フォルクスワーゲン初のPHV「ゴルフGTE」は急速充電未対応でも勝算アリ!?

コラム Clicccar

プラグインハイブリッドのフォルクスワーゲン・ゴルフGTEが発表されました。

PHVは、バッテリー切れになってもエンジンが付いていますから出先で急速充電ができなくても、燃料があれば走り続けることができます。

なお、三菱アウトランダーPHEVは急速充電に対応しますが、トヨタ・プリウスPHVは急速充電には対応していません。

フォルクスワーゲン初となるプラグインハイブリッドのゴルフGTEも急速充電には未対応。

ピュアEVのe-up! は万が一に備えて急速充電に対応するのは当然ですが、プラグインハイブリッドで急速充電を繰り返すのは、バッテリーへの負荷と、電気が「何から作られたものか」分からないため環境面からも賢いとはいえない、というのが欧州の考え方、スタンダードになっているそうです。

EVやPHVは料金が安く、電気需要が集中しない夜間に充電し、昼間走らせるというのが理に適った使い方。

急速充電スポットにプラグインハイブリッド車が止まっていて、ピュアEVのユーザーが充電できないとピュアEVユーザーとしては納得できない、という声も理解できます。逆に少しでも電気だけで走りたいというPHVオーナーの気持ちもあるようです。

ゴルフGTEは、フル充電時の「Eモード(モーター走行)」だけで最長で53.1km/hを走行でき、最高速は130km/h(欧州測定値)とのことで、まずはEモードだけで走れるところまで走り、バッテリーがなくなったら「チャージモード(自動または任意で選択可能)」で走ると、かなり長い距離を走行できるそう。

急速充電に対応しなくても走行していればバッテリーに充電されますから、燃費のいい1.4L TSI(直噴ターボ)で走りながら回生し、燃料消費を抑え、バッテリーが満たされればEV走行する、そんな使い方が可能なのがPHV、とくにゴルフGTEのセールスポイント。

ほかにも、最大トルク350Nmを誇る動力性能など魅力満載のゴルフGTEですが、ハイブリッド大国の日本でどれくらい存在感を示せるか注目です。

(文/写真 塚田勝弘)

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