マツダ AZオフロード 1999年モデル
1999年10月モデル

スズキの軽クロスカントリー4WD、ジムニーのOEM供給を受けてマツダブランド発売されるAZオフロード。搭載されるエンジンは、直列3気筒DOHCインタークーラーターボで最高出力は64馬力。駆動方式はパートタイム4WDで、エアロッキングハブの採用により2WDと4WDの切り替えが走行中も可能。サスペンションは前後ともオフロードでの性能を重視した3リンクのリジッド、スプリングはコイルを使い、ショックアブソーバーとは別配置になっている。グレード展開は上級となるXCとベーシックのXLの2種。XCは5MTと4AT、XLは4ATのみの設定。両グレードともに電動パワーステアリング、パワーウインドウ、パワードアロックなどを標準装備。安全装備としてダブルエアバッグ、ABS、プリテンショナー付きシートベルト、クラッチを切った状態でのみ始動が可能なクラッチスタートシステム(MT車)を採用する。
グレード名 | 排気量 | 駆動 | 燃費 | 価格 | |
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XC | 658cc | PART4WD | 14.8km/l | 1,480,000円 | |
XC | 658cc | PART4WD | 16.4km/l | 1,380,000円 | |
XL | 658cc | PART4WD | 14.8km/l | 1,340,000円 |