ホンダ・フィットがグリルをシャープにして生まれ変わります
ホンダのヒットモデル「フィット」が、フロントグリルを立体的にするなどの小変更を実施します。

さらに、ガソリン車については、次のような快適性のアップを図っています。
プラズマクラスター搭載フルオート・エアコンディショナーを13Gを除く全タイプに標準装備
13G・F/L/Sパッケージに、セキュリティアラーム、ラゲッジルームランプ、助手席シートバックポケットを標準装備
13G・L/Sパッケージに、クルーズコントロールを標準装備
15XL、RSに、「ナビ装着用スペシャルパッケージ」と「コンフォートビューパッケージ」を標準装備

ハイブリッド車の変更内容は次のようになっています。
プラズマクラスター搭載フルオート・エアコンディショナーをHYBRIDを除く全タイプに標準装備
HYBRID・F/L/Sパッケージに、ナビ装着用スペシャルパッケージを標準装備
HYBRID・Fパッケージに、セキュリティアラームとラゲッジルームランプを標準装備
HYBRID・L/Sパッケージに、コンフォートビューパッケージを標準装備
そのほか、外観ではハイブリッド車のフルホイールキャップの意匠変更、ハイブリッド車のボディカラーにプレミアムブルーオパール・メタリックとミッドナイトブルービーム・メタリックが追加されました。
こうした装備が充実した新しいフィットの発売は2015年9月25日。
メーカー希望小売価格は、ガソリン車(1.3リッター)が129万9800円〜181万400円と、エントリーグレードをのぞきおおむね5000円アップしています。
1.5リッター車は174万9000円〜192万6000円、ハイブリッドは169万円〜222万1000円。エントリーグレードは価格上昇していますが、助手席回転シート車を含む中間グレードは据え置き、そして上級グレードの4WDは一部、値下がりしています。
(山本晋也)