2018年10月29日 更新

そろそろ現行モデルも!?スバル「フォレスター」中古価格と世代別特徴

山にたびたび出かけるアウトドアレジャーファンの方にはスバルのフォレスターはいかがでしょうか。スバルのフォレスターはトルクフルな走行性能と余裕のある車内空間で、あなたのアウトドアライフを強力にサポートしてくれます。もちろんオフロード性能だけでなくオンロード性能も申し分ないため、シティライドも気持ち良く楽しめます。今年のレジャースポットはフォレスターで攻めてみてはいかがでしょうか。

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スバル・フォレスターとは?

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スバルのフォレスターとは、「森を育てる人」という名前が示すとおり、山岳や森林などアウトドアでの使用に特化したクロスオーバーSUVです。初代モデルは1997年から発売されており、シリーズを通して乗車定員5名のクロスオーバーSUVであることが共通しています。
さて、スバルといえばインプレッサというセダン及びハッチバックのシリーズが有名です。実はフォレスターもインプレッサの流れを組む車両と言えなくもありません。フォレスターはもともと、インプレッサの派生車種としてクロスオーバーSUV的な位置づけにあった「グラベルEX(エックス)」というモデルの後継車種として開発されたと言われています。グラベルEXは時代に恵まれず、1300台あまりしか売れず販売終了となった車でした。グラベルEXの教訓を活かしてフォレスターが作られたため、フォレスターもどこかインプレッサに似た外見を持つ車となりました。

XVはもともとインプレッサの派生車種として当初は「インプレッサXV」という名称で販売されていました。インプレッサXVは販売当初から好評を得られ、2012年に行われた2代目へのフルモデルチェンジでは「XV」と名前を改めました。

2代目へのモデルチェンジと共により本格的なSUVとして改良されていたXVは結果的にフォレスターとよく似た車になりました。
フォレスターとXVでは、フォレスターの方が大きな車体を持ちます。例えば、現行のモデルを比較するとフォレスターは全長4,625mm、全幅1,815mm、全高1,715mmなのに対し、XVは全長4,465mm、全幅1,800mm、全高1,550mmと大きく違うことがわかります。また、XVはエンジンクラスが2.0Lまでのモデルしか用意されていない反面、フォレスターは2.5Lエンジンクラスのモデルがそろっています。

一方、燃費性能はXVの方が勝っているため、このあたりがフォレスターとXVの購入指針になるでしょう。総じて言えば、オンロードオフロード問わず様々な場所でアクティブに使いたい人にはフォレスターを強くおすすめします。

それでは、度々フルモデルチェンジを繰り返してきたフォレスターのどのモデルにどのような強みがあるのか見ていきたいと思います。今回は割愛して3代目からの紹介にさせていただく旨をご了承ください。

スバル3代目「フォレスター」の特徴と中古価格一覧

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3代目フォレスター
スバル3代目フォレスターは2007年12月に発売されました。このモデルはSH系と呼ばれており、2012年まで販売されていました。
3代目フォレスターの特徴は、2代目モデルよりも全長と全幅、全高が全て大型化ことです。そのため、より広々とした車内空間が楽しめるようになり、居住性や積載性能が向上しました。さらに大きな違いとして、2代目まで存在していた2.5Lエンジンクラスのグレードが廃止されました。3代目フォレスターに用意されているグレードはベーシックモデルの「2.0X」、より装備が充実した「2.0XS」、ターボモデルの「2.0XT」の3種類です。ただ、2010年10月のマイナーチェンジをきっかけに、2.5Lクラスターボエンジンを搭載した「S-Edition」が追加されました。

3代目フォレスターのエクステリアデザインは2代目までと比べてよりSUVらしい外見になっていると思います。2代目とくらべて地上高が多くとられていることに加え、フロントマスクのグリル部分が大きくデザインされていること、クラッディング(縁取りとして使われる部材)が施されていることなどがその理由として挙げられるかと思います。2代目までの街乗り用の乗用車らしさが残っていた外見が消えたことは賛否両論あるかもしれませんが、3代目のエクステリアデザインからはワイルドなかっこよさが感じられるのではないでしょうか。
3代目フォレスターではインテリアデザインもそれまでのモデルから大きく変更されました。2代目までと同じく黒とグレーを基調とした内装ですが、ステッチなどで差し色をつけるなど、より洗練されたかっこよさを追求しています。 インテリアデザインもSUVとしてのスポーティーなルックスを楽しめるよう手が加えられているわけです。
その他、ヘッドレストを外して座席を折りたためばフルフラットの空間を作れる点も嬉しい所です。ちょっとした休憩場所や車中泊の際の寝床としても活躍してくれるでしょう。

