ポルシェ 718ボクスター 2020年モデル

新世代のミッドシップロードスターである「718ボクスター」。ラインアップは、2L 水平対向4気筒ターボチャージャーエンジン搭載の「718ボクスター」、「718ボクスターT」、2.5L 水平対向4気筒エンジン搭載の「718ボクスターS」、4L 6気筒水平対向エンジンを搭載の「ボクスターGTS 4.0」を設定。「718ボクスター」、「718ボクスターT」の最高出力は220kW(300馬力)、「718ボクスターS」の最高出力は257kW(350馬力)、「ボクスターGTS 4.0」の最高出力は294kW(400馬力)を発揮。トランスミッションは、「ボクスターGTS 4.0」は6速マニュアルのみ、「718ボクスター」、「718ボクスターT」は燃料を節約するバーチャルギアを備えたポルシェ・ドッペルクップルング(PDK)のみ、「718ボクスターS」は6速マニュアルとポルシェ・ドッペルクップルング(PDK)を用意。今回、「ボクスターGTS 4.0」に、ポルシェ・ドッペルクップルング(PDK)を用意。これによって、全モデルにPDK装備となった。標準のスポーツ・クロノパッケージが、4つの異なる運転モード(Normal、Sport、Sport Plus、Individual)に応じてPDKのギアシフト特性を調整する。スポーツモードでは、より速いギアチェンジで動作し、自動スロットルブリップでより早くシフトダウンし、より遅いシフトポイントで最適な加速をサポート。さらにアスレチックなスポーツプラスモードは、最大のパフォーマンスを発揮するように調整されており、自然吸気の6気筒ボクサーエンジンのrpmリザーブを十分に活用している。ローンチコントロールはスポーツプラスにも統合されており、自動レーススタートをアクティブにする。モードスイッチの中央にあるスポーツレスポンスボタンを使用すると、現在の運転モードに関係なく、ドライバーは最大のエンジンとトランスミッションのパフォーマンスを20秒間アクティブにすることが可能。右ハンドルのみの設定となる。
グレード名 | 排気量 | 駆動 | 燃費 | 価格 | |
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718ボクスターGTS 4.0 | 3995cc | MID | - | 11,952,000円 | |
718ボクスターGTS 4.0 | 3995cc | MID | - | 11,400,000円 |

新世代のミッドシップロードスターである「718ボクスター」。ラインアップは、2L 水平対向4気筒ターボチャージャーエンジン搭載の「718ボクスター」、「718ボクスターT」、2.5L 水平対向4気筒エンジン搭載の「718ボクスターS」を設定。「718ボクスター」、「718ボクスターT」の最高出力は220kW(300馬力)、「718ボクスターS」の最高出力は257kW(350馬力)を発揮。トランスミッションは、「718ボクスター」、「718ボクスターT」は燃料を節約するバーチャルギアを備えたポルシェ・ドッペルクップルング(PDK)のみ、「718ボクスターS」は6速マニュアルとポルシェ・ドッペルクップルング(PDK)を用意。オプションだったスポーツエグゾーストシステムおよびパークアシスト(リア)を新たに標準装備とした。今回、一部改良を行った。「718ボクスターT」は左右ハンドル、その他は右ハンドルのみの設定。
グレード名 | 排気量 | 駆動 | 燃費 | 価格 | |
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718ボクスターS | 2497cc | MID | - | 9,530,000円 | |
718ボクスター | 1988cc | MID | - | 8,120,000円 | |
718ボクスターS | 2497cc | MID | - | 10,010,000円 |

新世代のミッドシップロードスターである「718ボクスター」。ラインアップは、2L 水平対向4気筒ターボチャージャーエンジン搭載の「718ボクスター」、2.5L 水平対向4気筒エンジン搭載の「718ボクスターS」を設定。「718ボクスター」の最高出力は220kW(300馬力)、「718ボクスターS」の最高出力は257kW(350馬力)を発揮。トランスミッションは、全モデルに6速マニュアルと燃料を節約するバーチャルギアを備えたポルシェ・ドッペルクップルング(PDK)を用意。また、オプションだったスポーツエグゾーストシステムおよびパークアシスト(リア)を新たに標準装備とした。今回、2L 水平対向4気筒ターボエンジンに最高出力220kW(300馬力)を発揮する「718ボクスターT」を追加。伝統的に「T」は「ツーリング」の略で、最も純粋な形のドライビングプレジャーを表す。機械式リアディファレンシャルロックを含むポルシェトルクベクトリング(PTV)とデュアルクラッチトランスミッションのポルシェドッペルクップルング(PDK)を標準装備とした。エクステリアは、ハイグロスチタニウムグレーで塗装された20インチ軽合金製ホイールと、車高を20mm低く設定するPASMスポーツシャシー(シリーズ初となる2L ターボエンジンとの組み合わせで提供)の組み合わせに、アゲートグレーのミラーシェルと両サイドの「Boxster T」ロゴは、ブラッククロムメッキのツインテールパイプを中央に配置したスポーツエグゾーストシステムとともにモデルバージョンを識別。インテリアでは、「718ボクスターT」の特徴が多数のスポーティーなタッチによって強調されており、360mmのモードスイッチ付GTスポーツステアリングホイールは、贅沢なパッドとレザーカバーによって特に安全なグリップを提供する。メータのブラックの文字盤を「Boxster T」のロゴが飾り、メータパネルとセンターコンソールのデコレーティブトリムは、グロスブラック仕上げで輝き、ドアエントリーガードにも「Boxster T」のロゴが冠されている。「718ボクスターT」は左右ハンドル、その他は右ハンドルのみの設定。
グレード名 | 排気量 | 駆動 | 燃費 | 価格 | |
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718ボクスターT | 1988cc | MID | - | 9,322,000円 |

新世代のミッドシップロードスターである「718ボクスター」。ラインアップは、2L 水平対向4気筒ターボチャージャーエンジン搭載の「718ボクスター」、2.5L 水平対向4気筒エンジン搭載の「718ボクスターS」、2.5L 水平対向4気筒ターボチャージャーエンジン搭載の「718ボクスターGTS」を設定。「718ボクスター」の最高出力は220kW(300馬力)、「718ボクスターS」の最高出力は257kW(350馬力)、「718ボクスターGTS」の最高出力は269kW(365馬力)を発揮。トランスミッションは、全モデルに6速マニュアルと燃料を節約するバーチャルギアを備えたポルシェ・ドッペルクップルング(PDK)を用意。また、スポーツエグゾーストシステムおよびパークアシスト(リア)を標準装備。今回、4L 6気筒水平対向エンジンを搭載し最高出力は294kW(400馬力)を発生する「ボクスターGTS 4.0」を設定。静止状態から4.5秒で100km/hまで加速し、最高速度は293km/hに達する。標準装備されたPASMスポーツサスペンションは20mm車高を下げたシャシーと連動し、ダイナミックなハンドリングと日常の使用に適したサスペンションの快適性を兼ね備えた。インテリアでは、ダークカラーのアルカンターラがスポーティでエレガントな雰囲気を生み出した。スポーツシートプラスのセンターパネル、ステアリングホイールリム、センターコンソール、シフトレバー、および両側ドアのアームレストに、このアルカンターラが使用されている。高解像度7インチタッチスクリーンを備えたポルシェコミュニケーションマネジメント(PCM)と拡張されたトラックプレシジョンアプリを含むスポーツクロノパッケージが標準装備。右ハンドルのみの設定となる。
グレード名 | 排気量 | 駆動 | 燃費 | 価格 | |
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718ボクスターGTS 4.0 | 3995cc | MID | - | 11,110,000円 |