2018年12月2日 更新

女性におすすめしたい250ccの人気バイク4選&選び方

女性がバイクを選ぶ時、自分の体格・体力でバイクを乗りこなせるか心配する方が多いようです。バイクの重さや足つきのよさはもちろん、自然な姿勢で運転できるかが女性のバイク選びのポイントになってきます。今回は、上記のポイントを踏まえ、「女性におすすめしたい250ccの人気バイク4選&選び方」というテーマでお話していこうと思います。

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バイクに乗りたい女性必見!バイクの選び方は?

バイクは、真っ直ぐ前へ走り進んでいる間は安定していて、どんなバイクでも運転にあまり難しさは感じないかもしれません。しかし、駐輪場から出したり、狭い道や交差点での小回りや低速走行、発進と停止の繰り返しなど、免許取得の際、教習所で苦しんだ経験も多いと思います。

特にバイクの扱いに慣れていない方や力の弱い女性にとって、大きくて重たいバイクは買ったとしても、段々と乗る機会が減っていってしまうかもしれません。

そういった不安が少なく気軽に付き合えるのが250ccです。

扱いも乗車姿勢も自然に乗れるものが多いので、女性や初心者の方には扱いやすいバイクだと言えるでしょう。

また、男性と比べ小柄で腕力等も低いため「足つき」が良く、車両重量が「軽い」ものを選ぶのが、ポイントとなります。

では、ここから女性ライダーにおすすめのバイクを4車種ご紹介したいと思います。

HONDA Rebel250

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HONDA Rebel(レブル)は、1985年初代モデルがデビューしました。カジュアルなイメージで扱いやすさを重視した250㏄アメリカンとして、1990年代にかけて多くのライダーから支持されてきました。

その名を久しぶりに復活させた新型レブル250も、基本的なコンセプトは初代譲りですが、デザインやメカニックを一新。今の時代とニーズに合わせて女性にも乗りやすく設計されています。

スリムな車体にCBR250Rをベースにした水冷単気筒エンジンを搭載。
イマドキのデザインで、カジュアルなパーカースタイルでも、ライダーズスタイルでバッチリ決めても似合いそうです。

バイク上級者だけでなく初心者から女性まで、気軽にオートバイの魅力を味わってもらえるように開発されています。

安定感がある太いタイヤ、エンジン・フレームをはじめとした各部パーツを黒で統一し、無骨なイメージを表しながらも、カスタマイズの余地を大きく残したシンプルな造りが特徴です。

上記の通りタイヤが太いので安定感があり、軽量なので見た目より小回りしやすく、転回、Uターンなどの取り回しも◎。

単気筒特有の心地よい振動はバイク好きにはたまらないものになっています。
ペダルは通常のアメリカンタイプよりもかなり前にあり、シートに座って膝を曲げるとペダルがちょうどよい位置になっています。

足着き性抜群の690㎜という低いシート高によって、体格の大小も気にすることはありません。
そして低回転では力強く、高回転では心地よい加速というエンジン特性のおかげで、心地よいサウンドと共に爽快なライディングを楽しませてくれるはずです。
エンジン型式 水冷4ストローク・単気筒
メーカー希望小売価格 498,000円(税込)
全長×全幅×全高 2190×820×1090mm
車両重量 170kg
総排気量 249cc
定地燃費 46.5km/L(定地走行 60km/h)

YAMAHA セロー

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YAMAHAのセローシリーズは、安定感や重量の軽さから、女性ライダーからも人気があります。

158cm、55kg前後の平均的な体系の女性が跨ると、つま先が着く格好になりますが、前後サスペンションがしっかりしているので安定感があります。

また、マウンテントレイルに特化しているだけあって、普段の移動はもちろん、アウトドアでも大活躍間違いなし。
これからバイクを持ちたいと考えている女性はもちろん、アウトドア好きな女性にもオススメです。

2017年の排出ガス規制の影響もあり、セローは一時生産終了となりました。また、空冷モデルは新基準への対応が難しいため、後継車が出るとすれば大きくモデルチェンジするのでは、という予想もありました。

ところが、2018年発売された新モデルは新しい基準を満たしながらもこれまでの特徴を受け継いでいます。

1989年の発売以来、原型を変えずに発売されているところも、セローの大きな魅力と言えるでしょう。
エンジン型式 空冷4ストローク・単気筒SOHC2バルブ
メーカー希望小売価格 574,000円(税込)
全長×全幅×全高 2100×805×1160mm
車両重量 133kg
総排気量 249cc
定地燃費 48.4km/L(定地走行 60km/h)

