コンチネンタル、インドでABSとESCの生産開始へ

コラム Clicccar

ドイツの自動車部品・タイヤ大手コンチネンタルは、インドでアンチロック・ブレーキ・システム(以下ABS)と横滑り防止装置(以下ESC)を生産すると発表しました。

インド・デリー近郊の北部ハリヤナ州グルガオンにある既存の工場施設にABS用とECS用の新生産ラインを設置し、同社は年内にABSとECSの供給を開始する模様です。

今回のABS・ECSの生産開始について、同社は、まず乗用車用のABSとESCの生産ラインを新設し、続いて二輪車用のABSの生産ラインを設置する計画を立てています。

さらに2018年には、南部カルナタカ州バンガロールで電子制御装置(ECU)の生産を始める計画も進めている模様。

コンチネンタル・オートモーティブ・コンポーネンツ・インディアのClaude d’Gama Rose社長は、インドは世界でも最も交通事故死の多い国だとしたうえで「エアバッグとABS、ESCが装備されることで、交通事故による大けがや死亡の数を大幅に削減することが可能だ」と、今回のABS・ECSの生産開始の効果を説明しました。

同社によれば、インドでは2014年にバイクの事故だけで3万2524人が死亡し、12万7000人がけがをしているほど交通事故が多いとのこと。

インド政府は、2017年4月1日以降に生産を開始する排気量125cc以上の二輪車にABSを標準装備することを義務化する計画を発表、さらに2018年4月1日からは、既存モデルを含め、125cc以上の二輪車すべてにABSの搭載を義務化するとしています。

同社は、インド政府の方針に対応して、インド市場での同社のシェアを増やすことを狙っていると考えられます。

(山内 博・画像出展:コンチネンタル)

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