2019年5月10日 更新

誰でもできる!?手洗いで洗車をしよう【詳しく手順解説】

自宅で洗車するのはやってみたいけど大変、時間がかかりそう、道具持ってない、といった様々な理由があると思います。 今回は挑戦してみたい方に手洗いのメリットや手順、揃えるべき道具まで徹底解説していきます。

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そもそも手洗いと洗車機どちらがいいのか?

誰でもできる!?手洗いで洗車しよう【詳しく手順解説】
車に乗っていると、定期的に洗車する必要がありますが、「洗車はどれも同じ」なんて思っていないでしょうか?
ただ、手洗いと洗車機の洗車の違いを知らない方もいらっしゃると思います。

手洗い洗車は、自分自身で洗車をする方法です。
洗車に必要な道具を揃えたり、洗車する時間が洗車機に比べるとかかってしまいますが、洗車1回あたりの金額は安く抑えられ、仕上がりも綺麗になります。

一方、洗車機での洗車は、ガソリンスタンドなどで、洗車機を使って洗車をする方法です。
短時間で、かつ機械が勝手に洗車してくれるため、スピーディで楽というメリットはありますが、しかし、洗車1回あたりの金額が高く、場合によっては洗車傷が付く場合もあります。
手洗いと洗車機の特徴やメリット、デメリットを詳しくみていきましょう。

手洗い

手洗い洗車の特徴としては、費用があまりかからず、綺麗に仕上がることが特徴です。
「洗車に費用をかけたくない」という方や「買ったばかりの新車を綺麗なまま保ちたい」という方にはおすすめです。

手洗い洗車にかかる費用は道具代と水道代で、1回当たり130円程度です。
洗車機は1回当たり1,000円以上かかるため、かなり費用を抑えることが出来ます。

また、手洗い洗車は、車の隅々まで自分で磨くことが出来るため、細かなところまで手を入れるほど、当然仕上がりが綺麗になります。
特に、車のコーティング剤などにこだわる方であれば、手洗い洗車は必須です。

加えて、自分自身で洗車をすることで、車全体のメンテナンスを行うことも出来るため、思わぬところに傷が付いてたのを発見出来たりもします。


一方で、手洗い洗車をするために必要となるものもあります。
それは、洗車のための道具、洗車のための広いスペース、洗車をする時間です。

洗車のための道具に関しては、後ほど詳しく解説しますが、最初に道具を揃える必要があるので、その分の費用が掛かってしまいます。

また、洗車をするための広いスペースと水を使える場所が必要になります。
そのため、マンションやアパートに住んでいる方は、洗車を行う環境を確保することが難しい方もいらっしゃるかもしれません。

そして、洗車にかかる時間です。
洗車時間は大体1~2時間程度なので、洗車機に比べるとかなり時間がかかります。

洗車作業が不慣れな間は洗車中に洗車の道具を車にぶつけてしまい、傷を付けてしまわないように、注意が必要です。これは、注意をしていれば防ぐことが出来ますので、車両周りに置いた道具や使用する道具を間違えないように注意をするようにしましょう。

洗車機

洗車機での洗車の特徴は、自ら作業をする必要がなく、短時間で済むことが特徴です。
「洗車を早く済ませたい」という方にはおすすめです。

ただし、洗車機での洗車は、1,000円以上の費用がかかってしまうものが大半です。
天候によっては月に何回も洗車をすることとなれば、当然費用もかさんでしまいます。

しかし、なんといっても、短時間で車が綺麗になり、機械が全てやってくれるのは、最大のメリットです。

ただ、洗車機はどうしても洗い残しが出てきてしまいます。
最近は、洗車機の精度も上がってきて、洗い残しも少なくなっているみたいですが、やはり、手洗い洗車の方が洗い上がりは綺麗です。

加えて、注意をしたいのが、洗車機による傷です。
洗車機で目立つ傷が付くことは稀ですが、洗車機のブラシで細かい傷が付いてしまうことがあります。

特に、新車で「こういった傷を付けたくない!」と思われる方は、洗車機のデメリットとして把握しておきましょう。

手洗い洗車に必要な道具をご紹介

誰でもできる!?手洗いで洗車しよう【詳しく手順解説】
では、実際に手洗いで洗車をするには、どういった道具が必要なのでしょうか?
ここでは、必要な道具を紹介していきます。

