マツダ ロードスター 2020年モデル
2020年12月モデル

「走る歓び」を最新の技術で具現化した4代目マツダ「ロードスター」。ラインアップは「軽快感」と「開放感」を追求したベーシックモデル「S」、より安全・環境に配慮したハイグレード「Sスペシャルパッケージ」、快適装備が充実したレザーシートモデル「Sレザーパッケージ」、運転の楽しさを深化させたモデル「RS」、モータースポーツのベース車両として最適な装備を備えた「NR‐A」を設定。特別仕様車では、「Sレザーパッケージ」をベースに創立100周年を記念する特別装備を採用した「100周年特別記念車」を用意。直噴1.5Lガソリンエンジン「SKYACTIV‐G 1.5」をフロントミッドシップに搭載し、前後重量配分を50:50としている。FR用の6速マニュアルトランスミッション「SKYACTIV‐MT」では、軽い操作感、シフト操作中の吸い込み感、節度感を実現し、6速オートマチックトランスミッションでは、スリップ・ロックアップ領域の拡大によるダイレクト感の向上とともに、ブリッピング機能やドライブセレクションの追加などスポーティで力強い走りを実現。先進安全技術「i‐ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」の多くの装備を全機種標準化した。今回、一部改良を行うとともに、滑らかな触感で上質さが際立つナッパレザーの内装に新色ピュアホワイトを採用した「Sレザーパッケージ ホワイトセレクション」を設定。また、ピュアホワイトのナッパレザーインテリアに加え、走行性能を高める機能部品を装着した限定車「RS ホワイトリミテッド セレクション」を用意。Bilstein社製ダンパーを装着し、ハンドリングを訴求する「RS」をベースに走る楽しさと、ピュアホワイトシート(ナッパレザー)によるエレガントさを調和したスポーティでエレガントなモデルとした。「RS」の装備に加え、Brembo社製フロントブレーキ、RAYS社製鍛造16インチアルミホイール、ガラス製リアウィンドー付ソフトトップ(クロス・インシュレーター付)を装備する。ボディカラーに「ディープクリスタルブルーマイカ」を採用し、全7色を用意。
グレード名 | 排気量 | 駆動 | 燃費 | 価格 | |
---|---|---|---|---|---|
RS | 1496cc | FR | - | 3,334,100円 | |
Sレザーパッケージ ホワイトセレクション | 1496cc | FR | - | 3,325,300円 | |
Sレザーパッケージ | 1496cc | FR | - | 3,284,600円 | |
Sレザーパッケージ ホワイトセレクション | 1496cc | FR | - | 3,209,800円 | |
Sレザーパッケージ | 1496cc | FR | - | 3,169,100円 | |
Sスペシャルパッケージ | 1496cc | FR | - | 2,933,700円 | |
Sスペシャルパッケージ | 1496cc | FR | - | 2,818,200円 | |
NR-A | 1496cc | FR | - | 2,755,500円 | |
S | 1496cc | FR | - | 2,601,500円 |
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