【ぶつからないクルマ特集】トヨタの予防安全はカメラとレーダーの合せワザ!

コラム Clicccar

自動車各社が自社の安全技術にネーミングを付けて消費者に判り易くアピールするようになりました。

そうした中、トヨタ自動車は昨年11月、普及型の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を2015年に導入、2017年末までに日本、北米、欧州のほぼ全ての乗用車に設定すると発表。

(出展 トヨタ自動車)

同パッケージには主にコンパクトカー向けの「Toyota Safety Sense C」とミディアム・上級車向けの「Toyota Safety Sense P」が用意されています。

末尾記号の「C」、「P」はそれぞれ「カローラ」、「プリウス」を示唆しており、第1弾として今年3月にマイナーチェンジしたカローラアクシオ/フィールダーに「Toyota Safety Sense C」が搭載されました。

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トヨタがこれまで進化させてきた予防安全技術のうち、衝突回避支援や被害軽減を図る「PCS(プリクラッシュセーフティ)」、車線逸脱による事故を予防する「LDA(レーンディパーチャーアラート)」、夜間の前方視界を確保する「AHB(オートマチックハイビーム)」など、複数の機能がパッケージ化されています。

いわゆる「ぶつからないクルマ」としての主機能は「PCS」が担っており、レーザーレーダーとカメラを用いて前方の障害物を検知、衝突の危険がある場合、ブザーとディスプレイ表示でブレーキを踏むように促します。

ブレーキを踏んだ場合、強力なブレーキアシストが作動、もしブレーキを踏まなかった場合でも約10〜80km/hの幅広い速度域で作動する自動ブレーキにより約30km/hの減速を行い衝突を回避します。

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一方、「Toyota Safety Sense P」については年内の登場が予想される新型プリウスから搭載される見込みで、こちらにはPCS、LDA、AHBに加えてPCSに歩行者検知機能を付加,対歩行者の衝突回避/被害軽減を可能にしています。

このPCSではセンシングにミリ波レーダーとカメラを用いており、自動ブレーキの作動速度域は約10km/h〜最高速まで、速度低減量は約40km/hと、より広範囲に作動。

(出展 トヨタ自動車)

さらに両センサーにより、前走車と一定の車間距離を保ちつつ、追従走行が可能となるレーダークルーズコントロールを装備しています。

同社の予防安全装備の横串展開は自動車各社の中でも比較的遅い方でしたが、2種のパッケージに層別したことでラインナップ車全てに装備される時間はかなり早まるものと思われます。

■Toyota Safety Sense C
http://toyota.jp/technology/toyota_safety_sense/

Avanti Yasunori

【画像をご覧になりたい方はこちら】http://clicccar.com/2015/07/19/318425/

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