2019年6月7日 更新

【注目のマツダ新型SUV CX-30】CX-3/CX-5との違いは?

2019年3月にCX-30が発表されました。マツダの新しいSUVは従来のSUVである、CX-3やCX-5と何が違うのでしょうか?マツダの渾身の新モデルは、魅力が詰まったモデルとなっています。この記事ではCX-30の内装や外装だけでなく、CX-3やCX-5との違いも解説します。

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CX-30の概要は

【注目のマツダ新型SUVCX-30】CX-3/CX-5...
新型のSUVモデルとしてマツダは新型SUVの「CX-30」を2019年3月に開催された「ジュネーブモーターショー」で世界初公開しました。

新しいモデルは2019年の夏ごろから世界各地で発売される予定です。

現在日本のマツダで発売されているSUVは、1桁の数字なのですが、この「CX-30」から新しく2桁の数字となっており、新しいSUVであることを強調。力強さや躍動感にあふれているモデルです。

CX-30のエクステリア

【注目のマツダ新型SUVCX-30】CX-3/CX-5...
エクステリアの面では、今のマツダ車に共通するデザインとなっています。
魂動デザインできれいな流線形が魅力的なエクステリア。

周囲の風景がダイナミックに映り込むデザインは、躍動感を感じさせます。
後ろ姿も、マツダ車に共通するデザインで、ブレーキランプが切れ目でスタイリッシュになっています。

CX-30のインテリア

【注目のマツダ新型SUVCX-30】CX-3/CX-5...
インテリアの面では、車内空間が大きくなっているのが特徴的です。
品質の高い内装は継続されていますが、さらに実用性が高くなっているので、街乗りでも使いやすくなっています。

これまでのCX-3では不便だったという方でも、広くなったCX-30なら便利に使うことができるでしょう。

CX-3/CX-5との違い

【注目のマツダ新型SUVCX-30】CX-3/CX-5...
CX-3とCX-5の違いは、大きく分けるならボディサイズにあります。

・CX-30のボディサイズ(全長×全幅×全高):4,395×1,795×1,540mm

・CX-3のボディサイズ(全長×全幅×全高):4,275×1,765×1,550mm

・CX-5ボディサイズ(全長×全幅×全高):4,545×1,840×1,690mm

全長では、CX-3よりも120mm長くなっており、30mm広くなっているので、一回り大きなボディサイズです。また10mm低いので、立体駐車場にも入れやすいサイズ感。立体駐車場に入るサイズながらも、できる限り車高を高くしたデザインなのが魅力です。

ホイールベースが長くなっているのも、CX-3やCX-5との違いです。CX-30は2,655mmで、CX-3が2,570mm、CX-5が2,700mmになっています。

CX-3では後部座席に大人が座ると、狭く感じるほどのスペースでしたが、ホイールベースが85mm伸びたことで、後席の足元空間が広くなりました。
ホイールベースの違いが、室内空間の違いにも影響を与えています。

荷物の積載まで考えられたラゲッジスペース

【注目のマツダ新型SUVCX-30】CX-3/CX-5...
CX-3ではスタイリングを重視するあまり、積載性はそれほど良くありませんでした。
しかしファミリーカーとして使用することを考えると、無視できないのがラゲッジスペースの使い勝手や広さ。

最近のベビーカーはタイヤが大きいことから、畳んでもある程度のスペースが必要になります。
CX-3と比較すると、ラゲッジスペースが拡大しているので、買い物の帰りにベビーカーも積んでも問題ありません。

デザインに影響を与えないようにしながらも、積載性を向上させて使いやすくなっているモデルです。

ちょうどよいポジショニング

【注目のマツダ新型SUVCX-30】CX-3/CX-5...
セダンタイプのMAZDA3よりもヒップポイントが35mm高くなっているので、視界が良くなっています。視線が高いことが運転のしやすさにもつながっています。

全高も高すぎないことから、走行安定性も犠牲になっておらず、燃費も悪くありません。
車体サイズもCX-5と比較をするとコンパクトですので、燃費が犠牲になることもないでしょう。
満足できる車内とコンパクトさのバランスが優れており、ちょうどよいポジショニングになっているモデルです。

MAZDA3との共通点

【注目のマツダ新型SUVCX-30】CX-3/CX-5...
MAZDA3との共通点は多くなっているモデルというのも特徴です。
「SKYACTIV・ビークル・アーキテクチャー」の第2弾となっているので、第1弾のMAZDA3との共通点が多くなっています。

マツダは小規模自動車メーカーとして、コモンアーキテクチャーと呼ばれる概念の共通化を図っています。
部品やエンジンを共用するというだけでなく、概念を共通させることから多様な車種を構成できるという方式です。

「SKYACTIV・ビークル・アーキテクチャー」はコモンアーキテクチャーの一種で、新しい概念に基づいて、品質を保持しながら魅力的なモデルを開発しています。
結果としてプラットフォームやエンジンをMAZDA3と共用させながら、SUVモデルを構成することができています。

マツダのプレミアムブランドへの挑戦

【注目のマツダ新型SUVCX-30】CX-3/CX-5...
基本設計が格上げされたことから、CX-30は上位車種へと変化しました。
ライバルとなるのは、アウディ「Q3」やBMW「X1」でしょう。
プレミアムブランドのSUVがライバル車種となるので、CX-3が格上げされたことは、マツダのプレミアムブランドへの挑戦となります。

コンパクトSUVのCX-3は、内装なども上質に作られているのですが、積載性の悪さなどから販売台数は伸び悩みました。
CX-5と比較すると約44%で、北米では15%ほどの売れ行きとなってしまいました。

新しく発表されたCX-30は、これまでの問題点を解消しさらに魅力的なモデルとして登場しました。
コンパクトな高級車としてCX-30がどのような売れ行きを見せるのか楽しみです。

新しいSUVにはさらなる魅力がある!

【注目のマツダ新型SUVCX-30】CX-3/CX-5...
マツダの新しいSUVは、「SKYACTIV・ビークル・アーキテクチャー」の第2弾として高い性能の良さを見せるモデルです。
少量多品種がマツダの構想に当てはまったモデルとして、発売が待ち遠しいモデルとなっています。

大手の5分の1ほどの販売台数となっているマツダが、工夫を凝らして開発したCX-30は新しい魅力が詰まった車であること間違いありません。

どのような走りをするのか、販売価格はいくらになるのか最新情報を待つこととしましょう。

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