トヨタ クラウンハイブリッド 2016年モデル
2016年8月モデル

1955年の誕生以来、「安心」・「信頼」といった伝統を積み重ね、正統派セダンとして進化してきた14代目となるクラウン。「ロイヤル」シリーズ、「アスリート」シリーズ、環境を考慮した「クラウンハイブリッド」を用意。水平基調の堂々として伸びやかな低重心の基本骨格と躍動感を両立したサイドビューと、王冠をモチーフとした迫力あるフロントフェイスが、揺るぎない存在感と品格を兼ね備えたクラウン独自の個性を強調。ハイブリッドには、直噴技術D-4S搭載の2.5L直列4気筒アトキンソンサイクルエンジンと、高トルクモーターの組み合わせにより、3L車に匹敵する動力性能と優れた環境性能を両立する、FR専用ハイブリッドシステムを搭載。ラインアップは、「ロイヤル」、「アスリート」、運転席8ウェイパワーシートを標準装備した「ロイヤルサルーン」、「アスリートS」、電動式リヤサンシェードを標準装備した「ロイヤルサルーンG」、「アスリートG」、4WD車「ロイヤルFour」、「アスリートFour」、「ロイヤルサルーンFour」、「アスリートS Four」、「ロイヤルサルーンG Four」、「アスリートG Four」を設定。今回、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」を標準装備。ミリ波レーダーと単眼カメラを用いた総合的な制御により、クルマだけでなく歩行者も認識する歩行者検知機能付衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ、レーダークルーズコントロールをはじめ4つの先進安全機能を組み合わせ、安全装備を充実させた。さらに、創立70周年を記念し「アスリートS」、「アスリートS Four」をベースとした特別仕様車「アスリートS J‐フロンティア」、「アスリートS Four J‐フロンティア」を設定。特別装備として、フロントグリル&リヤライセンスガーニッシュ:サテンメッキ仕様、本革巻き4本スポークステアリングホイール:ブラックレイヤーウッド(本木目)、ウルトラスエード×本革シート表皮を用意。ボディカラーに「ホワイトパールクリスタルシャイン」、「JAPAN COLOR SELECTION PACKAGE」を含む全18色用意。
グレード名 | 排気量 | 駆動 | 燃費 | 価格 | |
---|---|---|---|---|---|
アスリートG Four | 2493cc | FULL4WD | - | 6,064,200円 | |
ロイヤルサルーンG Four | 2493cc | FULL4WD | - | 5,988,600円 | |
アスリートG | 2493cc | FR | - | 5,848,200円 | |
ロイヤルサルーンG | 2493cc | FR | - | 5,772,600円 | |
アスリートS Four | 2493cc | FULL4WD | - | 5,248,800円 | |
ロイヤルサルーン Four | 2493cc | FULL4WD | - | 5,238,000円 | |
アスリートS | 2493cc | FR | - | 5,032,800円 | |
ロイヤルサルーン | 2493cc | FR | - | 5,022,000円 | |
ロイヤル Four | 2493cc | FULL4WD | - | 4,611,600円 | |
アスリート Four | 2493cc | FULL4WD | - | 4,611,600円 | |
ロイヤル | 2493cc | FR | - | 4,395,600円 | |
アスリート | 2493cc | FR | - | 4,395,600円 |
試乗レポート - トヨタ クラウンハイブリッド
- 【トヨタ クラウンハイブリッド 試乗】4気筒エンジンが気持ち良い走りを実現…諸星陽一
- 『クラウン』のハイブリッドが社会に広く受け入れられていくか否かは、日本のモータリゼーションの熟成度を計るうえでかなり重要な項目になるだろう。