX SRは125ccクラスのバイクでありながら、走る楽しさを感じられる一台です。良質な走り味を求める方に買って欲しい逸品です。

トランクスペースはヘルメットをひとつ入れても空間ができるほど余裕があります。また、耐荷重1kgまでのコンビニフックもあるため、ちょっとした買い物にも対応できます。

シグナスX SRの新車バイク平均価格は27.7万円、中古バイク平均価格は19.9万円、中古バイク価格は7.2万円~65.0万円です。125ccクラスのバイクの中では平均的な値段でしょうか。少なくとも、買って損をしないバイクであることは確かです。

スズキ「アドレス125」

 (69799)

スズキのアドレスは1987年から始まったスクーターのシリーズです。アドレス125は中国国内で販売されていたUU125iが日本向けに正規輸入され、2017年9月に発売されました。
アドレス125の持ち味はその乗り心地にあります。乗っていても姿勢が楽という評判が多く、長時間の運転でも疲労を抑えられるでしょう。さらに、サスペンションの衝撃吸収能力が高く、段差に乗り上げた時でも突き上げるような衝撃を防げます。このサスペンション性能によって走行中の振動を抑えることができ、さらに疲労軽減に役立ちます。

その他の走行性能も街中での使用に十分な能力を備えています。加速性能も良好で時速60kmくらいまでは楽に出すことができます。また、ブレーキ性能も良好で、思った通りの動きをしてくれるでしょう。
他の125ccクラスのバイクと比べると、走りの力強さなどには欠けるかもしれません。しかし、安全かつ安定した走りをしたいなら、優しい走り味のアドレス125がおすすめです。

また、ヘルメット1つ分のトランクスペース、かばんホルダー、リアキャリアも備えています。日々の買い物にも役立ってくれるでしょう。

アドレス125の新車バイク平均価格は18.6万円、中古バイク平均価格は17.4万円、中古バイク価格は8.9万円~19.9万円です。125ccバイクの値段としてはかなり安く、お買い得です。マイルドなドライブを楽しみたい方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

ここまで125ccスクーターの予備知識、ならびにおすすめの国産スクーターを紹介してきました。低燃費、低コスト、高性能な125ccスクーターは生活の中で使うにはもってこいのバイクです。

どの車種もあなたの足となって毎日よく働いてくれるでしょう。

今回紹介したスクーターはどれも高性能なので、ひょっとしたら目移りするかもしれませんね。購入を検討される時は、好みに合った特徴を持つ車種を選んでみてください。どれを選んでもあなたの生活がさらに便利になることを約束します。

関連する記事 こんな記事も人気です♪

【YAMAHA 250ccクラス】最初の一台で迷っている人にオススメの中古バイクは?

【YAMAHA 250ccクラス】最初の一台で迷っている人にオススメの中古バイクは?

バイクの免許を取得したものの、最初の一台目は何を選んだらいいか?と迷っている人に、今回は中型免許から乗れるYAMAHA(ヤマハ)250ccクラスのおすすめ中古バイクをネイキッド、スポーツバイク、アメリカンなどボディタイプ別に紹介。併せて250ccのバイクの特性や維持費についても触れていきたいと思います。
goo自動車&バイク | 4,100 views
【YAMAHA 400ccクラス】初心者向けオススメ中古バイク4選

【YAMAHA 400ccクラス】初心者向けオススメ中古バイク4選

バイクの免許を取得し、バイクの購入を考えている方、またはバイク初心者におすすめのYAMAHA 400ccクラスのオススメ中古バイクをネイキッド、スポーツバイク、アメリカンなどボディタイプ別に紹介します。
goo自動車&バイク | 6,142 views
スズキハスラーの試乗レポート  スズキのお店で試乗してみた

スズキハスラーの試乗レポート  スズキのお店で試乗してみた

4WD、ターボなど人気車のあるスズキのハスラー。仕様によっては納車まで半年近くかかることもあったと言われる人気車です。今回は実際にスズキのお店に行き、試乗してきました。スズキのハスラーの試乗の感想も踏まえて、ハスラーの魅力をお伝えします。
goo自動車&バイク | 13,702 views
スズキジムニーの実燃費レポート スズキのお店で試乗してみた

スズキジムニーの実燃費レポート スズキのお店で試乗してみた

ジープのラングラーと並び根強いファンの多いスズキのジムニー。そのオフロード走破性は大型の四輪オフロード車を超えるものがあります。シエラ、ランドベンチャー、ワイドなどジムニーの魅力を解説します。
goo自動車&バイク | 28,479 views
ミニバンのおすすめ7選 中古車市場でも熱いミニバンはこれだ

ミニバンのおすすめ7選 中古車市場でも熱いミニバンはこれだ

中古車市場でもファミリーに絶大な人気のミニバン。トヨタ、日産、ホンダの一押しおすすめミニバンを紹介。さらにLLサイズのミニバンや軽ミニバンなどをご紹介します。
goo自動車&バイク | 30,096 views

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう

Car-iの最新情報をお届けします

Twitterでgoo自動車&バイクをフォローしよう!

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

goo自動車&バイク goo自動車&バイク