本当にあったチョコレートで走るクルマ! 最高時速200km超!!

コラム Clicccar

子供だって、クルマだって、チョコレートが大好き!

英国で甘くおいしいお菓子「チョコレート」を燃料にして走るレーシングカーが開発されたのをご存じでしたか?

ちょっと前に話題となったさとうきびやトウモロコシ、麦などを原料にして走るクルマ(フレックス燃料車)をご存知の方は多いと思いますが、チョコレートを燃料にして走るクルマとは一体どんなものなのか……?!チョコレート・レーシングカーの実態について調査しました。

開発したのは英国のウォーリック国立大学のメンバー。コンセプトは、スーパー・レーシングエコカー。BMW社製のガソリンエンジンをディーゼル用に改造したもので、チョコレートや野菜などを基にした燃料となっています。徹底的にエコにこだわったクルマで、車体はリサイクル製品だけで製作。車のボディーは捨てられたペットボトルや飛行機の廃棄工場からもってきたジャンク品、ハンドルもニンジンの繊維から作られるそうです。

だがしかし、レース協会の規定によりタイヤなどは従来通りのゴムで作らなければいけないというルールがあるために、部品のすべてをエコ仕様にすることができなかったそうです。技術の詳細は秘密のようですが、 チョコレートに多く含まれる油を燃料に換えており、燃料1ガロン(約3.8キログラム)あたり35マイル(約56キロメートル)走ることができるとのこと。

また、チョコレートが燃料であるといっても、馬力の面では全く問題がありません。プロジェクト・リーダーのケリー・カーワン氏が「チョコレートが燃料だからといって、退屈させることはないよ」とコメント。

スタートから2.5秒以内で60mph(時速約95キロメートル)にまでに達し、最高速度は135mph(時速約217キロメートル)。将来的には170mph(時速約273キロメートル)まで出せるように改良を進めていくようです。

このチョコレートレーシングカーは2010年10月17日、イギリスのブランズハッチで行われるF3のレースで実際にサーキットを疾走しています。

■読んだら、誰かに話したくなること間違いなし!ぜひご一読ください。

マツダ電気自動車の走行距離を「ロータリーエンジン」で2倍に!【デミオEVレンジエクステンダー試乗】
http://clicccar.com/2013/12/31/241386/

●金を集めるデンソーのバイオ燃料の搾りかす【CEATEC JAPAN 2013】
http://clicccar.com/2013/10/05/232304/

(久保友宏)

goo 自動車&バイク
トップ
中古車
車買取・査定
車検・整備
自動車保険
バイク
バイク買取・査定
ランキング
ニュース
特集
Q&A
サイトマップ