1. ボディ用とタイヤ用のスポンジ

車を素手で洗う訳にもいかないので、手洗い洗車をする際に必須になるのがスポンジです。
タイヤを洗うと、どうしても泥や油などの汚れがスポンジに付いてしまうため、ボディ用とタイヤ用でスポンジを分けることをおすすめします。

・シュアラスター ウォッシングスポンジ
某ネットショップでもベストセラー1位の商品です。
ウレタン面とゴム面の二面構造で、しっかりと車を洗うことが出来ます。
・WAKO カーシャンプー用スポンジ
このスポンジの良い所は、なんといっても価格がリーズナブル。
タイヤなどを洗うと、どうしてもスポンジが汚れてしまうので、これくらいの価格だと使い捨てしやすいですね。

2. シャワー機能付きホース

車を洗った後に、水で洗い流さないといけないため、ホースは必須になります。
ボディへのダメージを減らすため、シャワー機能が付いたものを選ぶようにしましょう。

・アイリスオーヤマ ホース ホースリール フルカバー スリム 20M
シャワー機能も付いていて、かつホースリールもあるため、ホースが散らばりません。
スリムタイプなので、収納もしやすくなっています。
・タカギ ホースリール タフブラウン
ホースの長さが20m,30m,50mと3つの種類があるので、洗車場所が蛇口から離れていても使いやすいホースです。水形が4パターンあったり、ひっかけフックがあったりと、洗車以外の用途でも色々使うことが出来ます。

3. カーシャンプー

車を洗うのに欠かせないのがカーシャンプーです。カーシャンプーには、コーティング成分入り洗剤と、コーティング車専用洗剤の2種類あるので、買う際はどちらなのかをチェックしてください。

・シュアラスター 洗車シャンプー
こちらは、車のコーティングを落とさないカーシャンプーです。
研磨剤も入っていないので、車を傷つけることなく洗うことが出来ます。
・SONAX カーシャンプー グロスシャンプー
こちらも、車のコーティングを落とさないカーシャンプーです。
この容量で中型車40台分を洗えるそうなので、コスパが非常にいいです。

4. タイヤ艶出し剤

洗車でタイヤもボディも綺麗になったとしても、しっかりと保護をしなければ、すぐに汚れてしまいます。
タイヤ艶出し剤を使うことで、タイヤに艶や光沢を出すだけでなく、汚れを防ぎ、色あせやひびからも守ることが出来ます。

・シュアラスター タイヤケア [水性 黒味] タイヤワックス SurLuster S-67
こちらは、スポンジに付けて塗り込むタイプのタイヤ艶出し剤です。
1本でタイヤ80本分を塗ることが出来ます。
・イチネンケミカルズ ノータッチUV
こちらは、スプレータイプのタイヤ艶出し剤です。
スプレーを吹きかけるだけで良いので、あまり手間がかかりません。

5. コーティングスプレー

タイヤと同じで、ボディも保護をしなければ、すぐに汚れてしまいます。
そのため、コーティング剤で保護するようにしましょう。

・ワコーズ VAC バリアスコート
このコーティングスプレーは車だけでなく、他のものにも使うことが出来ます。
コーティングの持続力は、最長6ヶ月とのことなので、非常に持ちのいいコーティングスプレーになります。
・AZ CCT-001 自動車用 ガラス系コーティング剤 アクアシャインクリア
こちらは、価格がかなりお手頃なコーティング剤です。
価格が安くても、口コミでの評価はかなり高いので、安心して使えます。

6. 拭き上げ用のセーム

セームとは、吸水性の高いタオルです。
洗車後は、水の跡が残らないように、いかに車を綺麗に拭き上げるかが大切になるので、必ず拭き上げするようにしましょう。

・uni ユニセーム
こちらは、PVA(ポリビニールアルコール)を主成分とする合成セームです。
サッと拭くだけで水分を拭き取れるので、拭き上げ作業が楽になります。
・アイオン コーティング施工車用プレミアムセーム 911-Y
こちらは、コーティング施工車用超吸水クロスです。
大きめのセームなので、一気に拭くことが出来ます。

