BMW GROUP Tokyo Bayの「MINI」ショールームはファンが集う場に
東京お台場にオープンした「BMW GROUP Tokyo Bay」。
正面エントランスからセンター棟に入ると、ネスプレッソとのタイアップによるカフェになっていて、一般的な総合受付は用意されていません。

左側に配置される「MINI」のショールームには、最新モデルが11台展示されます。なお、プレス向けの初日には、オープンを記念するイベントのためドラムセットが用意されていた分、展示台数が減らされていました。
増え続けるMINIシリーズをじっくりと比較、確認するには最適な場ですし、試乗車も用意されていますからどのMINIにするかじっくりと吟味できます。もちろん、John Cooper Works(ジョン・クーパー・ワークス)仕様も用意。

MINIショールームのデザインは、もちろん最新CIに基づいていますが、MINIはその土地の風土も盛り込まれるのも特徴で、日本では伝統的な外壁材として使用される焼杉材を一部壁面に採用。
また、床にはイタリア製の高級タイルが使用されるなど、白を基調とした「BMW」ショールームとは違った雰囲気が漂っています。


センター棟、BMWショールームとともにMINIショールームにも「MINIハブ」と名付けられたカウンターバーが設置されていて、MINIのファンが集う場にもなって欲しいという想いが込められているそうです。
(文/写真 塚田勝弘)
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