2018年8月22日 更新

今更聞けないPHEVって?中古人気おすすめ車種も紹介!

最近話題のPHEV(プラグインハイブリッドカー)に興味をお持ちの方も多いのではないでしょうか。PHEVとは外部からの充電を可能にしたハイブリッドカーのことで、従来のハイブリッドカーよりもエコロジーな点が特徴です。使い方によっては、ハイブリッドカーよりも経済的に使えるでしょう。静粛性にすぐれており、スタイリッシュな点も魅力的です。燃費の良い車、静かな車が欲しい方、かっこいい車が欲しい方はPHEVの購入を考えてみてはいかがでしょうか。

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PHEVとは

PHEVはプラグインハイブリッドカーの略称と言われますが、もともとは「Plug-in Hybrid Electric Vehicle」の略となります。

その名前が示す通り、外部からプラグを接続して充電できる機能を持たせたハイブリッドカーのことで、従来のハイブリッドカーが走行時にモーターで自動的に充電される点と異なります。また、PHEVは内燃機関を使わず電力だけで走ることもできますが、電力を使い果たしたら内燃機関を動かして充電できる特徴があります。

このため、EV(電気自動車)よりもはるかに長い航続距離を誇ります。
いわば、PHEVはEVとハイブリッドカーの発展形とも言うべき形です。なお、メーカーによっては「PHV」という名称が使われることがありますが、意味はほとんど同じで機能にも特に違いはありません。
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PHEVのメリットとしては、まず経済的である点が挙げられます。電気自動車がガソリン駆動やディーゼル駆動の車に比べて燃料代が安くすむことは有名で、PHEVも電気駆動のモードを選べば、EVと同じように経済的に走行できます。
別のメリットとしてはEVよりも長い航続距離を移動できる点も挙げられます。EVでは満充電状態からなら300~400kmほどしか移動できないという欠点がありました。また、もしもEVで長距離移動しようと思えば、電力を使い切る前に充電しなければならず、充電時間がかかるという欠点もあります。しかし、PHEVなら電力を使い果たしても、エンジンを使って一般の自動車のように走行できます。エンジン走行時には発電も行われているため、電力がたまり次第またEV走行に切り替えられます。
その他、電気駆動に由来する静粛性も魅力です。駆動音に悩まされずに落ち着いてドライブができるでしょう。
加えて、エコカー減税の対象となる点も見逃せません。PHEVは購入時や車検時などにかかる税金が減額されるため、多少安く購入できます。
このように、PHEVはハイブリッドカーよりも低燃費に、EVよりも長い距離を走行できるメリットがあります。

PHEVのデメリットとしては、価格が多少高価である点が挙げられます。バッテリーを組み込むために機構が複雑になる分、価格はどうしても高くなってしまいます。さらに、発表されてまだそれほど時間のたっていない車が多いため、中古車でもある程度の値段はします。
さらに、充電場所の問題もデメリットとして数えられます。全国で充電場所は着々と増えつつありますが、まだちょうどいい場所に無かったりするのが現状です。外出時に充電場所を確認するひつようがあるのもわずらわしいかもしれません。また、自宅に充電場所を作ることもできますが、最低でも10万円以上の設置費用がかかります。

これらのデメリットを考えても、低燃費かつ静かに走れるメリットは非常に魅力的です。今回は数あるPHEVの中でも特に人気のある3種類を以下に紹介します。

三菱 アウトランダーPHEV

三菱のアウトランダーは2005年に発売されたSUVです。
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PHEV仕様のアウトランダーはフルモデルチェンジ後の2012年12月から発売されました。国産では数少ないPHEVのため、PHEV愛好家に広く愛用され、国産車のこれからのPHEV分野への広がりを予感させる、可能性にあふれた一台です。

アウトランダーPHEVの素晴らしい点は、力強いパワーを備えている点です。前輪側と後輪側にそれぞれモーターを配置した「ツインモーター」という構造で作られており、重めの車体にも関わらずなめらかな発進ができるようになっています。

アウトランダーPHEVは充電電力使用時の走行距離は60.8 kmと優れた数値を見せています。
ハイブリッド燃料消費時は19.2 km/Lとこちらも重量のあるSUVとしては優れた数値ではないでしょうか。

ちなみに、普通充電は4時間かかりますが、急速充電なら80%の容量まで25分間で充電が可能で、急な充電が必要な時でも対応しやすくなっています。

アウトランダーPHEVの中古車平均価格は280万円で、中古車価格は138万円~416万円です。新車価格は一番安いグレードでも3,826,440円するため、中古車価格がどれだけお買い得かわかります。国産PHEVに興味がある方にぜひおすすめしたい1台です。