手洗い方法

誰でもできる!?手洗いで洗車しよう【詳しく手順解説】
手洗い洗車の方法をご紹介していきます。

まず、洗車をする際に注意をするポイントとしては「天気」です。
晴れた日に洗車をしたい!と思うかもしれませんが、実は、あまりおすすめではないんです。
なぜかというと、晴れた日は、車を洗った際の水がすぐに乾燥してしまうため、ウォータースポットという染みが出来てしまいます。

洗車は、曇りの日か、まだ太陽があまり出ていない早朝か夕方に行うのがおすすめです。

洗車は以下の手順で行いましょう。
1. タイヤ・ホイールを洗う
2. ボディ・ウィンドウを洗う
3. 拭き上げをする
4. タイヤ・ボディのコーティングをする
手順に沿って解説していきます。

1. タイヤ・ホイールを洗う
タイヤ・ホイールは、地面に一番近いため、泥や油性の汚れがかなりあります。
そのため、最初に洗っておかないと、折角綺麗にしたボディに汚れが飛んでしまう可能性があります。

タイヤを洗い始める際は、水勢をあまり強くし過ぎないように注意をしてください。
水をかけてほこりを落としたら、カーシャンプーをバケツに入れて、ホースのジェット水流で細かな泡を作ります。

泡をスポンジで取り、タイヤ・ホイールを洗います。
タイヤのゴムは、長時間洗剤を付けていると、ダメージを受けてしまうため、洗うのは10分程度にしましょう。

洗い終わったら、水でしっかりと泡を流します。泡が残っていると、タイヤの劣化やパーツの錆につながるので、洗い残しが無いようにしてください。


2. ボディ・ウィンドウを洗う
次に、ボディ・ウィンドウを洗うのですが、まず、水をかける際は、上から下にかけるようにしてほこりを落とします。脚立を使って、ルーフの上から車全体に水をかけるのがポイントです。

そして、カーシャンプーを泡立てて、スポンジに取り、一定方向に優しく洗っていきます。
洗う際も、上から下に洗っていくことを意識しましょう。

洗い終わったら、泡が残らないようにしっかりすすいでください。
この時も、水勢が強くならないようにシャワーで優しく洗い流してください。
可動部や隙間に泡が残っていたりする場合があるので、そういった部分は特に注意しながら水をかけてください。
3. 拭き上げをする
洗い流し終わったら、乾く前に拭き上げるのがポイントです。
水が残っていると、ウォータースポットという染みになってしまうので、注意をしてください。

拭き上げをする際は、セームを使うか、セームを使うのに慣れていなければ、マイクロファイバークロス等、吸水性が高く、柔らかい布を使うようにしてください。

もし、洗う→流す→拭き上げるの工程に時間がかかりそうであれば、何か所かに分けて、洗う→流す→拭き上げるの工程を繰り返すと、綺麗に洗うことが出来ます。


4. タイヤ・ボディのコーティングをする
拭き上げが終わった後は、タイヤには艶出し剤、ボディにはコーティング剤を使って、コーティングをするようにしましょう。

そうすることで、タイヤの劣化を防いだり、ボディに撥水性を持たせることが出来るため、綺麗な状態が続きます。

まとめ

誰でもできる!?手洗いで洗車しよう【詳しく手順解説】
ここまで、手洗い洗車と機械洗車の違い、手洗い洗車に必要な道具や、手順などを解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

機械洗車の方が短時間で済んで楽かもしれませんが、手洗い洗車は、1回当たりの費用も抑えられ、愛車をより綺麗な状態にすることが出来ます。

洗車道具やコーティング剤もこだわることが出来ますし、色々なものを試していくことで、より綺麗な状態を保てるものを見つけることも出来ます。

時間が1~2時間はかかってしまいますが、ぜひ、一度手洗い洗車に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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