新型シャトルには、初代シビックシャトルのスピリッツが詰まっている!

コラム Clicccar

ホンダで最初に「シャトル」を名乗ったクルマは、約30年前に登場した初代シビックシャトルでした。

2,3,4,5ドアの多彩なボディ構成を誇った3代目シビック群の中で、5ドアハッチバックとしてラインナップされていましたネ。当時としては非常にチャレンジングなクルマでしたが、オーナーから強く支持される個性と魅力を備えていました。

新型シャトルの開発にあたり、技術陣は初代シビックシャトルをじっくり観察。そして「シャトル」の原点は、「ラゲッジ価値の最大化」であることを見出しました。新型シャトルは、現行フィットのプラットフォームに、初代シビックシャトルのスピリッツを織り込んで開発されたのです。

■新型シャトルが目指したのは「ラゲッジ価値の最大化」

新型シャトル・開発責任者の磯貝LPLは、ラゲッジを持つワゴンにはベースとなるフィットとは異なる価値があると判断しました。そこで先代で名乗っていたフィットシャトルからフィットの冠を外し、新型シャトルとしてブランドを独立。そしてワゴンとしての価値を高め、車格を上級シフトする方針を打ち出しました。

更に開発陣は「シャトル」の原点を見極めるために、もてぎサーキットのホンダコレクションホールに出掛け、最初にシャトルを名乗った初代シビックシャトルを入念に観察。前席・後席・ラゲッジの全てが同じ価値観で作り込まれており、「ラゲッジ価値の最大化」がシャトルのポイントであると見極めたのです。

■専用パーツと高剛性化で走りの質感をアップ

新型シャトルの開発では、一日往復200〜300kmの走行シーンを想定。ゴルフやレジャーで市街地から高速道路、山坂道を走らせても、疲れにくいクルマを目指しました。ボディ構造では、高張力鋼板の使用部位を拡大すると共に、ワゴンのCピラー部を環状骨格とすることで高剛性を実現。床下をカバーで覆って、空気抵抗も改善しています。

また新型シャトルでは、各部に専用パーツを採用しています。電動パワステは、新型モーターでスッキリ感をUP。リアサスでは、トーションビームとハブベアリングの高剛性化で走りの質感をUP。更にハイブリッドの中・上級仕様では、振幅感応バルブ付きのザックス製ダンパーやリア液封ブッシュを採用して、より上質な走りを実現しました。

■第515弾 新型シャトルのすべて <電子版はこちら>

(拓波幸としひろ)

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