ベントレーContinental GT Speedが最高速331km/hを幹線道路でマーク!

コラム Clicccar

6.0LのW12気筒エンジンが放つ635ps/820Nmという強烈なアウトプット。

ベントレーContinental GT Speedには、高速道路を含めてちょい乗りしたことがありますが、日本の公道ではその真価は免許証が何枚あっても味わえないような気がします。

速くて快適ですから、地上を走るプライベートジェットのような存在でしょう。

11月4日、世界で3カ所しかないという速度無制限道路のひとつ、オーストラリアのノーザンテリトリー北部から大陸を縦断するスチュアートハイウェイの速度無制限区間にて、ベントレーContinental GT Speedが最高速331km/hをマークしたそうです。

スチュアートハイウェイは、ノーザンテリトリーのダーウィンから南オーストラリア州のポートオーガスタまでを結ぶ幹線道路で、全長2834kmもあり、ロンドンからイスタンブールまで、またはニューヨークからデンバーまでに相当するといいますから長すぎてピンとこない距離です。

ステアリングを握ったのは、オーストラリア出身の伝説的レーシングドライバーであるJohn Bowe氏。オーストラリアツーリングカー選手権で6度の優勝を誇り、バサースト1000も2度制し、現在もオーストラリアのレーシングチーム「Flying B Racing」の一員としてドライバーを務めているそうです。

今回、Continental GT Speed が331km/hに達するまでの時間はわずか76秒で、トータルの走行距離は9.4km。最高速度に到達したときの秒速は92mに達し、サッカーのピッチとほぼ同じ距離といいますから驚異的なスピード。

John Bowe氏は「このクルマはレース用に改造されたものではなく、工場からラインオフされたラグジュアリーなグランドツアラーです。走り出して1分少々で331km/hに達したのは本当に驚きです」と語っていたそうです。

最高速度到達時に、エンジンとラジエーターを循環した冷却水量は毎分216Lで、ラジエーターに供給された空気量は毎秒4700L超、空気抵抗の壁をはねのけるのに80%のエンジン出力を使ったそうですが、燃料消費量は公開されていないようです。

なお、最高速度記録への挑戦は適切に管理された状況で行われ、ノーザンテリトリー自治政府の協力のもと、スチュアートハイウェイの一部を閉鎖し、ヘリコプターで監視しながらの挑戦。走行を行う前にはその都度、車両の安全点検を入念に実施したそうです。

(塚田勝弘)

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■ベントレー「Continental GT Speed」画像ギャラリー ─ ベントレー究極のグランドツアラー
http://clicccar.com/2015/06/13/311550/

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