三菱地所がNEC製充電器でEV・PHVにグリーン電力を供給!

コラム Clicccar

三菱地所が29日、経済産業省による「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」の補助制度活用を前提に、NECが開発したEV・PHV用壁掛け型普通充電器をグループ10施設に計437台設置して有料充電サービスの提供を開始すると発表しました。

(出展 NEC)

経済産業省は2020年までに新車販売に占めるEV・PHVの割合を15‐20%にすることを目標としており、より一層のEV・PHVの増加が予想されることから、三菱地所グループが全国に展開するオフィスビル、商業施設、ホテルにおいて本充電設備の導入を開始することしたもの。

今年の8月より丸の内エリアに駐車場を展開する丸の内パークインにてサービスを開始、その後横浜ランドマークタワー、サンシャインシティ、仙台ロイヤルパークホテル等、三菱地所グループ計10施設において順次導入する計画と言います。

サンシャインシティについては1施設として東京都内最大級となる180台を設置。

(出展 三菱地所)

三菱地所は毎年100万kWhの風力発電を「日本自然エネルギー」社に委託しており、このグリーン電力を本サービスに活用。

(出展 三菱地所)

同社は本サービスに風力発電による自然エネルギーを利用することで、発電の際のCO2排出量についてもゼロに抑え、低炭素型社会の形成に貢献する考え。

三菱地所とNECの調べによると、民間企業が「グリーン電力証書」を活用して複数施設でEV・PHV充電設備を導入するのは日本初の試みとなるそうです。

「グリーン電力証書」は再生可能エネルギーで発電された電気の環境付加価値を「証書」の形で取引する制度で、第三者認証機関であるグリーンエネルギー認証センターにて認証されるもの。

証書を購入した企業等は自前で再生可能エネルギー発電設備を持たなくても証書に記載された電力量相当の分の自然エネルギーの普及に貢献し、グリーン電力を利用したとみなされます。

今回提供する有料充電サービスは国内自動車メーカー4社が2014年5月設立した「日本充電サービス」が発行する充電カードや電子マネーを用いた決済に対応する予定。

また充電サービスの運営についてはEV・PHV向け充電サービスを提供する「ジャパンチャージネットワーク」と提携する模様。

こうした民間企業による充電インフラの拡大は近いうちにバッテリー容量の拡大が期待されているEV、PHVの拡販を後押しする有力なファクターになりそうです。

■三菱地所 Webサイト
http://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec150729_ev.pdf

■NEC Webサイト
http://jpn.nec.com/press/201507/20150729_01.html

■日本自然エネルギー Webサイト
https://www.natural-e.co.jp/

■合同会社日本充電サービス
http://www.nippon-juden.co.jp/

■ジャパンチャージネットワーク
https://www.charge-net.co.jp/

Avanti Yasunori

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