2019年3月7日 更新

タイヤの種類って知ってますか?【正しい選び方が大事】

タイヤの種類ってどれくらい知っていますか?自分の車のタイヤを選ぶ時、自分の車に合いそう、価格が安いからなどで選んでいませんか? タイヤの種類を知り、車に合ったタイヤでより快適に走れるように今回は車のタイヤの種類についてご紹介します。

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タイヤの種類を理解しよう!

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タイヤには種類があります。正しいシーンで正しいタイヤを選ぶにはまず種類を理解することが重要です。ここではタイヤの種類についてお伝えします。

タイヤは繊維とゴムで作られています。そして、タイヤの種類は、この繊維の材質・ゴムの編み方・加工などによって変わってくるのです。

タイヤの構造上の種類

構造上の種類は、「ラジアルタイヤ」と「バイアスタイヤ」に分かれます。

一般的に使われているタイヤは「ラジアルタイヤ」です。ラジアルタイヤは、転がる際の抵抗が少なく、低燃費であるなど、メリットが多いことが理由で、よく使われています。

一方「バイアスタイヤ」は、低速走行時のハンドル操作や乗り心地に関して優れているタイヤと言われています。

通常バイアスタイヤは、トラックやバスなどで利用されるケースが多く、低速、悪路走行での乗り心地が良いと言われています。

季節で分類できるタイヤについて

タイヤは、夏用と冬用で分類する事が可能です。一般的には「夏用タイヤ」や「冬用タイヤ」と呼ばれています。

夏用タイヤは、普段から使用しているタイヤです。国内で販売されている新車に標準装備されている標準的なタイヤをイメージするとわかりやすいかと思います。


一方、雪道やアイスバーンに適応したタイヤのことを冬用タイヤと呼びます。
冬用タイヤは、「スタッドレスタイヤ」と呼ばれるものが最もメジャーです。スタッドレスタイヤにはスリップ防止の効果が期待できます。しかし、雪道などで走行に不安がある際には、必ずチェーンを使用する必要があります。

冬タイヤを夏タイヤの代わりに使用すると、想定よりも制動距離が伸びてしまったりする事があるので注意が必要です。

ラジアルタイヤの進化版?エコタイヤ

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最近はタイヤの性能がより向上しており、従来のラジアルタイヤの進化版とも言える、「エコタイヤ」というものが世に広まってきました。

エコタイヤは、ラジアルタイヤの性質をさらに進化させたタイヤのことで、走行時の転がり抵抗を減らす事で、燃費性能を高める働きをしてくれます。

タイヤメーカーで分類

ここからは、人気タイヤメーカーをいくつか紹介していきます。国内シェア率の高さを誇る二大巨頭の「ブリジストン」「ミシュラン」というメジャーブランドから、コストパフォーマンスに優れたアジアブランドの「ハンコック」まで、その魅力と歴史を幅広くご紹介します。

ブリヂストン

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ブリヂストンは、1931年に創業した世界一のシェアを誇る最大手のタイヤメーカーです。世界のタイヤシェア率は14.7%で、その売上高は36,434億円と発表されています(2017年度)。技術開発には常に最前線で取り組み続け、展開するブランドも多数取り揃えており、知名度と安全性と性能の高さが伺えます。

【国内展開主要ブランド】
・レグノ(コンフォートタイヤ)
・プレイズ(コンフォートタイヤ)
・ポテンザ(スポーツタイヤ)
・ブリザック(スタッドレスタイヤ)
・エコピア(エコタイヤ)
・ネクストリー(エコタイヤ)
・デューラー(SUV専用タイヤ)
・アレンザ(SUV専用ハイパフォーマンスタイヤ)

ブリヂストンのタイヤには「4つの役割」と「7つの性能」というキーワードがあります。4つの役割とは、「車両の重量を支える」、「駆動力・制動力を伝える」、「路面からの衝撃をやわらげる」、「方向を転換・維持する」です。

そして、「7つの性能」という、ドライバーの安全/安心への期待を形にするべく、「直進安定性」、「ドライ性能」、「ウェット性能」、「低燃費性能」、「ライフ性能」、「静粛性」「乗り心地」という部分を重視して設計されています。

上記の部分を大切にタイヤ設計を長年にわたり行ってきた事が今の人気の秘訣と言えます。

ミシュラン

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ミシュランは、1889年に設立された現在世界のタイヤ市場シェア率14.0%のフランスが世界に誇るタイヤメーカーです。ミシュランは、ラジアルタイヤを世界で初めて製品化することに成功しており、自動車の標準構造を生み出したとも言えます。その製品はどれも高い水準で非常にバランスの良いタイヤばかりなのも特徴です。

【国内展開主要ブランド】
・クロスクライメート(オールシーズンタイヤ)
・クラッシック(クラッシックタイヤ)
・プレマシー(コンフォートタイヤ)
・エナジー(エコタイヤ)
・パイロット(スポーツタイヤ)
・エックスアイス(スタッドレスタイヤ)
・アルペン(スタッドレスタイヤ)
・ラティチュード(SUV専用タイヤ)
・プレミア(SUV専用タイヤ)

ミシュランタイヤのその高水準は、数多くテストを重ねて培われたデータが物語っています。ここでは、毎年地球4万週分(16億メートル以上)もの距離を走らせる事で、その地域別のタイヤのニーズを徹底的に把握し、その環境に応じたタイヤを研究し開発を重ねています。その結果として、常に安定した人気を誇っています。

ハンコック

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ハンコックは、1941年に設立された、現在世界のタイヤ市場シェア率3.3%の韓国ブランドです。長い歴史で培われた技術とノウハウはアジアでもトップレベルで、韓国内では国内1位のタイヤメーカーになっています。

日本国内でもダイハツや三菱などに純正タイヤとして採用されたり、フォルクスワーゲン(VW)やゼネラルモーターズ(GM)の純正装着タイヤにも採用されるなど、日本国内外でも評価の高い製品を提供しています。

【国内展開主要ブランド】
・アンプラン エコ
・オプティモ
・ヴェンタス(コンフォートタイヤ/スポーツタイヤ)

圧倒的な世界シェアを誇るブリヂストンタイヤ、フランスのミシュランタイヤとハンコックのタイヤの違う点は、手ごろな価格帯です。この手頃さから取り入れやすいという点でも人気です。

タイヤの種類・メーカーを理解して正しいタイヤを選択しよう!

いかがでしたか?

実際にタイヤメーカーや種類を知らない方が多いのも現実です。

しかしタイヤは縁の下の力持ちとして、私たちのカーライフを支えてくれています。

より安全で、より快適なカーライフの為にも一度タイヤを見直してみてはいかがでしょうか。

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