2017年12月10日 更新

車を擦ったらどう修理する?気になる修理代はいくら?

運転していてうっかり車を擦ってしまったとき、どう修理したらよいのでしょうか。ちゃんと直るだろうか、修理代はどれくらいかかるのかも気になります。そこで気になる修理代を調査してみました。また自分で修理する方法、バンパーやドアの修理費用、保険の使い方など対処法も併せてご紹介します!

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車を擦っちゃった!そんなときどうする?

どんなに慎重に運転していても、ついうっかり擦ってしまったということはあるものです。たとえばバックさせていて、後方の障害物に気づかず、バンパーをぶつけてしまったり、狭い路地や駐車場でドアを擦ってしまったりという経験をしたことがある人も少なくありません。思わぬトラブル発生に、パニックになってしまう人もいますが、まずは冷静になって適切な対応をしましょう。擦り傷の場所や状態を確認して、ディーラーや自動車修理工場に早めに相談し、修理してもらってください。
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もし、電柱やガードレールなどにぶつけてしまった場合は、物損事故として処理するので警察に連絡する必要があります。警察に連絡することで、保険会社に提出する事故証明書も発行してもらえます。また、公共の駐車場などでうっかり隣の車に擦ってしまった場合は、軽い傷であっても当事者同士で解決せずに、保険会社、警察に連絡してください。連絡しないと「危険防止等措置義務違反」で1年以下の懲役または10万円以下の罰金となるので、注意が必要です。

目安となる修理代をご紹介

バンパーやドアなどを擦ってしまい、傷ができてしまったら?修理代にどれくらいかかるのか気になりますね。修理代は傷の状態によって違いますが、塗装が剥げ、ヘコミや擦り傷がある場合は、自動車修理工場で板金塗装による修理が必要となります。ディーラーで板金塗装を依頼すると、およそ4万円~5万円の見積りとなります。ディーラー以外の自動車修理工場で行う場合の見積は、最低でも3万円は必要と考えてください。
ただし、傷によっては自分で修理することも可能です。修理代に何万円も出費するのは厳しいという人は、以下で紹介する修理方法を参考にして、自分で修理してみましょう。

〈擦り傷を自分で修理する方法〉

まず、擦った箇所を手で触って、傷の深さ、状態をチェックします。

ペンキなどが残っているだけの場合

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障害物(電柱やガードレールなど)に擦った場合、ペンキのみが残っていることがあります。これは傷がついていないケースです。必要なものは、シリコンオフ&コンパウンドです。ウエスなどの布にシリコンオフをかけて、ペンキが付いている部分を磨くだけでOKです。全てのペンキが落ちないときは、コンパウンドを使ってペンキが残っている部分を磨きます。少々力がいるかもしれませんが、根気よく磨くようにしましょう。

浅い傷の場合

浅い傷ができている場合は、ボディのペンキも剥がれていると思われます。そんなときは、タッチペンがおすすめです。傷の周囲の汚れなどをきれいにした後、傷跡に塗るだけでとても簡単。金属部分に傷がついているときは、錆止めのタッチペンもあるので、それを塗ってから通常のタッチペンを使ってもよいですね。
また、傷消しコンパウンド(全塗装色車対応・1500円程度)もあります。中には2本のボトルと付属のタオルが入っています。この付属タオルに細目1、超極細2のそれぞれのボトルから適量取り、傷の部分を拭き取るだけです。取扱説明書に従って作業すれば誰にでも簡単に修理が可能です。
もっと簡単なのは、歯ブラシに歯磨き粉をつけて、擦った場所をゆっくり磨くという方法です。磨いた後はティッシュなどで歯磨き粉を拭き取るだけ。歯磨き粉はコンパウンドより目が粗いので荒削りの効果とともに、界面活性剤が入っているので脱脂の効果もあります。これだけでもかなり目立たなくなるので試してみる価値はありそうです。

深い傷の場合

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まず傷周りの汚れを落とし、プラスチック部分はカスが出ていることがあるので、それらもきれいに取り除きます。その後、タッチペンを塗ったり、パテを盛り付けたりする方法があります。ただしこれは、あくまでも応急処置としての修理方法です。パテを使わなくてはならないほどの深い傷ができている場合は、迷わずディーラーや修理工場に依頼しましょう。ヘコミがあったり、傷があまりにも深いケースでは、傷が広がったり、逆に補修跡が目立ってしまうなどのリスクも大きいからです。無理をせず、プロにお願いしたほうが安心ですね。

保険を使う?使わない?その基準が知りたい

万が一、車を擦ってしまったとき、任意保険の車両保険に加入していれば、保険で車の修理を行うことができます。想定外の高額な修理費用も、保険で支払うことができれば安心です。ただし、車両保険を使って修理をすると、その後の保険料が上がってしまいます。下がった等級が元に戻るまでには数年かかるのが普通です。そこで、車両保険を使って修理する際には、等級が戻るまでに払う保険料と、自腹で支払う修理費用を比較することが大切です。場合によっては、車両保険を使わないで修理したほうがお得になることもあるので、慎重に検討しましょう。不明なことがあれば、修理を依頼する際、ディーラーや修理工場に相談してみるといいですね。

まとめ

大切に乗っている車を擦ってしまったときの対処法をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。修理代は傷の程度によっても違いますが、思わぬ出費は痛いものです。自分で修理するのも1つの方法ですが、うまくできる自信がなければ、プロにお任せする方が賢明な選択です。
(マジョリティ)

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