運転能力に過信?高齢者層増大で「自動運転」実現急務 !

コラム Clicccar

ドライバーの高齢化が進むなか、オートパイロットシステム(自動運転)の開発が世界的に加速しています。

(出展 トヨタ自動車)

交通事故の原因の9割がドライバーの判断ミスなどによる人的要因とされており、「認知」、「判断」、「操作」を電子化することで運転精度が向上、交通事故を削減できるとして期待されています。

富士重工業が先頃発表した電子化の先駆けとも言える「アイサイト」搭載車の事故調査結果でも、非搭載車に対して1万台当たりの件数で車両同士の追突事故が約8割減、対歩行者事故が約5割減、調査対象全体で約6割減の効果があったとしています。

こうしたことから、運転支援システムである「自動運転」機能が一般車両に浸透していけば、事故低減に繋がることは間違い無さそうです。

そうしたなか、50歳以上を主としたシニア世代向け宿泊予約サービスを提供する「ゆこゆこ」が興味深いアンケート結果を発表しています。

同社が50代以上の男女計2,166名を対象に行ったインターネット調査結果によると、

運転頻度:70代以上の6割以上がほぼ毎日運転
旅行時の運転距離:70代以上の3割が500km以上運転
クルマの買い替え意向:全体の半数がエコカーを検討中
運転支援システムへの関心:70代以上の約8割が興味
運転免許返納への意思:70代以上でも6割超が保有希望

となっており、70代以上の高齢者でも旅行時の運転距離が長く、クルマの安全性や経済性を重視、運転支援システムへの関心が高く、運転免許保有への意思も高いとの結果が出ています。

(出展 ゆこゆこ)

やはり高年齢者ほど運転経験の長さから運転に自信を持っているようで、今後もなるべく長く運転を続けたいという思いが窺えます。

自身の健康状態やライフスタイルによって、運転を続けるか、免許を返納するかを判断することが望まれますが、その一方でドライバーの高齢化に伴う事故防止の観点からは自動運転機能の必要性が確実に高まっているといえそうです。

(Avanti Yasunori)

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