エスティマのマイナーチェンジの背景に隠れているものとは?

コラム Clicccar

1990年に初代モデルが登場し、7人乗りの大空間とエンジンを床下に置く特異なパッケージングから「天才タマゴ」の愛称で親しまれた「エスティマ」。

2000年には2代目、2006年には3代目へと進化を果たしてきました。

そんな3代目も今年で10周年。「そろそろフルモデルチェンジか?」と期待していた方も多いのではないでしょうか?

そして2016年6月、いよいよその時が……と思ったら、フルモデルチェンジではなく、なんと行なわれたのはマイナーチェンジ!?

しかし、肩を落とすことはありません。一般的にマイナーチェンジと聞くと内外装の化粧直しを想像しますが、「エスティマ」は見た目だけでなく中身も時代のニーズに合わせた抜本的な改革が行なわれているのです!!

■「エスティマは大切にすべき」の想いが下した英断!!

そもそもフルモデルチェンジを行なわなかった要因のひとつに、「エスティマ」をはじめとしたデザイン系ミニバンの市場規模の縮小が挙げられます。

低床プラットフォームの採用で室内空間の広さをとことん追求した「ノア/ヴォクシー」をはじめ、高級サルーンに匹敵する質感を誇る「アルファード/ヴェルファイア」の好調を横目に、「エスティマ」はたとえフルモデルチェンジしても先行きが不透明だったそうです。

しかし、その一方で初代モデルから一貫する高効率パッケージとデザイン性など、それらが立派な個性として根付いていたのも事実。

国内だけでも40万台が保有されていることから、減少傾向だからといってスッパリと見切りをつけずに、多くのファンに向けて出した答えが今回のマイナーチェンジだったというわけです。

■新グレード「アエラス スマート」設定、温もりあふれるベージュが心地よい

今回のマイナーチェンジに際してラインナップが見直されました。なかでも注目は新グレード「アエラス スマート」です。

かつて女性ライフスタイル誌「VERY」とコラボレーションした特別仕様車「VERYエディション」で得た知見を活かしたグレードで、ベージュもしくはホワイトのインテリアや紫外線(UV)を約99%カットするガラスを全面に採用するなど、女性が喜ぶ仕立てや機能が満載!

そのほかには、自動ブレーキと車線逸脱警報さらにオートマチックハイビームがセットの「トヨタ・セーフティ・センスC」を全車に標準装備。一部グレードには、走行時のボディのたわみを吸収するパフォーマンスダンパーを採用する点も注目です。

より深く知りたい方にはこちらがおススメです。

(今 総一郎)

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