2018年12月6日 更新

原付だけどカッコイイ!おすすめの50ccアメリカンバイク3選!

みなさんはご存知ですか、50ccの原動機付き自転車にアメリカンバイクがあることを。原付をただの移動手段とあなどってはいけません。これから紹介する50ccアメリカンはツーリングだって可能です。そんな魅力の詰まった50ccアメリカンを知って、原付で旅してみませんか。

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50ccでも意外と大きい50ccアメリカンバイクの勧め

アメリカンバイクと聞くとついついハーレーダビットソンなどの大きなバイクをイメージしますよね。

「スピード」よりも「旅」を感じさせてくれるバイクではないでしょうか。
そんなことができるのも大型のバイクだけと思っていませんか。

しかし、50ccの原付にだってアメリカンバイクはあるんです。

一般の原付の全長はだいたい1700mmくらいですが、これから紹介する50ccアメリカンバイクは1900mmを超えてきます。中には50ccとは思えないほどの大きさを誇る車種もあります。

そして、その大きさに恥じないスペックを持ち合わせ、且つアメリカンバイクらしいカッコ良さを備えています。クロムメッキが施されたパーツがあるホンダのMAGNA50等は特にそう思えます。

それでは、原付とは思わせない50ccアメリカンバイクの魅力に迫っていきましょう。

HONDA 「JAZZ」

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50ccアメリカンバイクといえば、ホンダの「JAZZ」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

1980年代のバイクブームのさなかに1986年に登場したのがこのJAZZです。原付では珍しいアメリカンバイクになります。

エンジンはスーパーカブに採用されたカブ系エンジンでホンダのおなじみ横置きスタイル。このエンジンは低燃費で寿命が長いことが特徴です。しっかり整備すればスーパーカブのように50年近く相棒として、ともに走り続けることもできます。

愛嬌ある見た目だけでなく、車体が軽いこととシート高が低いことがあいまって初心者や女性にも扱いやすく性別や世代を問わず人気を得ることができました。

このJAZZの一番の魅力は何といっても自分好みにカスタムできる自由度の高さといえるでしょう。JAZZは他のカブ系エンジンのバイクと違いカスタムパーツが豊富にあり、飽きることなく長く付き合える造りとなっています。

カスタムパーツも豊富なJAZZですが、自分色に染めたいと思ったのなら、中古車選びにも一つポイントがあります。それは、何もされていないノーマルなものを選ぶということです。

中古のJAZZの中にはカスタムされたものもあるため、価格の幅が広くなっています。カスタムをしたいなら低い価格帯でノーマルに近い状態のものを選ぶといいでしょう。

もちろん、中古車情報でカスタムされたもので気に入ったものがあればそれでも問題ありません。少しでも興味を持たれた方は中古車情報を覗き、様々な表情をしたJAZZを楽しんでみてください。

HONDA 「MAGNA50」

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ホンダがJAZZのあとに、1995年に出したのが「MAGNA50(マグナフィフティ)」です。

同じ50ccアメリカンバイクでもJAZZとは見た目が大きく異なります。JAZZがレトロな感じだったのに対してMAGNA50はモダンで無骨な雰囲気が出ています。とくにマフラーなんかは原付とは思えない大きさで跳ね上がった太いものになっています。

そして、JAZZとの最大の違いはバッテリーです。MAGNA50は12Vのバッテリーを使用し、6Vバッテリーを使用しているJAZZよりも加速が良いとされています。実際に乗ってみないとわからない加速の心地よさが味わえるでしょう。
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V-TWINMAGNA(Vツインマグナ)
このMAGNA50にはモデルになった車種があります。それは、同じくホンダの「V-TWINMAGNA(Vツインマグナ)」です。受け継いだのは、クロムメッキが施された光沢感のある各種パーツや、ランディングポジションをゆったりとれる仕様などです。それ故にボディサイズも50ccとは感じさせず、外観もシャレた仕上がりになっています。

クロムメッキが施されたエアークリーナーカバーやチェーンカバーのほか、流れるように美しく幅広になったハンドルバー、燃料タンクのボリューム感などがMAGNA50の豪華さを演出しています。

JAZZはカスタムする楽しみがありましたが、MAGNA50はその50ccとは思えない豪華さがあるのであえて何もせずそのままの状態で乗る人もいます。もちろんカスタムの楽しさ・余地もありますが、その必要がない洗練されたデザインといえます。

ライディングポジションがゆったりしていることからも分かるように、スピードを出すためではなくツーリングを楽しむための一台となっています。そのためシートも長時間運転しても疲れにくい作りになっています。MAGNA50で「ツーリングの楽しさを知った」なんて人もいるんじゃないでしょうか。

ツーリングができるということは、もちろん燃費もいいわけです。実際に60Km/Lくらいで、条件によっては350km以上は給油せずに走れたという人もいたりします。そんなことを可能にしているのがJAZZと同じくカブ系エンジンです。カブ系エンジンということは低燃費、長寿命は保証済のようなものです。整備さえしっかりしていれば長く乗り続けられます。

中古車購入にあたってもエンジンも丈夫なカブ系エンジンなのでよほどの異常が見つからない限りはとくに細かな心配をする必要がありません。

JAZZ同様に価格帯も幅広くなっています。25万円以上になってくると新車同然のものや、フルカスタムされたものなど様々です。好みのMAGNA50に出会えるかもしれないので中古情報をぜひチェックしてみてください。

Aprilia 「クラシック50」

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イタリアのバイクメーカー、Aprilia(アプリリア)の「クラシック50」。

50ccバイクでアメリカンというだけで珍しいのに、クラシック50は大きさと速度が規格外です。先に紹介したMAGNA50でも十分豪華で50ccには見えない大きさなのですが、クラシック50は、その遥か上をいきます。

一見すると、125~250ccはあるのでは?と思わせるサイズ感で、MAGNA50のサイズが1960×760×945mm(全長×全幅×全高)に対し、クラシック50は、2162×700×1130mmとなっています。

速さにおいても50ccの範囲から突き抜けており、何とノーマルの状態でも80~90kmは出てしまう程。そのまま高速を走ってまいそうな勢いですが、原付なので30kmという速度制限があり、公道にてその速度を体感することは出来ません。

カスタムに関しては海外製なので専用パーツを探すのは難しいですが、その大きさゆえ国産アメリカンのパーツを流用することができます。

クラシック50は国内で見かける機会はそんなに多くないですが、個性を引き出すためには、もってこいの一台です。

中々お目にかかることの少ないイタリアメーカー、アプリリアのアメリカン「クラシック50」の中古車情報も是非チェックしてみてください。

50ccなので道交法に注意!

ちなみに、今紹介させて頂いた50ccアメリカンは、見た目が大きく、速度を出せる仕様だとしても「原動機付き自転車」です。

制限速度はもちろん時速30kmです。

また、二段階右折が必要となるため、道路の大きさや、標識によっては、この方法で右折をしなければなりません。

125ccなどの原付2種であれば可能ですが、50ccの場合二人乗りももちろん禁止です。

このように原付特有の交通規則があるので、久しぶりに50ccバイクに乗ろうとする人は、改めて道路交通法を見直してみてくさい。

まとめ

今回は、原付50ccのアメリカンバイクの情報をお届けさせて頂きました。

どの車種も「原付」というイメージを覆すには十分なインパクトを持っています。原付免許しか持っていなくてもアメリカンバイク・ギアバイクの良さを教えてくれる車種たちです。

原付バイクを探していたという方は、これを機に「50cc アメリカン」を選択肢に入れてみては如何でしょうか。

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