ランボルギーニ アヴェンタドール 2011年モデル
2011年3月モデル

12気筒を搭載するムルシエラゴ(Murcielago)の後継機として、スーパー・スポーツカー・セグメントの頂点を再定義した新開発のV型12気筒6.5リッター搭載のランボルギーニアヴェンタドール(AVENTADOR)。四輪駆動モデルのアヴェンタドール「LP700-4」は発生出力は515kW(700PS)/8250rpm、690Nm/5500rpm。組み合わせられるシングルクラッチ・シーケンシャルトランスミッション「ISR(インディペンデント・シフティング・ロッド)」や、1575kgという乾燥重量などと相まって、0-100km/h加速2.9秒、最高速350km/h。パワーウェイトレシオは2.25kg/PS。駆動方式は、電気制御式ハルデックス・カップリングが駆動力をフロントとリアに配分する4WD。ドライバーはエンジン、トランスミッション、ディファレンシャル、スタビリティ・コントロール、ステアリングを統合制御する「ドライブ・セレクト・システム」によって、「Strada(ストリート)」「Sport(スポーツ)」「Corsa(レース)」の3種類の特性変化が楽しめる。ボディーサイズは4780×2030×1136mm(全長×全幅×全高、ミラー部含む)。ドアもまたカーボンファイバー製で、ディアブロ、ムルシエラゴなどと同様に前方に跳ね上がる形状のドアを採用。左ハンドル設定。
グレード名 | 排気量 | 駆動 | 燃費 | 価格 | |
---|---|---|---|---|---|
LP700-4 | 6498cc | FULL4WD | - | 41,002,500円 |
ニュース - ランボルギーニ アヴェンタドール
- ランボルギーニ60周年「2023年はアヴェンタドール次期型やレースカーも発表」…CEOインタビュー
- アウトモビリ・ランボルギーニは創業60周年を記念し、鈴鹿サーキットにてランボルギーニデイを開催。現地には本社より同社チェアマン兼CEOステファン・ヴィ...
- ランボルギーニ『アヴェンタドール』後継モデル、最終デザインほぼ見えた!ダッシュボードもチェック
- ランボルギーニのフラッグシップスーパーカー『アヴェンタドール』後継モデルが、開発終盤に差し掛かっている。豪雪のフィンランドで、スクープサイト「Spyd...
試乗レポート - ランボルギーニ アヴェンタドール
- 【ランボルギーニ アヴェンタドールSVJ 試乗】フェラーリとは違う、メカニカルなV12の重厚感を存分に愉しむ…西川淳
- 「J」の名を冠して登場したランボルギーニ最新モデル『アヴェンタドールSVJ』に、西川淳氏が試乗。ポルトガルのエストリルサーキットを舞台に、“猛牛”V1...
- 【ランボルギーニ アヴェンタドールS 試乗】この世界観、残念ながら日本車にはありません…桂伸一
- 目から鱗の連続だった。V型12気筒を搭載する昔ながらのランボ・サウンドを奏でる『アヴェンタドール』!…って、こんなに扱いやすかったっけ!? である。