室屋選手は3位を獲得も、決勝初戦は強敵との対決に。予選は好調グーリアンが制す【レッドブル・エアレース2018 千葉】

コラム Clicccar

薄曇りの空の下、千葉市幕張海浜公園沖 特設レーストラックでレッドブル・エアレース2018 第3戦 千葉大会の予選が5月26日(土) 16:00より行われた。

予選の飛行は今年のランキング下位から2回続けて実施する。同日行われたFP2,3に続いてのスケジュールだが、プラクティス中に起きなかったペナルティが頻出、波乱の予選となった。

3番手ピート・マクロード選手が記録した56.699は9番手のカービー・チャンブリス選手が56.058を記録するまで首位を守った。以降の室屋選手を含めた残りの選手も0.4秒と大きく引き離され、皆上回れないかとも思えた。

しかし、マイケル・グーリアン選手は2回目の飛行で55.242という圧巻のタイムを叩き出し「今日は勝つよ」との宣言通り、予選トップを奪った。

【第3戦予選結果】
1 マイケル・グーリアン 55.424
2 カービー・チャンブリス 56.058
3 室屋 義秀 56.403
4 マティアス・ドルダラー 56.425
5 ピート・マクロード 56.699
6 ファン・ベラルデ 56.840
7 ミカ・ブラジョー 56.926
8 ペトル・コプシュテイン 56.980
9 マルティン・ソンカ 57.005
10 クリスチャン・ボルトン 57.176
11 ニコラ・イワノフ 57.348
12 マット・ホール 57.459
13 フランソワ・ル・ボット 58.972(+2Sec)
14 ベン・マーフィー 59.716(+2sec)

予選結果で3位を獲得した室屋選手だが、決勝日のラウンド・オブ・14の対戦相手は前戦カンヌの優勝者、マット・ホール選手との対戦となった。

好調の波に乗っていたホール選手。FP1では4位、FP2ではトップ、FP3は2位であったが、予選でまさかの11位。3回の全てのフリープラクティスを通して、室屋選手はホール選手を上回っていなかった強敵である。

予選後の記者会見で室屋選手は「今回は小さな垂直尾翼で飛んだが、予選3位は集中して飛んだ結果で、奇跡的なタイムだと思えた」「明日はスタンダードな垂直尾翼に戻し、安定した飛行で勝利を目指す」と語った。

マット・ホール選手との対戦については、「なんでこんなにドラマチックになっちゃうんだろう、という感じですが、いつかは直接当たっておかなくてはならない相手です」「今回のラウンド・オブ・14はシーズン最初の天王山ですね。ファイナル4でグーリアン選手と戦います」「機体はFP2の後に前戦までの尾翼に戻すという判断をしました。効果と操縦の難易度と考慮しての判断」「尾翼は小型とオリジナルを使い分ける予定です」と語った。

決勝1回戦 ラウンド・オブ・14の対戦カードは以下の通り。
Heat1 クリスチャン・ボルトン vs ピート・マクロード
Heat2 ニコラ・イワノフ vs マティアス・ドルダラー
Heat3 マルティン・ソンカ vs ファン・ベラルデ
Heat4 マット・ホール vs 室屋 義秀
Heat5 ペトル・コプシュテイン vs ミカ・ブラジョー
Heat6 フランソワ・ル・ボット vs カービー・チャンブリス
Heat7 ベン・マーフィ vs マイケル・グーリアン

室屋選手の母国3連覇の試金石となる今シーズン最初の大一番、Heat4に注目である。

(川崎BASE・Photo:Y.Kanoh)

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