気になる3代目フォレスターの走行性能は評価が高いようです。特に、それまでのフォレスターで不満を感じるユーザーがいた低速時の立ち上がりの悪さが改善されており、心地良いスタートを切れます。エンジントルクも不足はないため、ぬかるみや雪道でも着実に進めることでしょう。高速時の安定性にも定評があるため、遠方へのドライブも安心して行えます。
燃費は15km/L(10・15モード計測、2010年10月マイナーチェンジ後のX 4WD 4速ATの数値を使用)とSUVの中でも良好な値を示しており、経済性も高い車両です。

3代目フォレスターの主な改良やマイナーチェンジでは、2.0X以外にエアバッグが追加されるなどした2009年1月の改良、2.0XTの燃費が向上した2009年12月の改良、 XおよびXSグレードのエンジンを新型に換装した2010年10月のマイナーチェンジなどがあります。特に2010年10月のマイナーチェンジは大がかりなもので、対象車種の燃費や走行性能が向上しました。さらに、2010年10月からはXおよびXSの車両型式がSHJ型と呼ばれるようになりました。
3代目フォレスターの中古車価格は24.8万円~178.8万円です。年式の多少古いものは非常にお買い得な値段となっており、ねらい目だと思います。今見るとデザインが多少古い感はありますが、レトロな格好良さをだしてもいるところがフォレスターの魅力だと思います。よく走ってたくさん積める格安SUVが欲しい方は3代目フォレスターを検討してみてはいかがでしょうか。

スバル4代目「フォレスター」の特徴と中古価格一覧

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4代目フォレスター
フォレスターの4代目モデルは2012年11月から発売されました。4代目フォレスターはSJ系と呼ばれており、 グレードはベーシックモデルである「2.0i」、装備が充実した「2.0i-L」、後述する先進安全装備を搭載した「2.0i-L EyeSight」、ターボ車の「2.0XT」、先進安全装備を搭載したターボ車である「2.0XT EyeSight」の6種類が設定されました。
4代目フォレスターは現行モデルとなる5代目に変わる2018年まで生産が続けられました。
4代目フォレスターのエクステリアデザインは一新され、3代目モデルよりもシャープな印象を与えるフォルムになっています。SUVらしいゴツゴツとした感じを残しながらも、空力特性を考慮した流線型の格好良さを併せ持つ不思議なデザインではないでしょうか。3代目までのややもっさりした感じは姿を消しており、かっこいいと素直に感じられる一台だと思います。

フォレスターのフルモデルチェンジでは、エクステリアデザインと並んでインテリアデザインの変更を見ることも楽しみのひとつです。4代目フォレスターの内装では、3代目まで存在した、曲線を多く使用した内装は見られなくなりました。その代わり、シルバーメッキ部品を効果的に配置した直線的なデザインに変えられており、ソリッドな印象を与える内装になっています。

4代目フォレスターの特徴としては、一部車種に装備されている先進安全装備「EyeSight」が挙げられます。EyeSightとはスバルが独自に開発した予防安全システムパッケージの名称で、4代目フォレスターには搭載されているVer.2は、自動的にブレーキを働かせて衝突を防ぐ「プリクラッシュブレーキ」、車間距離を維持する「全車速追従機能付きクルーズコントロール」、誤った方向への発進を防ぐ「AT誤発進抑制制御」、ふらつきや車線逸脱などを知らせる「警報&お知らせ機能」、事故発生時の内部データの記録をとる「衝突事故発生時の記録保持」といった機能から構成されています。EyeSightをうまく利用すればドライバーの疲労を効果的に抑えられるでしょう。
さらに特筆すべき装備として「X-MODE」があります。これは2.0i以外のAT車に装備されているシステムで、ボタンひとつでエンジンやトランスミッションなどの制御を効率的に行うことができます。X-MODEを使用することでさらに高い悪路走破性を実現させたり、長い下り坂で速度がつきすぎないようにコントロールできるでしょう。

