トヨタ・ランドクルーザー・プラドのディーゼルエンジンの実燃費は?

コラム Clicccar

今夏、ランドクルーザー・プラドに追加されたクリーンディーゼルエンジン。

2.8Lの直列4気筒には、コモンレール式燃料噴射システム、次世代高断熱ディーゼル燃焼やコンパクトで高効率のターボチャージャーを搭載。

NOx(窒素酸化物)の浄化は、新開発を謳う尿素SCRシステムを採用し、排出ガス規制の基準「ポスト新長期規制」に適応したクリーンディーゼルエンジンとなっています。

プラドの取扱説明書には、尿素SCRシステムは、1000〜1500kmで1Lのアドブルーを消費し、1万5000kmまでには補充する必要があると記載されています。

177ps/3400rpm、450Nm/1600-2400rpmを発揮するディーゼルターボは、スペックから想像できるとおり分厚いトルクが印象的ではありますが、2.1tを超える車両重量もあって驚くほどトルクフルとはいえません。

それでも、重量級SUVとディーゼルの相性はやはり良好で、昔からディーゼルを知っている人ならニンマリしそうな出来映えです。

しかし、マツダやメルセデス、BMWなどクリーンディーゼルエンジンが増えているいま、クロカン四駆系とはいえ、高級SUVでもあるプラドのディーゼルの「音・振動」は洗練されているとは言いがたいところ。

しかも、速度が50km/hくらいから上になれば独特の音はほかのロードノイズなどによって相殺されますが、停車中にアイドリングストップが作動しないのは、今時どうなの? と思ってしまいます。

さて、高速道路を主体に街中も含めて約298km(高速道路7割、一般道)を流れに乗って走行しましたが、気になる燃費は9.7km/L。

メーターの瞬間燃費計によると、高速道路での巡航時は12〜13km/L近くいきますが、街中になると7〜9km/Lになりますから妥当な結果といえそうです。

メーターの平均燃費計は、10〜11km/Lの間でしたので、10km/L走れば良し、というところでしょう。

(文/塚田勝弘 写真/小林和久、塚田勝弘)

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