2016年8月26日 更新

新型パッソ発売!小粋なデザインに一新

トヨタの中でも人気のパッソが2016年4月にフルモデルチェンジする予定です。今回は、新型パッソの発売前情報をまとめてみました。コンパクトカーが気になっている方は、ぜひチェックしてみてください。

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パッソはダイハツが開発

ダイハツ ブーンとトヨタ パッソ。ブーンをトヨタがOEMで受けている訳ではなく、開発・生産をダイハツに委託しているモデルです。企画・コンセプトはトヨタ側で行い、女性社員が中心となって作りました。クラス的には、ヴィッツよりも小さな車体で、ライバルとしてはミツビシミラージュがサイズ、排気量的には当たりますが、軽自動車からの代替も多いため、ヴィッツ以下のサイズをもつコンパクトカーは全てライバルとなってしまう車です。
特別仕様車 1.0X“L package・kiriri” (グンジョウパールクリスタルシャイン)〈オプション装着車〉 | トヨタグローバルニュースルーム (29042)

特別仕様車 1.0X“L package・kiriri” (グンジョウパールクリスタルシャイン)〈オプション装着車〉

ボディサイズに大きな変更はない模様

パッソの位置付けは、トヨタの中でも最も安いエントリーモデルとなっています。ボディサイズもヴィッツより小さく、全幅で30mm、全長で280mmも小さいのですが、それでも軽自動車の全幅1480mm、全長3400mmに対しては充分大きな1665mm、3650mmとなります。また、軽自動車では乗車定員は4名が上限となりますが、パッソでは5名乗車が可能な為、軽からの代替ユーザーに対しては大きな差別点となります。実際トヨタでも軽自動車よりもクラッシャブルゾーンが増えることから安全性が高いということをアピールして、代替を勧めていたようです。
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パッソ現行モデル
左 : パッソ X“G package”(1.0L・2WD) <オプション装着車>
右 : パッソ +Hana (1.0L・2WD) <オプション装着車>

エンジンは現行と同じ物がリファインして搭載

エンジンは、1Lモデルのみとなりそうで、KR型直列3気筒69PS一本となりそうです。1L前後のコンパクトカーエンジンの潮流として、無理に4気筒にして1気筒当たりの熱量を減らして振動低減を狙うよりも、ポンピングロス(=シリンダが混合気を吸う時の負圧による抵抗)も減らせ、1気筒当たりを理想とされている500㏄に少しでも近づけられる3気筒にした方がよいという考えに則り、ダイハツで開発されたエンジンです。実際にこのエンジンは、世界的にみても評価の高いエンジンです。

燃費性能が向上

現在の3気筒1Lエンジンでも、約28km/Lとかなりよい数値のパッソ。しかし周りにはハイブリッドを武器に30km/L以上を出すコンパクトカーライバルも多いです。また、同価格帯である軽自動車と争わなければならないため、必然的に30km/Lを超える燃費が求められてきそうです。実際にトヨタは、このクラス最高の低燃費を目指すと言っているので、それに近い数値になるのではないでしょうか。吸気ポートとインジェクターをデュアル化することで燃費効率化しています。さらに、4WD車はアイドリングストップ機能を搭載しています。
gettyimages (27460)

ボディサイズには秘密が

モデルチェンジの度に少しずつ大きくなってくモデルが多い中、パッソは3代目となる次期モデルでもサイズはキープしてきました。これは、トールモデルの販売を噂されています。現在軽自動車に多い、トールワゴン。子育て家庭にはチャイルドシートへ乗せたりと重宝します。しかし、現在全長3000mm後半のトールワゴンはスズキのソリオ一択です。この層を取り込みたいトヨタ、ダイハツともにパッソをベースとしたトールワゴンを出すのではないかと噂されており、それとの差別化のため、あえて全高のみ10mm下げたのではないかと言われています。このトールモデルがでるのであれば、50mm拡大されたホイールベースや145mm伸ばした室内長なども納得がいきます。
パッソ プラスハナ Gパッケージ(トヨタ)2014年4月モデルのカタログ[10087759] | goo自動車&バイク (27540)

写真は現行モデル

2つのスタイルから選べる

新型パッソは2つのスタイルから選択することが可能です。1つめは「X」。「X」は、シンプルで安心感のある印象を与えるスタイルです。例えば、低重心に構えたバンパがフロントビューに安定感を感じさせます。もう1つのモデルは「MODA」。こちらは立体感や上質感を強調した個性的なスタイルが特徴です。フロントグリルには、サテンメッキを施して上質感を演出し、抑揚のある立体感のあるフロントビューに仕上がっています。

X“L package・S” (ファインブルーマイカメタリック)

X“L package・S” (2WD) (ファインブルーマイカメタリック) | トヨタグローバルニュースルーム (53141)

MODA“G package” (ブラックマイカメタリック×ファインブルーマイカメタリック)

MODA“G package” (2WD) (ブラックマイカメタリック×ファインブルーマイカメタリック) 〈オプション装着車〉 | トヨタグローバルニュースルーム (53143)

ボディや足回りの改善で快適な乗り心地を実現

フロントフェンダーやバックドアなどを樹脂化することで、ボディの高剛性化と軽量化を実解しています。さらに、サスペンションのチューニングも最適化することで、街中でも快適な乗り心地やスムーズなハンドリングを実現しています。

衝突回避支援システム搭載で事故被害を最小限に

新型パッソは、最新のテクノロジーを活用した衝突回避支援システム(スマートアシストⅡ)を搭載。車両や歩行者が接近した際に発動する衝突警報機能や衝突を回避する支援ブレーキ機能などを搭載することで、ドライバーの運転をサポートします。
衝突回避支援ブレーキ機能 (対車両) | トヨタグローバルニュースルーム (53145)

2016年4月に発表されており、定価115万円~183万円ほどで購入が可能です。燃費のいいコンパクトカー市場に、有力な選択肢になりそうですね。

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