4代目フォレスターの走行性能は非常に高い評価を受けています。レスポンス性の高さとパワフルなエンジン性能が相まって、気持ち良い加速力と高速走行性を生み出します。オフロードでも精密にセッティングされた足回りと高出力のパワーを使って着実に進むことができるでしょう。静粛性能も優れているため、誰かと遊びに行く時にも重宝します。4代目の走行性能は3代目フォレスターから正統に進化した走り味を見せる点が特徴です。
燃費は16.0km(2.0i EyeSight 4WD)と比較的高い数値を見せており、ファミリーカーとして使うこともできると思います。

4代目フォレスターは2013年10月に2.0iグレード以外にエアバッグを装備するなどの改良を行い、2014年11月には内装および外装の変更を行いました。2015年10月のマイナーチェンジは大がかりなもので、フロントマスクデザインの変更やディスプレイの装備、足回りの改良などが行われています。また、この時にEyeSightもバージョンアップしてVer.3に変更され、車線逸脱抑制機能の追加などが行われました。2017年3月の改良では、2.0iにEyeSightが搭載され、「2.0i EyeSight」にグレード名が変更されています。
4代目フォレスターの中古車価格は75.9万円~314.8万円です。全体的に2015年10月のマイナーチェンジを境として値段が変わっているようです。欲しい性能を見極めた上で、あえてマイナーチェンジ前のフォレスターを買う選択肢もありかもしれません。多少型が古くてもフォレスターはあなたの期待にしっかり応えてくれるでしょう。

スバル5代目「フォレスター」の特徴と中古価格一覧

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5代目フォレスター
現行モデルとなる5代目フォレスターは2018年6月から発売されました。型式名称はSK系で、グレードはスタンダードモデルとなる「Touring」、 上級装備を搭載した「Premium」、ルーフレールがつくなどアクティブな用途を想定した「X-BREAK」、ハイブリッドモデルである「Advance」の4種類に一新されています。また、4代目よりもさらに車体が大きく作られたため、車内の空間がより広くなりました。
5代目フォレスターのエクステリアデザインは4代目までとは異なり、さらに重厚な見た目に変更されました。よりマッシブな質感を表に出したエクステリアデザインはラグジュアリー感あふれる外見になっています。

高級感を醸し出しているのはインテリアデザインも同じで、シルバーメッキ部品を使用していた4代目のコンセプトをそのままにさらにクールな内装に仕上げています。内装のシックな質感は上質のやすらぎを提供してくれるでしょう。

5代目フォレスターでは、搭載されている装備も見直され、さらに便利な機能が組み込まれました。例えば、4代目でVer.3に進化したEyeSightは機能がさらに強化されました。加えて、Advanceグレードにはドライバーの姿をカメラで認識する「ドライバーモニタリングシステム」が搭載され、居眠りなどを抑制できるようになりました。また、X-MODE機能も強化され、1段階上の悪路走破性を実現しています。

新しい技術が盛り込まれ性能が向上したのは、ソフトウェア部分だけではありません。車体にもスバルの最新技術が使われた結果、走行性能が増しています。例えば、「SUBARU GLOBAL PLATFORM」という車体構造を新しく採用することで非常に優れた車体安定性とレスポンスの良さが実現できました。十分なエンジン性能と合わさって、4代目からさらに進化した走り味を楽しめるでしょう。

5代目フォレスターはまだ発売されて間もないため、改良やマイナーチェンジは行われていません。また、今後のマイナーチェンジの予定もまだないようです。
5代目フォレスターの中古車価格は274.8万円~369万円です。販売開始時期が最近だったためか、中古車市場でもあまり値段は下がっていないようです。それでも10数万円ほど安くなっている車もあるため、うまく使えばお金を節約できそうです。数あるSUVの中でもトップクラスの性能をぜひ自分の目で確かめてみてください。

まとめ

フォレスターの車体は大柄であるため、使える場面が限定されてしまうかもしれません。しかし、雄大な大自然の中に飛び込むには最適の車だと思います。今度の休暇にはフォレスターを駆って、冒険のつもりで秘境に踏み込んでみてはいかがでしょうか。都会では味わえない血湧き肉躍る快感を味わえることでしょう。

ぜひフォレスターを手元に置いて、極上のアウトドアライフを送ってみてください。

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