ベントレー アズール 1999年モデル

ロールスロイスの基本構成パーツを用いて、よりパーソナル指向のクルマを造っているのがベントレー社。現在はVW傘下にその身をおくベントレーいわく、アズールは「gloriously romantic Bentley」。2ドアの4シーターオープンモデルで、電動のソフトトップを持つ。全長5.37mの4シーターフルオープンだけに、大人4人がしっかりと乗ることができるだけの広さを誇る。丸目4灯式のヘッドライトと、ステンレス製のメッシュグリルが、ベントレーのパーソナル性をより強調している。405馬力、84.7kgmを発生する6.8L・V8水冷式インタークーラーターボを搭載。2.6トンの巨大で重いボディながら、ゼロ発進加速100km/hは6.7秒とまさにスポーツカーの性能を誇っている。組み合わされるミッションは電子制御の4ATで、スポーツとスタンダードの2つのシフトマップを持つ。安全装備としてデュアルエアバッグ、ABS、トラクションコントロール、プリテンショナー付きシートベルト等を標準で装着。ハンドル位置は左右どちらでもチョイス可能。
グレード名 | 排気量 | 駆動 | 燃費 | 価格 | |
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ベースグレード | 6747cc | FR | - | 42,500,000円 |
ニュース - ベントレー アズール
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