次期「スープラ」はスポーツHVターボで2018年に登場か?

コラム Clicccar

ホンダが来春までに発売を予定しているNSXを頂点に、S2000後継モデル、シビックタイプR、S660とスポーツモデルのラインナップを着々と充実させつつある中、トヨタもスポーツモデル3兄弟のラインナップを目指しているとされています。

3兄弟とは次期スープラ、トヨタ86、1.5L級FRスポーツを指します。

同社はその頂点となるスープラ後継モデルとして、昨年1月に「FT-1」をデトロイトモーターショーでワールドプレミアしており、その後もBMWとの協業により、市販化に向けた検討を進めているようです。

そうした中、ロイターがドイツで開催中のフランクフルトモーターショー15でトヨタの欧州部門を率いるヨハン・ファン・ゼイル(Johan van Zyl)常務役員から得た情報として「BMWとの提携は円滑に進展している」とのコメントを紹介。

スポーツカーのプラットフォームやボディ構造に関する研究が極めて円滑に進んでいることを確認したとしています。

ただ、次期スープラの発売時期にも影響するコメントとして、「スポーツカー共同開発プロジェクトへのゴーサインはまだ出ていない。年末までに共同開発を行うか否かの決定を行う」とのことで、当初2016年と予想されていた発売時期についてはまだ先になるようで、現実的には2018年頃との見方が有力のようです。

BMWはプラットフォームとエンジン開発を担当するようでトヨタは環境技術を担当。次期スープラではBMWのPHV「i8」のプラットフォームがベースになる可能性も。

「スポーツHV」をコンセプトにBMW製の3.0L直6ターボ付きエンジンと、トヨタのハイブリッド技術を融合させたプレミアム・スポーツクーペになるものと予測されます。

同システムは「Z4」の後継モデルを含め、今後BMW車に展開されるかもしれません。

(出展 BMW ZAGATO)

2.0L直4ターボモデルも存在しているようで、こちらのエンジンもBMW製に。

BMWから「i3」や「i8」で実用化したカーボンファイバーによる軽量化技術がもたらされ、次期スープラには高い車両運動性能が与えられることになりそうです。

ボディサイズは当時のスープラのサイズ(全長4,520mm×全幅1,810mm×全高1,275mm )とほぼ同程度になるとの予想。

生産はトヨタ86とBRZの関係同様、「Z4」後継モデルと併せて提携先のBMWが担当することになるようです。

情報を総合すると、次期スープラは「BMW Z5 」とプラットフォーム、パワートレーンを共用、トヨタデザインのボディを架装してハイブリッド技術を融合させたスポーツクーペになるものと思われます。

BMWが持つ車両運動特性が反映されることで、次期スープラはこれまでのトヨタ車には無かったポテンシャルを持ったスポーツカーに生まれ変わることになりそうです。

Avanti Yasunori

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