トヨタが中央アジアで初の現地生産を開始

コラム Clicccar

2013年12末現在、27の国と地域に52の製造事業体を抱えているトヨタ。中央アジアで初めての現地生産になるのは、カザフスタン共和国のコスタナイ市にあるサリアルカ・アフトプロム社(SPA)で、新興国向けのSUVであるフォーチュナーの生産が開始されています。

フォーチュナーの生産は、溶接・塗装・組立工程を現地化するCKD生産の形式(コンプリートノックダウン)で、ラインオフに向けては、約20名のトヨタの技術者が長期間SAP工場に赴き、トヨタの生産基準を満たすことを確認しながら、生産がスムーズに立ち上がるよう技術指導を行ったとのことです。

SAP工場内で行われたラインオフ式典には、カザフスタンのアルベルト・ラウ産業新技術省第一副大臣、在カザフスタン日本国大使館の蒲原正義特命全権大使、SAPの株主であるAllur Auto社のアンドレイ・ラブレンツェフ社長、豊田通商の清水順三会長、トヨタの内山田竹志会長、ディディエ・ルロワ専務役員(兼トヨタの欧州統括会社 Toyota Motor Europe NV/SA社長)などが出席。

フォーチュナーはカザフスタンの特有の気候・多様な地形に最適なフレーム構造のSUVであるとともに、街乗りにも適したオフロードモデルでもあります。

(塚田勝弘)

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