【NISSAN SKYLINE 2000GT】現代的チューニングで200キロ巡航も可能なハコスカ!

コラム Clicccar

KCG10、通称ハコスカ。製作したのは、RBエンジン搭載のコンプリート車両で知られるロッキーオート。ここで紹介するのは、おなじみのノーマルR仕様ではなく、オーナーの好みでワークスフェンダーが装着されたレーシングルックだ。

こんなクルマがストリートを走っているだけで注目の的になること間違いなしだけど、このクルマの見せ所はじつはインテリアにある。

高級素材の代名詞でもあるアルカンターラ張りのダッシュボードは完全に作り直されたもの。ある意味、フェラーリにも通じる高級感で、ハコスカの印象はまるでなし。革張りのレカロシートはヒートシーター付き、ランバーサポートも調整可能な電動タイプを奢る。さらにオートエアコンやパワステ、パワーウインドウにはR33スカイライン系の車種のものが使われているなど、旧車とは思えない至れり尽くせりの内容なのだ。

操作系にも気が使われ、もともとオルガン式のアクセルペダルは吊り下げ式に改造して操作性を向上。また、社外品で作られたメーターパネルはオートメーターとブリッツ製がコラボして、見やすく正確なものになっている。

ここまで知ると、なんだか機関系のほうが霞んでしまいそうだが、RB25改NA、RB26ヘッド仕様にハイカムなどでチューンされたエンジンは、L型フルチューンをも上回るポテンシャル。

もちろん、走りを極めるためにブレーキにもタイプM用4ポッド、サスペンションにはアラゴスタの特注車高調、レース用中空スタビなど細部を紹介しはじめるとキリがないほど手が加えられている。

ボディはロッキーオート流で完全レストアしてフレーム追加なども実施。200キロ巡航もまったく問題なしというパフォーマンスは、もう旧車とは呼べない内容だ。

PHOTO:Hiroki Iwashima

撮影協力:ロッキーオート

RB25にRB26ヘッドと6連スロットルなどをインストール。ファンネル仕様で吸気音がレーシーだ。

RB25NAのハイコンプエンジンに高回転型のRB26ヘッドは相性抜群。ハイカム&タコ足で低速からレスポンス&トルクビンビンだ。

ワークスタイプのオーバーフェンダーには275サイズのタイヤを合わせている。スタイルは当時のレーシングルックに拘っている。

空力悪化の要因となる凹凸や周辺パーツの重量増を嫌ったテールレンズのインナー装着は当時のレーシングスタイル。50φのデュアルマフラーもマニアックだ。

レカロ最高峰のセミバケ、スポーツJCはレザー張りに加えてシートヒーターやランバーサポート調整まで装備。快適なドライビングにとことん拘っている。ワンオフのダッシュボードはアルカンターラ張り。メーターはオートメーターのELバックライト仕様のC2シリーズ。

センターコンソールもワンオフ。パワーウインドウも現行タイプで快適だ。

作り手の発想力が伺えるBNR32用のキー。シリンダーごとスカイライン系から移植している。セキュリティにはクリフォードを装備。

web option編集部

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