SUZUKI グラストラッカービッグボーイ

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グラストラッカーは、スズキが製造・販売しているバイクで、グラストラッカービッグボーイという派生車種があります。

グラストラッカーは、1990年代後半のトラッカーブームを受け2000年に誕生したデュアルパーパスモデルです。オンロード走行をメインにしながら、荒れた道等のオフロード走行も意識した仕様となっています。

グラストラッカーは2002年4月発売から安定した人気を保っています。この250ccデュアルパーパスモデルは二輪各社が市場に出しており、ライバルが多い種類でした。

しかし、ライバル車であった車種が生産終了になり、スズキのグラストッカーとホンダのFTRのみになりました。

ではこの人気はどこからくるのでしょうか?

ライバル車と比較してみると、燃費はグラストラッカーがダントツで、最も高い43万円という車両価格でありながら、購入後の維持費は最も安く、購入額分の元は取れそうです。そして、燃費面がとても良いのにもかかわらず、エンジン出力は最も強力な19馬力です。エンジンのJ438型は、スズキのST250タイプEと同じで、さらにフォークやフレーム、ホイールと燃料供給装置も活用されています。

1994年に発売されたボルティーはスズキのST250タイプEを使用した先代モデルで、ST250タイプEとグラストラッカーは1994年から長い年月改良を重ね、他の車種よりも熟成はかなり進んでいます。

それが他の車種とのアドバンテージであり、優れた車両へと成長していったのです。4台の中で車重や車体の大きさは平均的ですが、シート高に関しては一番低い750㎜であり、女性や背が比較的低い方にとって魅力なところです。

グラストラッカーが人気の理由がお分かりいただけたでしょうか。ライバル車と比較してみても最も洗練された車種がグラストラッカーだと思います。純粋なバイクの進化がグラストラッカーの魅力といえるでしょう。
エンジン型式 空冷4ストローク・単気筒SOHC2バルブ
メーカー希望小売価格 463,320円(税込)
全長×全幅×全高 2200×910×1145mm
車両重量 139kg
総排気量 249cc
定地燃費 48.0km/L(定地走行 60km/h)

KAWASAKI ESTRELLA

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アルファベット表記のESTRELLAはスペイン語で星を意味する言葉です。エストレヤの特徴を簡単に説明すると、ロングストローク型のエンジンを搭載している点が挙げられます。ですので低速時のトルク感がよく、バイクを止めたり起動したりすることの多い街中での走行に向いていると言えます。

一方「高速域でのスピードのノリはそれほど良くない」という特徴もあり高速走行を求める人には少し物足りない車種といえるかもしれません。

次にエストレヤが登場してからのモデルチェンジなどの流れについて紹介していきたいと思います。

まず1992年に登場した最初のモデルではシートが前と後ろに分かれたシートで、吸気方式はキャブレター式のものを採用していました。

その後登場したモデルには「エストレヤRS」と「エストレヤカスタム」という2本立てのものがあります。このモデルのフルモデルチェンジが2007年に行われ、一つの車種になり、そのファイナルエディションとして2017年に現行のモデルが誕生しました。

以前のモデルと現行モデルで最も違う点は、排出ガスの規制対応に適用した燃料供給方式が機械的なガソリンの噴出方法であるキャブレター式からコンピュータ制御によるインジェクション式になったことです。

また、前と後ろで分かれていたシートも現行のモデルでは前後が一体になったダブルシートに変わりました。

さらに現行モデルのシート高はエストレヤRSのシート高と同じ735mm、重さは乾燥重量161kgで、万一倒してしまった場合、女性でも簡単に引き起こすことができます。

エストレヤの大きさはネイキッド・ストリートバイクタイプの中ではやや小さ目と言え、軽量化されているので取り扱いは比較的楽といえるでしょう。

見た目は1950年代の「メグロ」、「BSA」などイギリス車のような古いタイプのデザインでいかにも「バイク」という感じを出しているため特に初心者に人気の車種です。ちなみに現行モデルは生産終了となっています。
エンジン型式 空冷4ストローク・単気筒SOHC2バルブ
メーカー希望小売価格 533,520円(税込)
全長×全幅×全高 2075×755×1055mm
車両重量 161kg
総排気量 249cc
定地燃費 41.0km/L(定地走行 60km/h)

まとめ

今回は「女性におすすめしたい250ccの人気バイク4選&選び方」というテーマでのもと、おすすめの250ccバイクを紹介させて頂きました。今後のバイク選びの参考にしていただければ幸いです。

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