フォード マスタング 2000年モデル

フォード マスタング 2000年2月モデル

1964年にデビューした、アメリカンスペシャリティの象徴ともいえるロングノーズ&ショートデッキのクルマがマスタング。アメリカの中西部に生息していた野生馬を意味するマスタングに搭載されるエンジンは、193馬力の3.8L V6OHVと264馬力の4.6L V8OHCの2種類。グレードは3.8LモデルがG、4.6LモデルがGTで、ともにクーペとコンバーチブルボディが設定されている。ミッションは4ATが組み合わされる。サスペンションはフロント/マクファーソンストラット、リヤ/4リンク式。駆動方式はもちろんFRを継承。コンバーチブルのソフトトップは熱線プリントが施されたガラスのリヤウインドウを持ち、電動で開閉する。全車にCDと8スピーカーを装着する最高出力が460WのMACH(マッハ)460オーディオシステム、GTには245/45ZR17の大径ワイドタイヤ、レザーのスポーツバケットシート、LSDなどが標準装着される。安全機能として全グレードにデュアルエアバッグ、トラクションコントロール、4W-ABSを標準装備。左ハンドルのみの設定。

  グレード名 排気量 駆動 燃費 価格
GTコンバーチブル 4600cc FR 7.4km/l 4,400,000円
Gコンバーチブル 3797cc FR 8.6km/l 3,800,000円
GTクーペ 4600cc FR 7.4km/l 3,550,000円
Gクーペ 3797cc FR 8.6km/l 2,950,000円

ニュース - フォード マスタング

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