「488 GTB」の後継モデル「Ferrari F8 Tributo」がデビュー【ジュネーブモーターショー2018】

コラム Clicccar

2019年3月5日にジュネーブモーターショーで披露される「Ferrari F8 Tributo」がフォトデビューを果たしました。「Ferrari 488 GTB」の後継であり、2シーター・ベルリネッタの究極のモデルとも位置づけられる同モデルは、その名のとおりV8フェラーリの最新作。

720cvを発生する3902ccのV8エンジンをミッドシップに搭載し、スペシャル・シリーズをのぞきフェラーリのV8エンジンで最もパワフルなV8となっています。先代モデルになる「488 GTB」よりも最高出力は50cv高められ、さらなる軽量化も達成するなど、走りを大きくブラッシュアップしたとしています。

先進のビークルダイナミクス・ソリューションの採用により、ハンドリング性能も格段に向上。マネッティーノの「RACE」ポジションでは、最新バージョンの「フェラーリ・ダイナミック・エンハンサー(FDE+)」を作動させるという初の試みも盛り込まれていて、走りの性能に磨きを磨きを掛けるのに貢献。

また、ステアリングホイールの小径化によってグリップ感覚が強化され、微細なステアリング操作に反応する挙動がより明確につかめるようになったそうです。また、軽量化にも注力された結果、乾燥重量は488 GTBよりも40kg軽くなり、快適性を犠牲にすることなく応答性とドライビングプレジャーを高めたとしています。

エアロダイナミックも高められた外観は、サーキット走行で培われたエアロパッケージが採用され、後傾マウントされるフロントラジエーターをはじめ、ボディ側面後部からリヤスポイラーの両側に設置場所を移したダイナミックエンジン・エアインテークなど、エンジンの熱管理に複数の機能を「488 Pista」から受け継いでいます。

さらにフロントセクションには、Ferrari 488 Pistaで初導入された「S-Duct」が再設計によりデザインを一新して備えられています。 Ferrari 488 GTB よりも増大した総ダウンフォースにおける「S-Duct」の貢献度は15%まで向上したそう。

コンパクトになったフラットタイプの新型LEDヘッドランプの採用により、ブレーキ冷却用の新型インテークをバンパー外側のインテークと一体化。さらなる高速化に向けた対策として、ホイールアーチ全体の気流を改善することで、ブレーキシステムのサイズ拡大が避けられています。

一方の内装は、フェラーリのミッドリヤエンジン、ベルリネッタ伝統のコクピットを踏襲しながら、ダッシュボードやドアパネル、トランスミッション、トンネルなどはすべて再設計されています。

さらに、新世代 HMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)に加えて、円形 のエアベント、新型ステアリングホイールとスイッチ類、新型7インチのパッセンジャー・タッチスクリーンディスプレイなど、大幅に向上した操作性も特徴となっています。

(塚田勝弘)

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