BMW X5 xDrive40e

BMW X5 xDrive40eは2013年10月に発売されたX5というSUVが原型となっており、プラグインハイブリッドモデルは2015年9月に発売されました。BMW X5 xDrive40eはラグジュアリーな印象を前面に押し出したデザインが特徴的で、BMWの持つ高級なイメージを体現したかのような車です。
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BMW X5 xDrive40eは直列4気筒ツインパワー・ターボ・エンジンを備えており、走行時に良好なパワーを生んでくれます。加速や停車時からの立ち上がりでもたつくことはおそらく無いでしょう。車体重量が2000kgをゆうに超えますが、確かな加速力が感じられると思います。
もちろん、BMWの車らしい高級感あふれる乗り味は加速力だけでは実現できません。ステアリングを補助するアクティブ・ステアリング、車に伝わる振動を快適なものに変えるダイナミック・ダンピング・コントロール、ホイールにかかるトルクを調整するダイナミック・パフォーマンス・コントロールなど多くの技術を使って、気持ちよい乗り味を作り上げています。
さらに、フルタイム4輪駆動であるため、少々の悪路も気にせず踏み込めます。街中だけで使うにはもったいない性能なので、オフロードにも積極的に分け入っていきましょう。


いささか車体が大きいため、日本で取り扱う際には注意が必要かもしれません。BMW X5 xDrive40eは全長4,910mmx全幅1,940mmとかなり大柄な車体持つため、人によっては取り回しに苦労するようです。狭い所で扱うのは避けた方がよさそうです。
欠点こそあるものの、大きな車体は運転時には格別の気持ちよさを伝えてくれます。運転している時の大らかな乗り味も素晴らしいものですし、高い床位置から見下ろす眺めも格別です。乗っている時には玉座に座っているかのようなぜいたくさを味わえることと思います。

BMW X5 xDrive40eの燃費は充電電力使用時走行距離が30.8 km、ハイブリッド燃料消費率は13.8 km/Lとなっています。また、充電時間は4時間未満ということで、急速充電には対応していないようです。

BMW X5 xDrive40eは発売から現在にいたるまで、フルモデルチェンジは施されていません。また、今後のモデルチェンジの予定についても未定です。

BMW X5 xDrive40eの中古本体価格は最低598万円~です。新車価格は¥9,920,000とそこそこ値段が張るため、6割ほどの金額で求められると思うと中古車で買う方法も非常におすすめです。高級車の誉れ高いBMWユーザーになってみてはいかがでしょうか。

MINI クーパーSE クロスオーバー オール4

ここまで、いかにもSUVらしいがっしりとしたフォルムの車を紹介してきました。

世の中には丸みのあるコンパクトな車が好きな方もおられると思います。そんな方には、「MINI クーパーSE クロスオーバー オール4」はいかがでしょうか。MINIクーパーSE クロスオーバー オール4は2017年に発売されました。PHEVにかけるBMW社のまた別の情熱が光る車となっています。
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MINI クーパーSE クロスオーバー オール4の特徴はそのコンパクトさにあります。エンジンのサイズは1.5Lと他のPHEVに比べて一回り小さいサイズなのですが、まったくパワー不足を感じさせません。一般的にPHEVはバッテリーなどの装備のために重量もかさみがちなのですが、この車は装備の重さを感じさせない加速性能を誇っています。EV走行だけでも最高速度は120kmまで到達できるため、そのパワーがうかがえます。4WD仕様なので、雪道や少々のぬかるみも物ともせず走ってくれることでしょう。
その他の走り味としては、走行時の重心配分が適切であるため、安定した走りを見せる点が特徴的です。MINI クーパーS E クロスオーバー オール4は前輪をエンジンで、後輪をモーターで動かしているため、エンジンとモーターが前後に分けて置かれています。その重量配分が計算されているため、車両の安定に一役買っています。ハンドルから伝わってくるどっしりした安定感は、重厚かつ豪華です。
MINIの軽快な走り味をあらわした言葉で、「ゴーカートフィール」というものがありますが、この車もゴーカートフィールの系列に属する一台であることは間違いなさそうです。

MINI クーパーS E クロスオーバー オール4の燃費はEV走行で42km、ハイブリッド走行時は17.3km/Lです。燃費に関しては問題ないと言えるのではないでしょうか。また、充電時間は3時間で、急速充電には対応していません。

MINI クーパーSE クロスオーバー オール4の中古車価格は最低360万円~で、新車価格は4,980,000円~です。中古車価格は3/4ほどの値段になっているため、おすすめです。他のクロスカントリー仕様のPHEVが大きすぎるという方はコンパクトなこの車はいかがでしょうか。優れた走行性能で、エコロジーなカーライフを満喫させてくれるでしょう。

まとめ

多少のデメリットはありますが、PHEVは優れた長所を持つすばらしい車ばかりです。

お読みいただいたみなさんも、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。PHEVはそれぞれのメーカーがフラッグシップモデルとして技術の粋をこらしているため、抜群の乗り心地を体験できるはずです。せっかく車を買うなら高級感あふれる次世代カーを楽しんでみてもよいのではないでしょうか。きっと満足できると思います。

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